長らく「鳥取_彷徨」をご愛顧いただき、ありがとうございます。
ブログを移行して、オリジナルドメインまで取ったのですが、昨年頃から身辺慌ただしくなり、一度ブログをお休みすることにしました。
これまで見て頂いた皆様には深く感謝し、続けていけないことをお詫び申し上げますが、また落ち着いたら続けて書いていきたいと思いますので、ひとまず更新しないことをお許しください。
飲み会のお誘いやリサーチの依頼などありましたら、個別にメッセージいただければお答えします。
それでは、また。
k-hz拝
ブログを移行して、オリジナルドメインまで取ったのですが、昨年頃から身辺慌ただしくなり、一度ブログをお休みすることにしました。
これまで見て頂いた皆様には深く感謝し、続けていけないことをお詫び申し上げますが、また落ち着いたら続けて書いていきたいと思いますので、ひとまず更新しないことをお許しください。
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k-hz拝
2016.07.25 | daily(日々雑記) | トラックバック(0) | コメント(0) |
恥ずかしながら、北栄町の味もり多を初訪問。
何度か行こうと思いながら、なかなか行けなかった食堂系の老舗で、場所は旧街道を倉吉から由良方面に行った道を入ったところにある。
頼んだのは牛骨ラーメン並(600円)。
出てきたのは丁寧なトッピングをされた一杯で、中太のちじれ麺に甘みのある牛骨スープ、具材に炙ったチャーシューともやし、ネギと海苔に細切りのメンマとかまぼこが乗っている。
どこか懐かしい味わいで、身体に馴染む食堂の味。夜は居酒屋もやっているようで、飲んだ後にも美味しいだろうと思わせる老舗の牛骨ラーメン、ご馳走さまでした。
2015.09.05 | lahmen(ラーメンとつけめん) | トラックバック(0) | コメント(2) |
ちょっとした会合のあと、ゆっくり日本酒を飲むことを考えたとき、そういえばNICOがあるなと思い出した。
このお店のご主人は東京でお店をされているときからの付き合いがあり、こちらに帰ってきて日置桜の蔵人をされていると聞いていた。荻窪にあった砂丘屋というお店から、こちらに帰ってきてNICOというお店を任されているという。
カウンター越しに、荻窪から鳥取へ。
荻窪にいたときと同じように色々と話をして、日置桜の生酛玉栄H24BYは美味しかったとか、鳥取ではなかなかお酒が売れないとか、平日は人が来ないとか、ご主人の愚痴を聞ける愉しさも久方ぶりで、燗酒を飲みながら時間の流れを感じていた。「こうやって話していると、なんだか東京にいるときみたいですね。」そんなふうにご主人に言われると、なんだかこそばゆい感じがして、どこにいてもやることは同じだなと思う。
そうそう、この日食べたカワハギの刺身は美味しかった。
近いうちにまた行こうと思う。
2015.08.30 | sake(日本酒) | トラックバック(0) | コメント(0) |
ちょっとしたご縁で、今年で15回目を迎えた「尾崎翠フォーラム」のお手伝い。
尾崎翠は、岩美町出身の女流作家で、上京した10年間ほどで書いた小説が今も評価されているのだが、30半ばで鳥取に帰ってきてから作品は残しておらず、謎の多い作家でもある。
今回、日本大学芸術学部の山下教授から「尾崎翠と宮沢賢治」に関する講演があり、「共感覚」という新しい切り口で時代を超える二人の作家の共通点を探った。また、尾崎翠の映画を撮った浜野監督から、海外の映画祭での反応などに関する講演、尾崎翠の墓所である養源寺の山名住職から、叔母であった尾崎翠の面影を偲ばせる講演があった。
こういった文化的なフォーラムが15回も続いているのは素晴らしいことだが、偶さかお手伝いできたのを少し嬉しく思った。スタッフの皆様、お疲れさまでした。
2015.07.28 | read_a_book(読書) | トラックバック(0) | コメント(0) |
今年も岩がきの季節が来た。
鳥取の岩がきは6月下旬から8月上旬くらいまでなのだが、この時期(7月上旬)の岩がきが一番濃厚で美味しい。
これを、日置桜の純米生酒「山滴る」と合わせる。今年の「山滴る」は酸の出方が綺麗で、さっぱりした味わいが岩がきの濃厚さに合う。
なお、写真の岩がきは鳥取市内のスーパーで半値(500円くらい)で買ったもの、鳥取で暮らす贅沢はこのあたりにある。
2015.07.27 | sake(日本酒) | トラックバック(0) | コメント(0) |