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sola第2話「ミアゲルアオ」

とんでもない場面に出くわした依人。
辻堂に追い詰められた茉莉はどう危機を乗り越えるのか!
そしてその正体は一体!
ということで2話の感想、まいります。


「誰だ!」

一瞬、依人へ注意がそれたのを見て茉莉は
その隙を突き、その場を脱出し外へ。
凄いジャンプ力ですね。

そしてOP。
今回はちゃんとOPありますよー。
このOPは聞き惚れちゃいますね。




協会に向う繭子、そして病室の窓から協会を見つめる蒼乃。
蒼乃も何か知ってそうな気もするですね。

依人を突き飛ばして外へ茉莉を追いかける辻堂。
茉莉は鉄組の上に入るのを発見し追いかけるものの、
力を使いその鉄組を崩して辻堂を足止め。

「あれと関わりがあるのか?
 夜禍と関わりがあるのかと聞いている!」
「あ・・・あの・・・」
「知らないなら関わるな!」


辻堂の言う事は正論ですね。
まぁ、茉莉が気になる依人は関わっちゃうんでしょうけど。

茉莉はまだその場に潜んでいました。
それに気が付いた辻堂はそこに攻撃。
茉莉はその攻撃を防ぎながら逃げるものの、辻堂の攻撃に
吹っ飛ばされてしまいます。

「待て!これで分かっただろ、あれは人間ではない。夜の災いだ」

しかし茉莉が気になり助けに行きます。
それを追いかける辻堂でしたかそこへ繭子がやってきます。
派手にやってたので

「繭子・・・どうして何故ここに」
「これだけ騒がしくすれば、誰だって心配になるわ・・・彼なの?」
「いや・・・ただのガキだ」


繭子は探してる相手が誰かまでは分かってないのね。

依人は倒れて意識の無い茉莉を発見。
家につれて帰ります。

「やっぱり、救急車とか呼んだ方がいいのかな?」

それはやめておいた方がいいんじゃないかな?
ふと茉莉の手を見ると一部、変色してます。
触るとさらさらっと崩れかけます。
灰にでもなったのかな?
それって直るのかな?それともずっとそのまま?

「依人?・・・依人・・・」

一瞬、意識が戻るものの依人を見て安心したのか再び眠りにつきます。

次の日。
目が覚めた依人は物音がしたので見に行きます。
そこには空の絵を見ている茉莉がいました。
雲の事を聞く茉莉。
夜しか生きられなくて太陽の光を浴びれないから
恋焦がれているのかな?

「ありがと。君が助けてくれたんだよね?」
「いや・・・助けたっていうか・・・」
「お礼しなくちゃ」


そういって近寄る茉莉。
かかとをあげてつま先立ち、そして依人の頬へ手を・・・
持っていくのかと思ったら依人の頭をなでなで。
これ、どうみてもキスするんじゃないかって思うよね(笑)
依人もそう思ったに違いないです(笑)

「あと、して欲しいことある?」
「して欲しい事?」
「出来る事なら何でもいいわ」


何でもいいのか(/ω\*)

「でも・・・」
「何も無いの?何かあるでしょ」
「いや・・・あるっていうか・・・・・・」
「・・・えっち」

考えはお見通しのようです(笑)
茉莉はえっちでは無く、ご飯を作ってくれるようです。

一方、辻堂はというと・・・

「またやり直しか・・・」

素直に茉莉の手がかりを失って探し直しって意味でいいのかな?
それとも別の意味でもあるのかな?

依人が学校を休んだようです。
ちょくちょく休むって事はサボりの常習犯なのかな。
心配する真名。
空の事だとは思うものの、何か違うとも思ってるようで。

真名からの携帯に出ない依人。
茉莉の料理が心配だからのようです。
電子レンジに一杯詰め込む茉莉。
これはやばいです(^^;
茉莉の料理を心配するのも無理は無いです。
そして後ろに後退。

「せーのっ!」

って、蹴りを入れるつもりなのかっ!?
もちろん止める依人。

「え、知らないの?機械って何でも蹴ると直るのよ」
「初耳だ」


私も初耳です(笑)
蹴りを入れるのが好きな人ね。
そしてまた蹴りを入れようとする茉莉。
それをブロックする依人。
どうやら依人の顔面に蹴りが入ったみたいね。
お礼にご飯を作るつもりがこうなってしまいあやまる茉莉。

