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My wonder story

僕と音の旅物語 90ヵ国以上の記録(2012/4~2015/8月を参照)               未来はいつも変えてゆける。




2024 アメリカ 前編 :: 2024/12/28(Sat)








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さかのぼること
2024年3月18日

コロナの時期を経て

じつに4年半ぶりの海外へと飛んだ。


久しぶりの友人と待ち合わせる為に
最初に向かった先は、アメリカのラスベガス。

ここは、2014年にも来たことがあったけれど、
空路で降り立ったのは初めて。


空港にもカジノがあった。

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そして

My Wonder Storyには
三回目の登場となる

友人のマイケルが空港まで迎えに来てくれた。
(写真は翌日の昼間)

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彼との再会は、2018年

アメリカポートランドの出会いから始まり、
日本にも来てくれた。

その後、2019年にスペインで
待ち合わせしたのが最後だった。

パンデミックで、なかなか海外に行けなかった時も
メールで近況を伝えながら、
鼓舞し合っていたのが懐かしい。


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そんな感慨深さも感じながら
2泊3日のラスベガスを共に過ごした。

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10年ぶりのラスベガスも、
明るく華やかに、観光客で賑わっていた。


久々に海外の空気を浴びて、
上がるテンションを感じながら

時差ボケも相まって
どこか夢の中にいるような感覚も持ちつつ
マイケルと一緒に街を散策。

日本も好きだけど、
やはり外国特有の臨場感もいい。
思い出す感覚。

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ちなみに、円安も影響して
1000円以上もするスターバックスの珈琲。

マイケルが買ってきてくれた。


観光地価格も上乗せされているとはいえ、

外食は日本の物価から考えると
今、当たり前にだいぶ高い。

普通のランチも2500円~3000円くらいの感覚。



2日目の昼間

マイケルと楽器屋さんに行った後
ロケーションを見つけて、毎回恒例となってる
彼との動画撮影も試みた。

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いつかの大阪ぶりに
ジャンプショットにトライ。

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ラスベガスの中心街は
基本どこへ行っても音楽が流れていて、

自分としては、その都度
色んな歌が耳に飛び込んで来て
なんだかワクワクした。

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オ―プマイクにも少しだけ顔を出してみた。

圧倒的にコメディアンだらけの中でも
司会の女性含めて、ライブにエールをくれた。


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写真の彼は、じつは京都のライブハウス
SILVERWINGSで去年の夏に出会った方。

再会の意味も込めて
最初の数日は彼が居るラスベガスに来たので、
無事に会えてよかった。


お店を出た後は

マイケルと宿泊先まで、真夜中のお散歩へ。

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なんだかんだで、2人で喋りながら、乾杯しながら
1~2時間ずっと歩いていた。

マイケルいわく、アメリカのネバダ州(ココ)と、
ルイジアナ州(ニューオリンズで有名)は、外でのお酒が合法だそう。


気温も心地よく

途中で素敵なロケーションの発見もあったりして
今振り返ってみても、想い出の散歩道。

ひらめきで急遽、また動画撮影にもトライした。




深夜に賑わっていた
メキシコ料理屋も発見。

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懐かしのタコスを食べた。

賑やかだったメキシコも
また行きたい国のひとつ。

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ラスベガスは、
真夜中でも煌々と光り輝く建物が多かった。

治安、周囲のゴミの少なさも含めて、
道がきちんと整備されていた印象がある。

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翌日、マイケルと
アメリカンなファミリーレストランに行った後

近くのカフェで、撮り溜めた動画や写真の整理をした。


彼は、空港までのバスを調べてくれて

最後の見送りの瞬間まで、
こちらに気を配って全力でサポートしてくれた。

改めて、どうもありがとう。


マイケルはホントに心強い友人のひとり。


おかげでだいぶ安心して
この数日間を過ごすことができた。


願わくばまた一緒に
世界のどこかで小さな夜の大冒険を。


彼の住むポートランドにも
直接会いに行けたらいいな。



.....



夕方頃、飛行機で飛び立ち

次に降り立ったのは
カリフォルニアのサンディエゴ空港。


迎えに来てくれたのは、永い友人ヒルトン。

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再会の感慨も束の間に、
彼に連れられてウクライナ人のバンドのライブ鑑賞へ。

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個性的で独特な曲が多くて、素敵だった。

ライブ後、寄付金を集う名目で、
メンバーの一人が描いた画をオークションにかける時間もあり

歓声が上がる中での、最終落札価格は
自分の想像以上だった。


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久々のカリフォルニア。

早朝、ヒルトンのサーフィンに同行して
海外線でギターの弾き語り。

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西海岸特有の乾いた空気に、
音が振動していく感じが心地よかった。


思えば15年近く前、
人生初めての海外旅行もカリフォルニアだった。

当時とはまた違う今の自分で、
原点にまた帰ってきたんだ。


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ヒルトン宅のスタジオで
会話の延長線から、急遽始まったセッション。

音楽がいつも自分のコミュニケーションを
手助けしてくれるこの感じも、なんだか懐かしい。



そして、いよいよ翌日は

今回の旅のメイン行事のひとつ

ヒルトンの結婚式に出席へ。




後編に続きます。





















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