今回の暫定最終回は原作にあるエピソードを活かして綺麗に締め括ったように思います。一ちゃんの活躍が、あらしを始めとする昭和20年代のヒロイン達を救ったことは間違いないです。2話から12話までの流れも、一部のオリジナルを除けばほぼ原作通りの素晴らしい物語だったと思います。原作は予定していた3巻分を消化しましたし、12話の後に1話をもってくればこれまた原作通りの展開というアニメならではの狙いも判らなくはないです。これで、わざわざ1話を変則的に差し替えたことに関する仕掛けもあれば尚のこと良かった気がします。その辺のことを次回、本当の最終回でその解答が見られるといいですね。
OPを聞いてみると「12度目、夏の恋は～」と三度放送回数に合わせたナンバリングにしてきました。なるほど、11度目のゴロは悪くても、12度目なら助詞を省けば確かに収まります。11話で変化したことで、12話はもう戻さないと思い込んでいましたから、こういう変則的なこともあるのですね。それを踏まえると、最終回は「最終回、夏の恋は～」という感じになったりすのかもしれません。
OP前の面白い話は、いろんな有名ロボットアニメのタイトルが話の途中で飛び交いますが、～の子孫が作ったカラクリロボットの決まった口癖「我輩わかったナリ～」とくれば、キテレツなあれしかないでしょう。そして、Cパートの面白い話は恐らくこの手のネタが最後ということで、主要キャラ全員で夏のあらし!ならではの決まった口癖（後半部分）を叫ぶ、という実に最終回らしいネタを披露してくれました。
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夏のあらし
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第１２話 「時の流れに身をまかせ」
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夏のあらし! 第12話 「時の流れに身をまかせ」
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夏のあらし！ 第12話「時の流れに身をまかせ」
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マルでごまかしてもバレバレやがな、マスター。 ひたすらスルーされるマスターを他所に『ワガハイ分かったナリ～』（笑） あぁOPの紙芝居も遂に『完』を迎えたか…。 えぇてっきり今回が最終回だと騙されましたよ、私ゃ。 毎回変わったOPは12番までCDに収録されてるんだ
夏のあらし！の第12話を見ました。第12話 時の流れに身をまかせ紆余曲折を経て一と和解した加奈子とやよゐから存在を維持するためのエネルギーを戻してもらい、小夜子は目を覚ます。一方で小夜子にエネルギーを返した加奈子とやよゐの姿は急速に薄れていき、今にも消えよ...
「あの人を助けたいの。 一緒に飛んでくれる、一ちゃん？」
あらしがデートに誘われて、一が嫉妬する話。
最初は如何にも最終回っぽい雰...
どれだけ時が過ぎようと夏の暑さは変わらないものだ。
だから、この季節になると思い出す。
あれ、最終回じゃないんですねｗ
自らの存在に意味を見出し、現代に帰ってきた加奈子とやよゐ。
２人が消えかかってたのは、存在感が...
運命を生きる。
雰囲気的に最終回っぽく感じた12話