「お礼ならいいよ。頭なでてもらったから」

それでは気が済まなさそうな茉莉。

「そうだ!お喋りしようか!
「は?なんだよいきなり」
「だって、友達いなくて寂しそうだし」


確かに真名くらいしかいなさそうではあるね。
改めて自己紹介。
茉莉は依人を質問攻め。
自分の事ばかり聞かず、そっちの事も話せと言いかけて口を紡ぐ。
うかつに聞ける事じゃないかもですしね。

「別にいいよ。見ちゃったんだもの、
 秘密にしてもしょうがないよね」


電気を消して部屋は真っ暗に。
そしてカーテンの隙間から漏れる光に指を持っていきます。
そうしたら光の部分に出した指が少しずつ灰になっていきます。

「人間じゃないの、私」

昨日の夜の時点で分かってはいましたけどね。




協会に来る辻堂。
何を思っているのでしょうね。

病室では蒼乃が薬を飲む事を拒否していました。
看護婦から詰め寄られてるのを見て、こよりがあちらで
患者さんが呼んでるとの嘘を付いて看護婦を追い払います。
多分、看護婦は嘘だって分かってそうよね。
出すぎた真似をしたと謝り、立ち去ろうとするこより。
蒼乃は待ってと引き止め、折鶴を手渡します。
そこへ真名がやってきます。

「あっ、真名さ・・・」

チョップを貰うこより。
依人は今日も来ないのかと尋ねる蒼乃。
どうやら毎日来て相手をしてくれないと嫌みたいね。

そんな事は露知らず、依人は茉莉の事を考えていました。

「夜禍人、不老不死の化け物。だから昔からよく狙われるの」

よく狙われるとは大変な人生を送ってきたのですね。
ちなみに本当の歳は何歳なのでしょうか?(笑)
日が暮れたら出て行くらしい。
太陽の光がダメですしね。
そういう体質だからこそ、空に憧れるのね。
話してるうちに日も暮れて茉莉は依人の家から出て行こうとします。
狙われてるけど今までも何とかなってきたし何とかなると。

繭子はまたダンボール箱で寝てますね。
ダンボール箱に住んでるのかな(笑)

出て行こうとする茉莉を必死で止める依人。
ここにいれば安全とか全然説得力ないような(^^;

「そんなの関係ない!」
「関係ないって・・・」
「私といたら、何時か私を憎むようになるから・・・」


それは一体どういう意味なのでしょうね。
そんな状況で真名から電話がかかってきます。
蒼乃が依人が来ないなら帰るって駄々をこねてるらしい。
ということですぐに病院へ向う事に。
茉莉にはすぐ戻ってくるから待っててくれと言い残して。
言いたい事もあるからとも言ってますね。
約束もしたけど・・・

「バイバイ・・・」

やっぱりそうなるのね。

息を切らしながら病院にやってきて蒼乃の病室へ。

「姉さん、あのさ・・・」
「空いた・・・お腹空いた・・・」


この言葉を聞いて安心したみたいね。
それにしてもいきなりお腹空いたって(笑)

辻堂と繭子は2人でお店で食事です。
真名はここでバイトでもしてるのかな?

「なぁ繭子・・・
 ここ、シーフードが美味しい店って評判なんだけどな・・・」
「私の勝手よ」


オムライスを頼んでる繭子。
確かに繭子の言う通り、何を頼もうと勝手よね。

「それより、ちゃんと説明して」
「何度も言ったろ。いたのはガキが1人。夜禍はいなかった」


なんで辻堂は隠しているのやら。

真名に依人が来なくて蒼乃が不安がってると聞かされます。
失敗したなと思いながら帰る依人。
家まで戻ってきた時、家の電気が消えてる事に気が付きます。
必死に茉莉を探す依人。
空の写真にはバイバイという文字が書いてありました。
そんな場所に書いたら怒られますよ?
茉莉を探しに行こうと外に飛び出しかけて光の漏れてる部屋が
あるのに気が付き、思い留まります。
そこは依人の部屋で、茉莉はそこにいました。
出て行ったんじゃなかったのね。
その依人の部屋だけど、天井が空なのですよ。
流石、空マニアというか何というか(^^;

「ずるいよ・・・これは・・・」

空に憧れる茉莉はこれを見たら何処かになんて
行けなくなっちゃいますね。
2人でベッドに横になって天井の空を見つめる2人。

「空って・・・こんななの?」
「いや・・・もっと凄いよ。もっと大きくて、綺麗だ」


空に魅せられる茉莉。

「見せてやるよ、いつか」
「え?」
「本物の空」


そんな無責任な事言っていいのかな。




2人はこのまま一緒に暮らす事になるのかな?
今回の次回予告は空の豆知識。
次回の内容がまったく分かりません(^^;
タイトルが「オダヤカナソラ」なので穏やかな話なのかな?

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