誰が為の狂宴のはじまり【アニメ Re:CREATORS #1】

アニメ、漫画
創作物の世界が本当にあって
何物かの意図によって
創造神のセカイ
現代へと各世界のキャラクターたちが召喚される―

摩天楼で世界観ごった煮バトル
1話のクオリティ保てるなら
個人的にはこれだけでも楽しく見れそうですが

Ｃパートで見せた
異世界召喚ギャップも巧く乗せて
恐らくこれからワラワラ出てくるであろう
異なるセカイのキャラたちを魅力的に
どこまで掘り下げられるか否か

世界観的にはゲームＳＯ３
物語、キャラの魅せ方のコンセプトで近そうに感じたのはFate
とパッと想起させられる作品が
視聴者側にあるであろうある種
王道の設定で
1話のつかみとしては個人的には必要十分

一方で
キャラが膨れ上がって描写が浅くなりがち
普通の人物を観測者としたときに
その人物を最後まで普通で通す
⇒最終的に日常生活につながる
何らかの気づき、成長でもって物語を閉じる、のか
安っぽくなりがちな「覚醒」をもってきて参戦させてしまうのかetc

巧く創りあげていく壁が容易に想像で来てしまう
ネタでもあるが故に
どういう方向性でいくのか
次回以降の流れを
まだまだ静観する段階でもあるかな
といった印象の第1話でございました

中身が伴わなかった場合はがっかり感がすさまじいですが
ありがちな迂遠な中二表現でおもわせぶりしたりも
嫌いじゃないというか、むしろ好きですし
良識がそれなりにありそうな真面目軍人女子と
口数少ないおとぼけある魔導士の
コンビニでのやりとり見る分には
キャラクターとしてはとりあえず
好きになれそうなですし、もあって
いろいろ期待したい所ではありますが




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