機動戦士ガンダム00Ⅱ 最終章 Dパート
ヴェーダを奪還し、セラフィムガンダムでもう敵の行動を制約しました。
これで、戦争が終わると思いきや、リボンズによりセラフィムは破壊されてしまいました。
リボンズ「イオリアの計画、来るべき対話、人類を導くのはこの僕"リボンズ・アルマーク"だ」
刹那「貴様の思想は歪んでいる!そこまで人類を支配したいのか!?分かり合う気はないのか!?」
リボンズ「ないね!戒めにJRのダイヤを乱してやる!」
刹那「やめろ!そんな微妙な介入のせいで画面上がっっ」
リボンズ「導くの事は必須条件。そうしないと人類は滅びてしまうのさ。人間が自分達の都合で動物たちを管理するのと同じさ」
刹那「そんなことはない!貴様が行った再生をこの俺が断ち切る!刹那Fセイエイ!ダブルオーライザー目標を駆逐する!」
リボンズ「純粋種のイノヴェイターの君に打ち勝てば、僕の有用性は不動のものとなる。リボンズ・アルマーク、リボーンズキャノン、行く!」
ロックオンことライルはアリー・アル・サーシェスを倒し、兄ニールの敵を撃ちました。
ライル「(アニュー、お前のおかげで人と人とが分かり合える世界も不可能じゃないって思えたんだ。だから世界から疎まれても、咎めを受けようとも、俺は戦う!」
ロックオン「ソレスタルビーイングのガンダムマイスター”ロックオン・ストラトス”として!)」
マリーはガンアーチャー中破で負傷し、医療ポットで安静を余儀なくされました。
アレルヤ「マリー、行って来るよ。まだ刹那が、仲間が戦ってるんだ。そして今度こそ終わらせる。この戦いを、世界を救うんだ。」
アレルヤは再び戦場へと戻ります。
その頃プトレマイオスでは次の行動へと移行していました。
それは刹那を助ける為のある作戦です。
スメラギ「トライアルフィールドの中で動ける敵がいるなんて・・・」
ビリー「彼しかいない、イノヴェイターを超えたイノヴェイター”リボンズ・アルマーク”。」
スメラギ「え、古谷とおる?」
フェルト「蒼月のぼるですよスメさん」
スメラギ「スメさんって最終回でそんなあだ名って・・・」
ビリー「中の人の話はやめようよ、二人とも。」
ドリ子「お前もタケシの癖に生意気ですぅ」
そんなこんなでリボンズの存在を知ったクルーたち。
刹那のバックアップにはこれしかなさそうです。
スメラギ「リペア2の整備を急いで!」
ラッセ「あれを使うのか!」
スメラギさんは次々と注文をし始めました。
ついに刹那とリボンズの世界をかけた戦いが始まりました。
リボンズのリボーンズキャノンは強力なビームを乱射します。しかし刹那のダブルオーライザーも負けていません。
華麗に避け、リボンズへと距離を縮めていきます。
刹那「ここは俺の距離だ!」
ジャキン
ドカ!
