弥栄あめ『塞翁が馬じゃ!』ameiyasaka

人間万事 塞翁が馬(さいおうがうま)人の吉兆・禍福は変転する。一喜一憂している時間は勿体ない ♪

[üi]ドッグタグ(認識票)をチタンで作った。日本の職人ワザが輝く! イイ仕事してますねぇ〜 ♪

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チタン削り出しドッグタグ/チタンネックレス/チタン工房キムラ/送料無料

写真は、チタンキムラのホームページから借用  ^^;

 

こんにちわ! 弥栄あめ です♪

長い間、首から下げていた「肩こり予防のマグネットリング」を失くして、どうも落ち着かないのでドックタグ(認識票)をチタンで作ってもらった。いい仕事してますねぇ〜!みたいな・・・素敵な仕上がりの物が届いて大満足だった ♪

 

世界で最初に認識票を導入したのはプロイセン軍

やっぱりドイツかぁ〜。1870年から普仏戦争の為に導入。(プロイセン王国とフランスとの戦争、ドイツ諸邦もプロイセン側に立って戦ったので独仏戦争とも呼ばれた)

 

同じ頃に首都ベルリンで導入された犬用の鑑札(Hundemarken)と比べて自嘲気味に同じ呼び名がされ、英語でも dog tag と呼ばれたらしいですね。最近は、ID Tag と云うそうですが。

 

ドッグタグには、何が刻印されてるの? 

 アメリカの映画で、捕虜になった米軍人が敵から何を聞かれても、「認識番号◯◯◯◯◯・・」と番号だけを繰り返すシーンがありますよね。1974年に認識番号は廃止されて、それ以来は社会保険番号が書いてあるそうです。^^;

 

アメリカ軍は、陸海空その他の軍によって記述方式が多少異なる様ですが、基本は

 

① 姓、名、ミドルネームの頭文字

② 社会保険番号

③ 血液型

④ 所属 

⑤ 宗教

 

宗教があるのに驚いたのは日本人の感覚かも知れませんね。案の定、我国の自衛隊の認識票には宗教の記述はありません。無宗教とは書けないし・・・(-_-;)

自衛隊は、認識番号を今も使っている様です。

 

形状は、自衛隊もアメリカ軍に類似していますが、刻印の方法がアメリカ軍はクレジットカードの様に裏までエンボスになる様に刻印するのに対して自衛隊は、レーザーによる細いエッチングだそうです。

 

でっ、僕は何を刻印するかを考えて

① アルファベットによるフルネーム

② 生年月日

③ Hiroshima JAPAN

④ URL

⑤ 生まれ月の守り本尊の梵字を一字(カーン)

 

①〜④ で特定出来るだろう考えました。

⑤は、やはりお守りの要素で、ただのドッグタグが有難い物になる日本の不思議ですね。素材をチタンにしたのは、肩こりが軽減すると云う迷信をアファーメーションで自分に信じこませる為です。^^;

 

仕上げの美しさと製作の早さに感動した 

ドックタグと云うと何だか粗雑なイメージがあったのですが、日本の職人さんのワザと云うかこだわりと云うか素敵なものでした。(注文先は、文頭写真のチタンキムラです)

ネットで注文して、2日で届きました!カスタマーレビューは書いてないので、この場を借りてお礼申し上げます。

 

認識票の必要性

民間人が認識票を付ける必要性について講釈を述べる気はありません。装飾用の域だと思います。ただ、震災後につける人が増えた様です。 

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