⦅但し、住民票基本台帳には「ふりかな」が存在するケースも。住民基本台帳法施行令6条の2で認められた「住民の福祉の増進に資する事項のうち、市町村長が住民に関する事務を管理し及び執行するために住民票に記載することが必要であると認めるもの」として首長が認めたならです。住民に交付の住民票ではわからないが。⦆
今回、政府により、①の「ふりかな」を一方的に決めるけど、その「ふりかな」に異議があれば申し立てればよいそう。
【Ⅰ】②はどうなのでしょうか。「ふりかな」は連動するのでしょうか。
【Ⅱ】住民票基本台帳に「ふりかな」がある場合は、
一致させるような仕組みがある?
そして、戸籍の「ふりかな」に異議があり申し立てる時も、
住民票基本台帳の件も目配り必要かも。
なお、たぶん、同一戸籍内や同一住民票内なら、苗字のふりかなは統一させる縛りは
あっても、親戚は不統一となるかもしれないですね。
そもそも、自分の住む自治体での住民票基本台帳に、自分の氏名の「ふりかな」が登録されているのか、知りたいですね。
同一自治体内でも、そして、他の自治体も含めれば、苗字の「ふりかな」がバラバラになったりするかもしれないですね。読み方が複数想定できるような苗字であれば、あらためて、父親の本家に、本家の本家に尋ねて、正しい「ふりかな」を確めた方がよいかもしれませんが、そういう手間をかける人は少ないでしょう。
親族にローンの保証人署名を頼んだり、保険契約申込書に保険金受取人として記載するとき、金融機関から疑念持たれたりすると少し面倒ですね。相続人になった場合は、続き柄を辿れるように戸籍はばっちり取り寄せるから大丈夫ですけど。
海外旅行を楽しむ人であれば、④パスポートでの「ふりかな(但し、ローマ字のふりかな。しかもヘボン式が殆どかと)」が、今回、戸籍に与えられる「ふりかな」と整合するのか? また、万一、整合しなかったら、なんらかの対処が必要なのか、少し心配でしょう。
コメント(5件)
キラキラネームとかでもある程度類型があるから、よほどじゃないと個別確認にならないんじゃないかな。
2024年4月から?、戸籍に名前を付すようになったそうです。そして、異議があれば、2024年度のうちなら、役所に申し立てればよいそうです。キラキラネームというと、下の名前のことですね。
(なにか、資料が必要なのか、よくしらないのです。すみません。
読み仮名が違うなら、父方の本家の戸籍を取り寄せて、「ちがいますよ!」
と証明する必要があるのか。)
2025年度になると、家庭裁判所の手続きが必要になるということで、手間暇が面倒になり、読み仮名を実際に変更してもらうこと自体も難しくなるかもしれないです。
補助的なもののため(検索を容易にする程度の使われ方と思われます)、ほかの台帳との整合性を取るとかそういうことは行われていないと思います
身近な身分証明書でフリガナがはっきり登録されるのはパスポートだと思いますが、ローマ字表記のため、実際にカナでどう書くかは「ず」と「づ」の区別がないなど、結構あいまいです。
戸籍は主に結婚を機に新規作成されますが、その時に前の表記を必ずしも全面的に引き継ぐものではないため、フリガナや異体字表記に変えることが可能だったりします。
苗字のフリガナを変えることに成功した人も友人にいますし、自分は気が付いたら苗字の戸籍の字体が結婚前と変わってしまいました。
登録時に役所から字体についての問い合わせ電話がありましたが、「普通の書体です」と伝えたところ、異体字で戸籍が作られてしまいました。ナゼでしょう。おかげで免許等の文字はその字だけ変な活字になっています。いいかげんなものです。
今回、読み仮名を、一気に決めてしまおうという、政府の施策ですが、乱暴ですね。
そもそも、漢字字体がおかしな状況かもしれないのに、そこは触れないで進めていくということですね。
匿名回答2号様におかれては、なんと、
漢字が変わってしまったとのこと、本当に迷惑なことですね。
私の身内も、下の名前なのですが、
年金手帳の文字、金融機関の文字、保険契約の文字など、いろいろと異なっていて、
あらたに提出した住民票などと異なっていたのかなんだか・・・、
しかし、いままで何も問題なかったようなのですが、
数年前、「これでは受け付けないだのという事件」があり、ずいぶんと揉めたみたいです。
そもそも、先方の昔の担当者が、適当に登録していたんだろうと思われますが、
そのため、こちらが困るわけです。書類提出とかドタバタして、
揉めてきた機関の分だけを適当に揃えたりしたようです。
いずれにしても、将来の相続時に、どんな事態が起きるか、少し心配です。
今回の政府の施策は、
読み仮名を、正式な登録内容と位置付ける為の施策だと思いますが、
そもそも、漢字字体が適当かもしれないという状況を、スルーだな、と思いました。
苗字の場合、親戚と字体が異なったりしているケースもあると思います。そのまま確定なんだと思います。
今回、読み仮名も、てんでバラバラで、固定化されるという流れなんだな、と、諦めております。
政府は、記号くらいにしか考えていないのでしょうけども(番号の代わりですね)。
政府には、人の名前の文字とか読み仮名とか、
介入してほしくないと思いました(そもそも適当な人達なんですから)。
昔は、戸籍なんかなくて、自由だったのに、、、。
それぞれが、自分の氏とか名前とか、大事にしていたんだろう、と思う次第です。
匿名回答2号様は、役所に変な登録をされてしまい、そのままになっているのですね。おそらく、戸籍も、住民票も変なことになっているのだと思います。引越し前から使っているもの(例えば、年金手帳、銀行口座、郵便局口座、かんい保険など)があれば、これも変なままだと思いますが、
修正の申し出をなさらなかったのでしょうか。
他にも同じ状況の方が沢山いらっしゃると思います。
郵便局の貯金口座、簡易生命の保険、これらは、郵政省という役所でしたが、今は、民間会社ですから、市役所での登録が有線となり、そちらへ合すかもしれないですね。
なお、不動産登記の所有者欄なども気になるかもしれないですね。