11月度「こまばアゴラ劇場支援会員2015、演目完全制覇リレー」への投稿について

今月も観客発信メディア WLの「こまばアゴラ劇場支援会員2015、演目完全制覇リレーに参加しました。

平田オリザ演劇展や渡辺源四郎商店のちょっとした感想を書き込んでいます。

01】青年団:平田オリザ演劇展Vol.5『この生は受け入れがたし』11/5()11/18()@こまばアゴラ劇場

02】青年団:平田オリザ演劇展Vol.5『走りながら眠れ』11/6()11/16()@こまばアゴラ劇場

03】青年団:平田オリザ演劇展Vol.5『忠臣蔵・武士編』11/7()11/18()@こまばアゴラ劇場

04】青年団:平田オリザ演劇展Vol.5『忠臣蔵・OL編』11/8()11/17()@こまばアゴラ劇場

05】青年団:平田オリザ演劇展Vol.5『ヤルタ会談』11/7()11/17()@こまばアゴラ劇場

06】青年団:平田オリザ演劇展Vol.5『銀河鉄道の蔵ノート』11/8()11/15()@こまばアゴラ劇場

07】渡辺源四郎商店『クリスマス解放戦線』11/21()11/23()@こまばアゴラ劇場

継続は力だ♪

もしよろしければご覧くださいませ。

ここをくりっくsignaler

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てがみ座「地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち」の感想を投稿しました

11月21日(土)に「劇評テーブルvol.2ーてがみ座『地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち』」に参加し、その時に綴った感想に一部加筆・訂正したものをWLにのせて頂いています

初演時にも心捉われた作品でしたが、再演によって更に研がれた舞台でした。

・感想へはここをクリック

よろしければご覧くださいませ。
 

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今月もWL こまばアゴラ劇場支援会員2015 演目完全制覇リレーに参加しました

今月も観客発信メディア WLの「こまばアゴラ劇場支援会員2015、演目完全制覇リレーに参加しました。

10月度に観た作品4本と、イベント1本の感想を綴っています。

【01】木ノ下歌舞伎『心中天の網島』9/23(水)~10/7(水) @こまばアゴラ劇場
【02】元祖演劇乃素いき座『阿房列車』10/9(金)~10/12(月)@アトリエ春風舎
【03】Theatre des Annales『従軍中のウィトゲンシュタインが・・・(略)』10/15(木)~10/27(火) @こまばアゴラ劇場
【04】Theatre des Annales『『後期ウィトゲンシュタイン リーディング』10/20(火)
【05】FUKAIPRODUCE羽衣『橙色の中古車』10/30(金)~11/1(日) @こまばアゴラ劇場

もしよろしければご覧くださいませ。

airplaneここをクリック

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こまばアゴラ劇場支援会員2015 演目完全制覇リレーに参加しています

少々個人的な宣伝になってしまうのですが、4月から『こまばアゴラ劇場支援会員2015 演目完全制覇リレー』に参加しています。

これは、今年発刊した観客発信メディア「WL」の中の1コーナーで、2015年度のこまばアゴラ劇場の支援会員となった6人のメンバーで、年度内に支援会員の特典として観ることができる首都圏の公演のすべてについて感想を記すという企画。私も、観劇したものについて感想を掲載していただいています。

9月分と観たものとしては

・範宙遊泳『範宙遊泳『少女Xの人生で一番楽しい数時間』

・青年団リンク 玉田企画『果てまでの旅』

・On7『その頬、熱線に焼かれ』

『こまばアゴラ劇場支援会員2015 演目完全制覇リレー』

へのリンクはこちらです

*2015年9月の観劇記録

2015年4月以降の記録も残っています。

観客発信メディア「WL」へのリンクはこちらです。

*WLトップページへのリンク

10月以降もこまばアゴラ劇場やアトリエ春風舎で観たお芝居についての感想はこちらには投稿を続けていくつもりです。(このブログにもリンクを張る予定)

