茉莉vs蒼乃の戦いとそこへ向う、依人と真名。
色々と人波乱起きそうですね。
それでは感想いってみましょう。
「あなたはもう、いないの・・・
そう・・・いてはいけないのよ、茉莉!」
茉莉vs蒼乃の戦いの火蓋が切って落とされます。
逃げる茉莉に攻撃する蒼乃。
硬くて切れ味が鋭どそなそうな折り紙ね。
戦いの音を聞き、依人は走り出します。
蒼乃の攻撃の前に追い詰められる茉莉。
絶対絶命です。
「いいよ・・・」
「・・・・・・」
「いいよ・・・蒼乃・・・」
過去の記憶。
泣きじゃくる蒼乃に手を伸ばす茉莉。
最後のとどめを茉莉に刺そうと折り紙を投げつけるものの
小さい頃の蒼乃の幻影に止められた為、止めは刺せず。
非情にはなりきれないのね。
がっくりと膝を付きうなだれる蒼乃。
「どうして・・・」
この後、蒼乃はどうするのでしょうね?
そこへ繭子登場。
雨の中、繭子を探してファミレスまで来る辻堂でしたけど
繭子を発見をする事は出来ず。
そんなヒゲダンディに近づいて来た佐倉に辻堂は繭子と茉莉が
一緒にいたと言う事を聞きます。
目が覚めて起き上がる茉莉。
生きているのを不思議に思います。
そりゃあの状況なら死んだと思うよね(^^;
どうやら繭子と2人きりのようです。
蒼乃はそのまま帰ったのかな?
繭子とは何か話したのかな?
外では依人と真名が茉莉を探していました。
突然頭を抑えてうずくまり気絶する依人。
いくら茉莉を刺したのがショックとはいえ、これは異常ね(^^;
真名は落ちてる折り紙を発見。
よくそれだけで蒼乃の物だと分かるですね。
これで真名は完全に蒼乃に不信感を持ったですね。
「依人・・・私が必ず・・・」
依人の何かを知っていて何かしようとしてるのね。
何かは分かりませんけど。
真名の家に依人が来てないか電話をする蒼乃。
蒼乃に不信感を持った真名は依人を匿ってる事を隠します。
そんな姉を不信に思うこより。
ようするに真名と蒼乃を仲直りさせたいのね。
結局、真名のかたくなの態度の前に引き下がります。
駅のホームで電車を待つ茉莉。
そこへ繭子が食料を買って来ました。
フォアグラのおにぎり好きなのね(笑)
必ずこのおにぎり出てくるよね。
茉莉はどうしていいのか考えてて元気が無いみたいね。
でも、まずはちゃんとご飯を食べないとって事で
フォアグラのおにぎりを食べようとします。
「ボロうさパーンチ」
「何すんのよ」
「フォアグラ味は私のだから」
文句言ってた割にはフォアグラ味の事、好きだったのね。
電車が到着し乗り込む2人。
ベンチにおにぎりを取りに戻る茉莉。
繭子は茉莉が来ない事に気が付き、閉まった電車の扉から外を見ます。
そこには対峙する辻堂と茉莉の姿が・・・
今度は辻堂との対決ですね!
真名の家まで来る蒼乃。
「依人に会わせて!」
「ここにはいません!」
「嘘」
「嘘を付いてるのは蒼乃さんの方じゃないですか!
依人に一体何を隠してるんですか?」
「真名には関係ない」
「それなら茉莉さんとは関係があるんですか!
ごめんなさい・・・今日はもう帰ってください・・・」
完全に依人がいる事がバレバレね。
心配そうに見つめるこより。
蒼乃は何を思ってるのでしょうね。
急いで駆け戻る繭子。
すでにその場所には茉莉も辻堂もいません。
逃げる茉莉。
「もう逃がしはしない・・・」
「ようやく辿り着いた・・・
この刀とおまえの命があれば、俺はあの日の約束を
果たす事が出来る・・・」
小さい頃の繭子と辻堂。
同い年だったのね(^^;
剛史と呼ばれ、辻堂の方がカッコいいと駄々をこねる辻堂。
仲がいいですねぇ。
誕生日のプレゼントは何が良いのか聞く辻堂。
繭子はうさぎのぬいぐるみが欲しいらしい。
でも繭子の腕にはすでにうさぎのぬいぐるみが抱っこが
抱っこされてて不思議に思う辻堂。
「うさパンチ」
1人は寂しいからという事らしい。
なるほどね。
そして辻堂が誕生日に会った時には繭子は殺されていました。
一体何があったのでしょうね?
がっくりとする辻堂の前に現れる繭子。
夜禍になって太陽の下に出れなくなっていました。
生きてると喜ぶ辻堂。
自分は死んでると言う繭子。
日の光に指を出して燃える所を見せます。
「私も・・・そっちの世界へ・・・行き・・・たい・・・」
そう言って日の光の下に出て体全体が燃え上がります。
それを見た辻堂は影に押しやります。
「俺が・・・俺が必ずおまえを元の世界に連れ戻してやる!
絶対だ!確実!俺が繭子を元の体にに連れ戻してやるから」
そういう想いがあるので辻堂は必死なのね。
茉莉を殺せば繭子を元の世界に戻せるから。
ある意味、茉莉に絶対に空を見せてやると言う依人に似てるかもね。
「俺は・・・俺は必ず!」
茉莉は絶体絶命。
どうやら辻堂の剣には夜禍の力は効かないらしい。
そしてついに茉莉は斬り捨てられてしまいます。
「約束する。俺が繭子を戻してやるから」
茉莉に止めを刺そうとする辻堂。
そこへ繭子が駆けつけ、茉莉をかばいます。
「繭子・・・離れてろ!あともう少し、あともう少しなんだ!」
「ダメ!・・・もういいよ、充分だから・・・」
「何でだよ!そいつの命さえあればおまえを人間に
戻してやる事が出来るんだぞ!」
「違う!誰かを犠牲にしてまで私は戻りたくない・・・」
「馬鹿な・・・だからっておまえの願いを犠牲に出来るかよ!
おまえの・・・願いが・・・」
「大丈夫。私、犠牲になんかなってない。
私の・・・私の本当の願いは・・・」
そう言われるのが分かってるから隠れてやってたのよね。
各地をともに旅する辻堂と繭子。
辻堂は優しいね。
「約束する。俺は繭子を元に戻してやるから。
それまで俺がずっと繭子のそばにいてやるから」
意識を取り戻す茉莉。
そこには辻堂を抱きかかえる繭子の姿が!
「私の願いは、ただそばにいて欲しいだけ」
昔と変わらない、優しい剛史のまま」
こう言われちゃったらもう何も出来なくなっちゃうね(ρ_;)
これで辻堂達の事はとりあえずは解決かな?
外を見ながら依人は何を思うのかな?
辻堂との決着はこれでおそらく終わり。
依人達はどういった展開になるのでしょうね?
一番謎なのは依人かも。
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