項目 | スチール ドラゴン 2000 |
ホワイト サイクロン |
ええじゃ ないか |
ドドンパ | フジヤマ |
---|---|---|---|---|---|
最高点 | 97m☆ | 45.5m | 76m | 52m | 79m☆ |
最大落差 | 93.5m☆ | 39.3m | >< | >< | 70m☆ |
最高速度 | 153km/h☆ | 102km/h | 126km/h | 172km/h☆ | 130km/h☆ |
落下角度 | 68度 | 50度 | 89度 | 90度 | 65度 |
全長 | 2479m★ | 1715m | 1153m | 1189m | 2045m |
運転開始 | 2000年8月 | 1995年 | 2006年7月 | 2001年12月 | 1996年7月 |
備考 | >< | >< | 総回転数 14回★ |
0→172km/h 1.8秒 |
巻上高度 71.5m☆ |
☆印は運転開始当時、ギネスブックにも認定された世界記録でした。
基本的にジェットコースターでは、「ライド」と呼ばれる乗客の乗る車両自体に動力源は存在しません。
一般的にはリフトなどで、そのジェットコースターのコースの最高所まで車両を引っ張り上げ、そこまでで得た位置エネルギーを、下りの傾斜がついたコースを運動エネルギーに転換して滑走します。
運動エネルギーは、コースとの摩擦や空気抵抗などの要因によって減衰していくため、次第に車両の速度は落ちていきますが、コースのレイアウトなどを工夫することにより、スピードが遅くなって行きながらも、最後までジェットコースター特有のスリルを楽しむことができます。
現代では、リフトなどで高い所まで吊り上げてから落とすのではなく、ランチャーなどで乗客の乗る車両を直接加速し、運動エネルギーを与えてしまうジェットコースターなども開発されています。
ナガシマスパーランドの「シャトルループ 」と、富士急ハイランドの「ドドンパ 」がランチ式のジェットコースターです。
ジェットコースターのメカニズムを詳しく知りたい方はコレを
>遊園地のメカニズム図鑑―ジェットコースターが落ちない理由(わけ)
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