仕事で半年間一生懸命頑張って、成果を上げたことでも、
褒められたら「そんなことないです!!こんなの全然駄目です。あれが出来てないし、これも出来てないし・・・」と
すごく本気になって否定してしまいます。
仕事に限らず、何を褒められてもそんな感じなんです。
自分の頑張ったことなのに否定してしまうのは、自分の努力をコケにするような気がして嫌なのに、本来誇りを持つべきことについて特に、反射的に自虐してしまうんです。
自虐しているときは口からポロポロ出てくる感じで、全然止まりません。
どうしたら直せるんでしょうか?
最初に感謝の言葉を言うことを意識すると良いのではないでしょうか?
「ありがとうございます。いやーXXXXな点がホントに大変だったんですが、なんとか形にはなるものですね。今後はYYYYが有ることも考えないといけないですね。」
あくまで前向きに課題をとらえる姿勢をあえて言葉にすることで、自分の気持ちにも整理がつけれらるのではと思います。
最初に感謝の言葉を言うことを意識すると良いのではないでしょうか?
「ありがとうございます。いやーXXXXな点がホントに大変だったんですが、なんとか形にはなるものですね。今後はYYYYが有ることも考えないといけないですね。」
あくまで前向きに課題をとらえる姿勢をあえて言葉にすることで、自分の気持ちにも整理がつけれらるのではと思います。
あのね、一応社交辞令という言葉がありましてね。
いつまでもそれだと普通に本題に入れないので、
真摯に相手のいうことを受け止めてください。
って、多分無意識ではわかってるんだとおもいます、
褒め言葉の次には必ず「でも次はこれに注意してみるともっといいね」がくるんだと。
褒め言葉を受け止められないということはその次にくる注意とかも全くうけとめられないということです。
ホントは自分でもこれ以上ないくらいよくやったとおもってるから、
「いいよわかってるそれ以上褒めなくても~~~!ああっ私すごい!」って
一人で照れつづけるんですよね。
ま、しばし喜びを噛みしめるのは人間としてよいことです。
心の録音機に録音して素直に喜んでおきましょう。
相手もやさしい人ならば「しばし」を待ってくれるとおもいます。
でも、会話はキャッチボールですから、録音が終わったらとりあえず相手からでてくる次の言葉、聞いてみましょうよ。
感謝は「そういってもらえれば何よりです!」と一言かえせば伝わります。
そのあとは「実はあそことここを失敗しちゃってて」「ここもぜんぜんダメで」などと
自分から言うよりも
「なにかお気づきの点とかありませんでしたか、細かくてもいいので」と相手にバトンをわたせば
今後もさらにガンバル気だなとか、細かいミスはばれてないかって確認できます。
あとは一人で適度に噛みしめましょう。
ま、仕事なんで、思い入れがあるのはいいことですが、ほんとに、ほどほどにしましょうね。
そのうち人の上に立ちたいならなおさら。
それは性格ではなく、単なる社交術でしかありませんので、自身できちんと意識すればいくらでも直せます。
会話がへたなのであって、謙遜する「性格」とは違うと思います。
慇懃無礼だと解釈すれば謙遜でも何でもなく、ただの傲慢です。
もっと素直な会話を心掛けてみたらいいんでないの?
せっかくほめてくれたのだから、素直に感謝してありがとうと言わなければならないのではないでしょうか?
あなたの側の基準ではなく、相手の立場に立つという事です。
自身が謙遜すべきだとかどうとか思うのではなく、ほめてくれた相手の立場に立ち、せっかくほめてやったんだから感謝しろよ、という事です。
つまり、自虐でも謙遜でもないとも解釈できるわけです。
自虐とは自身を責める事であって、他者が存在する場合はちょっと異なってきます。
「半年間一生懸命頑張って、成果を上げたことでも・・」
一生懸命頑張った?たった半年しか・・
成果を上げた?ホントにそんな事思ってるの?
まだまだ青いな。
https://www.youtube.com/watch?v=5gLndnvdhWM
コメント(1件)
謙遜してる自分がカッコイイって心の底で思ってるんでしょ。
普通はそこまで相手の称賛を否定できないもんだよ。
相手が誉めてるのを頑なに否定するのは失礼だし、相手が感じる凄いねって気持ちを「そんなの凄くねーよバーカ」って言ってるのと同じ。
そういう風に考えてみれば、自分がどれだけ高慢ちきな人間かわかるだろ。
謙遜は美徳だがやり過ぎると嫌味でしかない。