しかし、刹那は吹き飛ばされました。
ビームサーベルを所持しているようですが、なにやら様子がおかしいです。
ゴゴゴゴ
ガシャン
シャキーン
刹那「あれは、ガンダム!」
リボンズ「ツインGNドライブがあるのは君だけじゃない、僕の”リボーンズガンダム”にもそれはあるさ」
リボーンズキャノンは変形しリボーンズガンダムへとなりました。
リボンズ「これこそが、人類を導く”ガンダム”だ!!」
刹那のダブルオーライザーと同等の力を持つリボーンズガンダム。
そこに援軍で緑丸と紫丸も登場です。
紫丸「援護しますよリボンズ」
緑丸「ヴェーダのバックアップがなくたって、人間なんかにィ!」
ロックオン「刹那!」
ハレルヤ「アッハッハッハー!」
刹那「ロックオン!アレルヤ・・・さん?」
こちらも援軍が来ました。
2人はロックオン、ハレルヤに任せて刹那はリボンズを攻めます。
ハレルヤ「超兵復活と行こうぜェエ!アレルヤァ!!」
アレルヤ「戦うさ、僕たちの行動に未来がかかっている!」
緑丸「は、速い!!」
ハレルヤ「ヴェーダに依存しっぱなしで俺達に勝てるわけねぇだろォオ!!」
緑丸「ヤャッ!助けて!リボンz・・・!!」
アレハレは緑丸を撃破。この二人を止められる者はそうそういないはずです。
こちらは機体のダメージの差でロックオンは少し荷が重い状況です。
片目を負傷しながらもロックオンは戦います。
ロックオン「ハロ!トランザムの残り時間は!?」
ハロ「1セコンド可能!1セコンド可能!」
ロックオン「1セコンド!?何秒だ!?分からん!」
ハロ「とりあえず大丈夫だってことだよ!使っちまえ相棒ォ!!」
ロックオン「上等ォオオオオオ!!」
ロックオンは相手の攻撃時にカウンターでトランザムを瞬時起動。
それで相手の真後ろに付きました。
紫丸「んなにぃ!!?」
ドガガガガガガガガガガガガガガガガ
ロックオン「アニュー・・・やったぜ・・・。」
ロックオン紫丸を、アニューを操っていた者を倒しました。
プトレマイオスは煙幕を巻いて、刹那の援護をします。
ビリー「仲間の彼にも邪魔じゃないかい?これは・・・」
スメラギ「・・・刹那なら大丈夫よ。大丈夫大丈夫!絶対大丈夫!・・・、多分。・・・彼を信じましょう」
フェルト「マジこいつ邪魔しかしてねぇ!」
スメラギの煙幕でリボンズは怯みました。
刹那は煙を使い戦いを上手く進めていきます。
リボンズ「無駄な小細工をして!」
リボンズ「君のその力、オリジナルのGNドライブの恩恵があればこそだ。返してもらうぞ!」
刹那「誰が!!」
リボンズ「そうさ!そうでなければ僕が作られた意義がない!存在する意味も・・・」
ティエリア「違う!」
リボンズ「ティエリア・アーデ!?ヴェーダを使って・・・!」
ティエリア「人類を導くのではなく、人類とともに未来を作る。それが僕達イノベイドのあるべき道だ!」
リボンズ「ふざけるな!下等な人類などと一緒に?笑わせるな!」
ティエリア「そうやって人を見下し続けるから、解り合えない!」
リボンズ「・・・・・その気はないよ!トランザム!」
リボンズの考えは変わるはずがありませんでした。
なぜなら彼は始めから人類など見ようともしていなかったのです。
彼は自分以外のすべてを同等とは見ようとしなかったのです。誰一人として。
刹那「トランザム!」
二人の戦いはトランザムでさらにヒートアップします。
リボンズの巧みなテクニックと武装に、刹那は徐々に対応していきます。
リボンズ「量子化しただと!?」
量子化した刹那はリボンズに背後に回りこみ、一撃を振りかざします。
それに負けじとリボンズもダブルオーライザーの左肩を攻撃しました。
刹那「たぁあああああ!」
リボンズ「このぉおおお!」
二人の斬り合いで2機は大破しました。
リボンズはダブルオーライザーの片方のGNドライブを持ち逃げして体勢を立て直します。
リボンズ「ついに手に入れたぞ、オリジナルのGNドライブ。」
そしてリボンズはある機体を目にします。
リボンズ「これは! ・・・運命だ。」
GNドライブの付いた片腕を切り離されたダブルオーライザーはもう動きません。
どうする刹那Fセイエイ?