それ以外の劇場で観たものの感想についてはまたこちらに記録を残したり、(7月以降少々滞っていましたが)、自分のtwitterアカウントでぼそぼそつぶやいたりいたします。

どれもこれも、もれなく拙い文章で心苦しいのですが、何卒よろしくお願いいたします。

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あやめ十八番 番外公演『雑種 晴姿』異なる役者の色に組みあがる門前町の風情

2015年7月22日ソワレであやめ十八番 番外公演『雑種 晴姿』を観ました。



会場は池袋シアターグリーンBASE THEATER。



門前町のお団子屋さん一家とその周りの人々の群像劇、作り手ならではの時間の広がりがあって見応えがありました。



(ここからネタばれがあります。ご留意ください)

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劇団子供鉅人『組みしだかれてツインテール』、学園ラブコメを昇華させる作劇の底力

2015年6月9日ソワレで劇団子供鉅人『組みしだかれてツインテール』を観ました。

会場は下北沢シアター711。

結成10周年記念公演の第一弾とのこと。

一流シェフが作ったB級グルメ的な要素もあり、エンターテイメント作品を楽しむように気楽に入り込み、その語り口に引き込まれるように見入り、面白くて、しかも一流シェフの料理なので観終わった後にはたっぷりの充足感に加えて主人公たちの過ごした時間の肌触りがとてもしなやかに残りました。

いろんなベクトルに作り手や演じての底力を感じた舞台でもありました。

6月16日(火)まで上演。

 

(ここからネタバレがあります。十分にご留意ください。)

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コマイぬ ご吼え目『豊の午後~萩原伸次戯曲選~』ゆるく繋がれた風景の広がり

2015年6月5日ソワレ、コマイぬ『豊の午後〜萩原伸次戯曲選〜』を観ました。
会場は東上野、地下鉄新御徒町近くのギャラリーしあん。

萩原伸次さんの名前はモラトリアムパンツの公演で初めて知ったのですが、その時から戯曲から訪れる独特のテイストに惹かれていました。
今回、この早逝の作家が紡ぎあるいは潤色した戯曲4編がややルーズに繋がれ、作り手と演じ手とその場所にあらたな際立ちとともに上演されて。
狭い会場に紡がれた、広がりのある、見応え豊かな舞台に引き込まれ続けてしまいました。

ここからネタばれがあります。十分にご留意ください。

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ラフメーカー『面影橋で逢いましょう』、戯曲の確かさに支えられた2バージョン

2015年4月24・27日ソワレでラフメーカー『面影橋で逢いましょう』平成・昭和両チームを観ました。

会場は新宿眼科画廊地下。

この作品は以前のラフメーカーの公演でも2度ほど観ていて、その戯曲のしたたかさに強く心を惹かれていて。

今回、2バージョンでの公演ということで作品がどのようなテイストに仕上がっているのかも楽しみにして、劇場に足を運びました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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渡辺詩子企画展 『視曲線』、新たな表現の肌触りを与えられた3つの空間

2015年4月17日と19日の二日間で渡辺詩子企画展『視曲線』のA・B両プログラムを観ました。

会場は浅草ライオンビルスタジオ。

演劇や絵画といった既存の枠組みを踏み台にして空間とともに語る3つの作品、さらには飾られた絵画のひとつずつに、観る側を異なる感覚に染める力があって。

心を奪われる3作品や絵画でありました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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オーストラ・マコンドー『家族』、映画の時代からの未来、今に重なる懐かしさ

2015年3月7日ソワレでオーストラ・マコンドー『家族』を観ました。

会場は吉祥寺シアター。

「小津安二郎に捧ぐ」との副題がつけられていて、実際に監督の『東京物語』などのエッセンスがしなやかにとりこまれていて。
たまたま映画を暫く前にテレビでみていたことで、さらなる広がりを感じることができたように思います。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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