バターのコクが新しい!「里芋と鶏肉のエスニック炒め」は「煮っころがしネオ」だ 【西原理恵子の「おかん飯」with枝元なほみ】

毎日新聞で好評連載中の「西原理恵子:おかん飯with枝元なほみ」とぐるなび「みんなのごはん」がコラボ。「みんなのごはん」でも大好評連載の内容を配信しています。今日の主役は「里芋と鶏肉のエスニック炒め」。ちなみに国内の里芋生産地No.1は宮崎県だそうです。里芋の煮っころがしはまん丸の状態で味を染み込ませるのが苦手な人は崩しちゃいましょう!さらに今回はピーナツバターやパクチーの力を借りて新しい煮っころがしが誕生です。(宮崎市のグルメ・ランチ)

バターのコクが新しい!「里芋と鶏肉のエスニック炒め」は「煮っころがしネオ」だ 【西原理恵子の「おかん飯」with枝元なほみ】

f:id:g-gourmedia:20151125112627j:plain

 

今回の料理:里芋と鶏肉のエスニック炒め

f:id:g-gourmedia:20141217170229j:plain

煮っころがしネオ

西原 昔は里芋の煮っころがし、よく食卓に出てたなあ。土佐じょうゆで真っ黒に煮てあるの。飽き飽きしてた。

枝元 私、里芋の煮っころがしを作るのが苦手で。可愛くまん丸の状態で、味を染ませるのが難しい。ある時から「もういい! 崩しちゃえ」と思って、このレシピを考えました。

西原 うちの田舎の煮っころがしは、ぐっちゃんぐっちゃんで、オートミールみたいよ?

枝元 そういうの結構好きです。里芋は「100グラムあたり、レンジ2分」を目安に加熱して皮をむくと簡単。鶏肉を皮側から焼きます。油が出るので、ペーパータオルで取ってもよし。これをうまみと考える人は……。

西原 はい、私です!

枝元 では、このままで。里芋は味が入りにくいので、潰しながら味を絡めていきます。そして、ピーナツバターの登場! どろっとした感じで完成!

西原 懐かしい。小学生男子が泣いて嫌がる真っ茶色!

【この後は毎日新聞ニュースサイトでお読みください】

 

西原理恵子と枝元なほみのおかん飯、単行本発売中!

f:id:g-gourmedia:20141201123124j:plain

毎日新聞朝刊で連載中の『西原理恵子と枝元なほみのおかん飯』(毎日新聞社)が2014年12月12日に単行本として発売されました。「おかん飯」は一昨年12月、「おんなのしんぶん」面が新設された時から連載を開始。今回は、37点のレシピとともに料理の写真や西原さんが描いたイラスト、料理家の枝元なほみさんとの楽しい会話も、もれなく収録しています。

『毎日かあさん』など数々のヒット作を世に出した西原さん初の料理本。描き下ろし漫画も収められています。ぜひ、手に取ってご覧ください!

 

 

 

毎日新聞での連載はこちらから。


西原理恵子のおかん飯with枝元なほみ - 毎日新聞

 
                           
ページ上部へ戻る