今回もやっちゃってくれました、京アニ。
俺はこれから毎週泣かねばならないのだろうか? と少し憂鬱になりました。 というか見てて思ったけど、朋也も毎週泣いてるよねw まあだからこそ、ゲーム版じゃあすっげえ感情移入しちゃってこっちも泣いちゃうんだけどさw 今回めっちゃ長くなりそうなので前編と後編にわけたいかと。 前編の感想は続きからどうぞ。 後編の感想はこちらから。
さて、今回の感想です。
「ただいま」と朋也と汐、二人は手をつなぎ、古河の家の敷居をまたぐ。 早苗さんは笑顔でそれを出迎えた。 ここで流れるBGM、「Ana」は半端なかったw その後、朋也と汐は渚の遺影に手を合わせる。 たぶん、五年間で初めてだったんじゃないかな。朋也が渚の遺影に手を合わせるのは。 これは過去を振り切った証拠ですよね。 今回の話ではその辺がいくつかでてきます。 その一つが、次のシーンである渚の部屋。 これも五年振りに訪れたのではないでしょうか。 何一つ変わってない部屋。隅にある団子大家族のぬいぐるみには、変わらず渚の匂いが残っている。 朋也はそれを確認するように、顔をうずめ、呟く。 「渚」 過去を振り切ったとはいえ、やはり大切な思い出なのでしょう。 そこに早苗さんが。 一生をかけて恩返しをするという朋也を一蹴する早苗さん。 「なら、幸せになってくださいね」 早苗さんの愛を確認した瞬間。 朋也は、それに答える。 「汐と二人で、幸せになります」 その後、アッキーと野球することに。 この辺はギャグでした。久々にきましたねw てか朋也すっげー野球上手くなってね? さて、ホームランをかっ飛ばし、家の窓を割ってしまった朋也くんですが、どんな感じで謝りにいったんでしょうかね。 そして、夕食。 居間には、酒を酌み交わす秋生と朋也、それを見て微笑む早苗さんと、汐。 古河家に、欠けていた朋也の笑顔が戻ってきました。 縁側にて、秋生と早苗さんが話しているシーン。 この五年間、秋生や早苗さんもまた、汐に救われていたんですね。 障子越しに、陰の動きを見ている朋也視点では、涙腺を緩められましたねw しかし、アッキーかっけえなw こんなセリフいってみたいぜwww 朝、朋也と汐が古河家から出発するシーン。 「いってかましてこい!」と秋生。 それに答える汐と朋也のかけあいが絶妙でしたw なんか学生時代のノリが戻ってきたなw そして今日から朋也と汐の二人の生活が始まるようです。 早苗さんが伏線となる言葉をいった後、幼稚園のシーンに切り替わる。 お!? と例のあの人の登場を期待した人は数知れず、でしょう、たぶん。 でも今回は出てこないみたいです。残念。たぶん来週かな。でも、例のHITODEが今回は出てきますよ! 汐を預け、幼稚園を後にしようとする朋也の耳に聞こえてきたのは、主婦たちの会話。どうやら自分のことをいっているみたいだ。 昔ならキレていたはずだが、朋也は、その主婦たちに挨拶をし、汐をよろしく、と伝えた。 この辺の朋也はマジ素晴らしい。荒れていた高校時代に渚と出会い、成長していき、汐との旅行でまた一つ成長した朋也が伺えますね。 そして移り変わって仕事場のシーン。 芳野さんに汐とのことを告げると、 「困ったことがあったらいつでもいえ。会社としても、できる限りのことはするつもりだ」 芳野さんはいう。 いや、やっぱかっこいいですね、芳野さん。緑川さんの声っていうのが反則すぎるぜ……。 それなら、と朋也は早速厚意に甘えることになる。 それは、汐を迎えにいくために、仕事の中抜けをもらうことだった。 汐を迎えにいき、家に向かう途中。 「お前の先生って、どんな人なんだ?」と朋也。 「髪が長くて、綺麗で優しい」と汐。 …………ん!? 髪が長いはわかる。綺麗もわかる。 だけど、優しいってwww とりあえず次週の朋也の反応が楽しみ。 家につくと、朋也は仕事に戻るため、汐が一人っきりになることに。 朋也は心配性全開で汐にいくつか注意をする。 つか電話使える五歳児ってのもすごいなw 俺、五歳んとき電話なんか使えなかったと思うな。 朋也を見送る汐。 「いってらっしゃい、パパ」 そういわれた朋也はどんな心境なんでしょうか。つーか、いわれたい! 一人になった汐は、家の中を見て回る。ベランダからのぞく空に、汐は光るものを見た。あれはなんなのだろうか。 もしも渚が生きていたら、「しおちゃん、なに見てるんですか?」とかいいそう。そのシーン想像したらめっちゃ泣けてきたorz お絵かきをして時間を潰していた汐。 朋也が帰ってきて、汐は嬉しそうに玄関へ。 汐が描いていた絵は………… !? これ、アン○ンマン……か?w まあすっごい描いてそうだけど。 朋也は、古河の家によって、団子大家族や汐の衣服、おもちゃなどを持ってきていた。 その荷物の中から「まずはこれを飾ろう」と取り出したのは、写真立てだった。 汐にどこに飾るのがいいかたずねると、窓際の本棚(?)の上に決定。 朋也はそこに写真立てを置く。 その中に飾られていた写真は――渚の写真だった。 これは、朋也が渚の死から立ち直り、前を向けたという最後の印。 その写真の中の渚は、楽しそうに微笑んでいた。 買い物の帰り。 公園で広子と出会う。 もしや。例のHITODEの登場か……? とみなさん胸を躍らせたでしょう。 そして。 「今日も、妹と一緒なんですよ」 Σ( ̄□ ̄!) きたああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! 風子、参上! とばかりに風子登場です。なんてあっけない登場の仕方でしょうかw やべえ、風子かわいい!w つーか変わってねえなw 風子に突っ込む朋也のノリは、学園時代のそれでした。キレが戻ってきたかな?w 夕食。 自宅で二人っきりの夕食は初めてでしょう。 朋也は、明日休み取れたから、ある場所につきあってほしいという。 つーかほっぺたにカレーつけてる汐たんかわゆすw 夜。 二人は並んで寝る。 汐は団子大家族の、渚の匂いに顔を埋めながら。 やっぱり、お母さんの匂いってのを、子供は好きなんですね。自分も子供のころ好きだった記憶がありますよ。 さて、ここで前編終了です。 長くてすいませんが、まだまだ続きますw むしろ今回の話の山場は後編だから、前編いらなかったかもw まあ、そんなわけで、後編はこちらから。 テーマ:CLANNAD -AFTER STORY- - ジャンル:アニメ・コミック |
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