サムスンが脱Androidを目指し開発した「Tizen OS」が苦戦を強いられていることが米調査会社の調べで明らかになりました。
Tizen OSはサムスンが中心となり開発したHTML5ベースのOS。スマートフォンやカメラ、スマートウォッチなどに搭載されています。
サムスンはTizen OSを搭載したスマートウォッチ「Samsung Gear S」などを発売。一時はスマートウォッチ市場で47.8%のシェアを獲得しましたが、その後シェアはAndroid Wearの登場などで下落を続け、2015年第一四半期には23.1%に低下しました。
Tizen OSは登場してから一度として明確な存在感を示せていないと海外メディアは付け加えました。
経由:naver