総務省は12月22日、携帯電話のSIMロックについて、2015年5月発売以降の新機種から原則として解除を義務付けることを正式決定しました。
総務省が改定したガイドラインによると、通信キャリアはユーザーからの求めがあれば原則無料でSIMロックを解除しなければならなくなります。利用者は端末を変えずに通信キャリアを変えたり、海外で現地会社とやすい通信契約を結ぶ事が可能になります。
ただ2015年5月発売以降がミソで、それ以前に発売の端末には新しいガイドラインは適用されません。
このため2015年5月になるまえの4月に駆け込みで各社がスマートフォンを発売するのではとの憶測もささやかれています。
情報元:朝日新聞