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ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...
今までお付き合いくださりありがとうございました。
ネギま170時間目感想
3月も終わりに近づいてきて段々暖かくなってきましたね。

とまあ、月並みな挨拶を交えつつ。ども、テイルです。

あー、それと同時に春休みも終焉間近になってきました(笑)
今年はもう大学4年ですし、これから結構忙しくなりそうですわ(^_^;)

まあ、どんなに忙しくなっても出来る限りこの感想だけは書いていくつもりですけどね。
もはやネギま!は私にとっても生活の一部分ですし。


では、そろそろ感想本文に参りましょうか。
追記から書いていきますので、ご覧になる方は続きをどうぞー。
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170時間目「とんでも部長就任テスト♥」

さて、いつも通りに気になった部分を抜粋して触れていきましょう。


●ネギま部(仮)?

ネギのお父さんの大法使いナギさんを探すためのクラブ』

いやいやいやいや(笑)

いくらなんでも無理矢理過ぎるんではないかい? 明日菜さん(^_^;)
大体魔法を知らない一般人には「ま」の部分を説明できないじゃんw

これはタイトルが伏線だったとか、決してそういうのではないと思いますよw
単に赤松先生が流れというか、半分ギャグで決めたとしか思えない(汗)

一応(仮)と付いてますし、もう少ししっかりした新名称になる事に期待です(^_^;)


それにしても、この部活の概要がさっぱり掴めないな。
これじゃ『部活』と銘打っただけで、これまでと大して変わってないです。

まさかウェールズまでの旅費をクラブ予算として落とすためだけに
公的な部活を結成・活動しようとしているわけではないでしょうし。

いいんちょに何か協力を要請しているみたいなので、ナギを探す以外にも
一般生徒も関わってくる活動内容があると思うのですけどね。

ただ部室をエヴァの別荘にした時点で一般生徒の関与は難しいよなあ。
魔法の関わる部分は伏せながら、表向きは一般生徒も関われる活動でもするのかしら?

何より今の段階じゃこのクラブの結成動機の1つである、

『ちゃんとこの学園に帰ってくる』

という目的を達するための活動が全く示されていないんですよね。
個人的にはこれがこのクラブの何より重要な部分だと思ってるんですけど。

この辺の概要が今度どんな風に描かれるのか。それが楽しみですね(^^)


●エヴァの城

エヴァの別荘に加えて、今度はお城が登場しましたw
茶々丸の紹介によるとこの城の名前はレーベンスシュルト城との事。

google先生で色々と検索してみた結果、これはどうやらドイツ語みたいですね。

翻訳サイトで色々と調べてみるとこんな感じになりました。

レーベンス(lebens)=life=
シュルト(schuld)=blame・responsible=責任・罪


そのまま意訳すると『命の責任・罪』という非常に重い意味になっています。
エヴァの過去を反映している感じが少なからずしますね。

また、『19世紀辺りまで実際に暗黒大陸の奥地に建ってた我が居城』という記述もあり。

暗黒大陸というのはどうやらヨーロッパ人がアフリカ大陸を指した言葉らしいです。
■参考:暗黒大陸とは - はてなダイアリー

エヴァの回想クリックすると大きな画像が見れます

エヴァの出身はヨーロッパだという情報は既に出てますから発言としては矛盾しませんね。600年前後生きているエヴァなら余計に不自然には感じにくいです。


それにしてもこの城も凄いなあ。
6ページ4コマ目の夕映達が座っている机見ると、普通に浮いてるしw


●エヴァの真意

明日菜の部長発言について反対票を投じる名誉顧問エヴァンジェリン。
ネギの師匠になった頃と言い、メガネをかけて形から入るところは変わらんね(笑)

さて、こんな行動をとったエヴァの思惑・真意は何なのだろうか。

個人的に2つほど考えが浮かんだので書いておきますね。


■1.明日菜達への戒め

正直言って、明日菜達は少し楽観的過ぎる感がします。
この『クラブ』というのも少しそういう意識が垣間見れなくもないですよね。

特に超の計画という魔法関係の出来事を処理できちゃった後ですから余計ですよね。

『魔法側に足を踏み入れると危険だって言うけど、私らでも何とかなるじゃん!』

まあ、ざっくばらんに言ってしまうとこんな感じでしょう。

事件の最中には持っていたはずの覚悟的な意識が薄れてきてしまっているのですね。


しかし、超事件は魔法関係とは言え、実質的な危険性は非常に低い事件でした。

そんな中で得た過信に近い意識状態で魔法世界に行く事は危険でしょう。

そんな意識を戒めるために明日菜とネギと戦わせたのでは。という感じです。
同時にそれを見ていた木乃香達にも警告を発することになったでしょう。


そして、これに加えて。

■2.明日菜の過去を知っての気にかけ

もう結構前の事なので忘れがちなのですが。

アルとの賭けクリックすると大きな画像が見れます

武道会でのアルとの賭けにおいて、明日菜の情報も掛け金に含まれていました。
その後でナギの情報まで掛け金に加えられて、影が薄めになってましたけどね。

賭け終了後クリックすると大きな画像が見れます

しかし、きちんとその情報はお茶会にて話される事になっていたようです。

つまり。

この時点のエヴァは明日菜の恐らく悲劇的であるだろう過去を既に知っている可能性が高いのです。

こう考えると、今回エヴァが明日菜の事をやたらと気にして見てるのも頷けます。

そして、明日菜の過去を考えれば、魔法世界に行く事で何かが起こるのは必至。

それは恐らく明日菜にとって非常に大きな影響をもたらすでしょう。
それこそ明日菜にとってこれからの人生を左右するくらいの出来事が。

同じく悲劇的な過去を背負っているエヴァは、この先そんな出来事にぶつかるだろう
明日菜を気にかけ警告を発したのかもしれません。


ただの女子中学生のお前にそれができるのか?』

これはつまり、そんな明日菜が魔法世界に行くのなら、これまで以上の、相当な覚悟を持って進まなければ、ネギを守ることなど到底出来ない、という意味なのでしょうね。

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ハイ、今回の感想は以上です。

ここまで読んでくださった方々ありがとうございました(^^)


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