刹那「・・・・あれは・・・。」
リボンズはエネルギー切れで乗り捨てたラッセのOガンダムに奪ったGNドライブを装着。
これで刹那の息の根を止めに行きます。
リボンズ「ツインドライブのダブルオーライザーはもう動けない。どこだ!どこにいる刹那Fセイエイ!」
見つけたダブルオーにはGNドライブが付いていませんでした。
リボンズ「どういうことだ?太陽路がない。」
リボンズ「まさか・・・、まさか!」
彼方から向かってくる機体が1機。この機体は・・・・
刹那「ガンダムエクシアっ・・・」
刹那「刹那・F・セイエイ、”未来を切り開く”!!」
リボンズ「この人間風情が!!」
刹那「はぁああああああ!」
2人の戦いは架橋へと突入していきます。
刹那。
この手紙を貴方が読むことはなくても、それでも貴方への想いを綴らせて下さい。
クルジスの少年兵として戦いを強要され、戦場でしか生きることができなくなった貴方。
平和を求める気持ちは、私も貴方も同じなのに、分かり合っているのに、どうして私と貴方の道は交わらないのでしょうか?
貴方は武力を行使して、世界から争いを無くそうとしている。
もしそれが実現できたとしても貴方の幸せはどこにあるのでしょう?
罪を背負い、傷ついて、それでも戦い続ける、そんな貴方の生き方がどうしようもなく悲しく思えるのです。
自分の中にある幸せを他者と共有し、その輪を広げていく事が本当の平和に繋がると私は考えています。
だから、どうか貴方も、貴方の幸せを掴んで下さい。
刹那、貴方に幸せが訪れることを私は願っています。
マリナ・イスマイール
サジ「あの戦いから数ヶ月。ルイスの体を蝕んでいた細胞異常は完全に進行を止めた。これも刹那が放った光のお陰なのだろうか?」
サジ「真実が、その理由が分からなくても、それでも彼女はここにいる。」
新しい連邦大統領も決まり、アロウズは解隊。
世界は変わり始めました。これから作っていくのです。ここから変わっていくのです。
ルイス「サジ、世界はこれからどうなっていくのかな?」
サジ「正直分からない、でも僕達は無自覚ではいられないと思う。」
サジ「平和の中にいた僕らは現実を知り、戦いをしり、その大切さを知った。考える必要があるんだ、本当に平和を求めるなら、世界について考えることが。」
ルイス「・・・うん。(よく分からない、けど頷いておこう一応)」
未来は人類に委ねられました。
それは来るべき対話まで。
人類に変わる必要があるのです。人と人とが分かり合える世界を作る為に。外宇宙へと行く為に。
しかし、大丈夫です。
人類が道を外したら彼らがいます。ソレスタルビーイングが。
彼らは全ての矛盾を抱えてでも、世界を人類のあるべき方向へと導いてくれるはずです。
刹那「行こう。俺達はソレスタルビーング。戦争根絶を目指すもの。未来の為に存在し、戦い続けるんだ。」
機動戦士ガンダムOO~Ⅱ セカンドシーズン~ 完
End of the Childhood of Humankind
~劇場版へ続く~
~セカンドシーズンを視聴して~
劇場版へと続きます。
正直詰め込みすぎというのはありましたが、ちゃんと頑張って回収してたのでいいのではないでしょうか?
とにかく最後のエクシアvsOガンダムの戦いは燃えましたね。
イオリア計画の真の目的「来るべき対話」とは何なのか、劇場版で明らかになります。
監督曰く「ガンダムではやってはいけないこと」をするらしいので、気になる人はぜひ劇場版へ足を運びましょう。
ちなみに私はすでに観に行きました。本当に「やってはいけないこと」をやってました。
私が思うには「ガンダムの定義」が特にないので、私の言葉で言うならば「今までガンダムでやらなかった事をやった」という方が正しいのかなと思います。
セカンドシーズンのレビューこんなに期間が空いてしまいました事をお詫びいたします。
どうも熱くなると細かく書いてしまって遅くなって、ダレて止まってしまうのです。
次アニメのレビュー書くときは凄くテキトーに書きますww
それではここまで見てくださった皆様、少しでもこんなレビューを見てくださった皆様、ありがとうございました。
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