・帽子の頭文字って何?
・部屋番号って、どういう部屋の?ホテル?マンション?寮?
・頭文字と部屋番号の関係は?
・その関係を見出すことはどれぐらい難しいの?
以上の疑問についてご回答いただきたく存じます。よろしくお願いいたします。もしなんらかの固有の文化に基づく表現なのであれば、それがわかるURLもお示しください。
最初に断っておきますがわかりませんでした。ただ大きなヒントかもしれないので回答します。
何の意味もない言葉の羅列という意見がありますが、ちょっと違うように思います。フリッパーズ・ギターの小山田圭吾さんやそのお仲間達の曲の多くは、あまり知られていない外国の曲のオマージュ、悪く言うとパクリのことが多いというのはご存知かと思います。
それでこの曲の歌詞というのも念頭になっているイメージがあるというのがファンからしてみたら当然と言えば当然なのです。歌詞にしろ一からイマジネーションを膨らませて創作するという作り方じゃないはずです。
それでこの「恋とマシンガン」ですが、早い話その素となっているのは「黄金の7人」という映画です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3312
こちらでオープニングだけ見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=WwIe7NNi7XY
オープニングの曲を聞けばそれが素になっていることはわかるかと思います。
黄金の7人のあらすじは、"教授"と呼ばれる男がホテルの一室から他の6人に支持を出して金塊強奪作戦を行うというものです。
ただし、残念ながら私はこの映画を一切見たことが無いので想像でしか無いのですが、この映画に帽子のイニシャルから教授の部屋を探し出すというシーンがあるのではないかと。
イニシャルっぽい文字の入った帽子をかぶった人が(ホテル|マンション)
に出入りするのを見る
↓
自分の名前のイニシャル付きの帽子をかぶっていると推測
↓
ホテルのラウンジにイニシャル問い合わせて部屋番号を聞く
あるいはマンションの表札を見て回って特定
じゃないでしょうか!!
ネットストーカーらしい、経験に裏打ちされた深い洞察と、物語のあるご回答ありがとうございます。しかし、自分の名前のイニシャルがある帽子をかぶるという行動がどれぐらい一般的なのかがわからないので、まだ納得できない感じですね…
帽子にイニシャルか何か特有の文字が縫い込まれていて、その頭文字をもってホテルのフロントへ行って彼女の部屋番号を聞き出せたらいいな・・・という願望オチでしょう。
まだ恋をしたことがない男の子を歌った歌詞のように感じます。
なるほど、解釈としては説得力があります。しかし、帽子の頭文字と部屋番号との関連を、こうも説明なく出せるからには、なにかそれが当然視されてしかるべき文化的伏脈があるのではないかな?と思うのです。
歌詞にホテルの屋根を滑り降りたり冷蔵庫のドアに時間をかけてバターを塗ったりというような表現も見受けられれますので普遍的な文化背景は無いと考えていいと思うのです。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND1811/index.html
ひょっとしたら彼女がホテルの部屋を留守の間に以前見かけたイニシャル入りの帽子が置いてある部屋を片っ端から侵入して探して部屋番号を特定したというイメージなのかもしれませんね。
なるほど、イニシャルが重要なわけじゃなくて、イニシャル入りの帽子そのものが女の子と結びつく記憶という解釈は、それもありそうな感じがしますね。ありがとうございます!
論評や随筆などとはちがって、
そもそも、詩や歌詞というのは、
必ずしも現実を描写したもの、
あるいは、きっちりとした意味をなすものであるとは限らないですね。
小沢健二さんも、言葉あそびをしながら、
歌詞をつくっておられるんだなと思います。
あえてぼやかして、わかりにくくして
きき手に想像して楽しんでもらうものだと思います。
俳句にしても、あえて17文字に字数を絞ることで、
すべてを説明せずに、
あとは読み手の想像にゆだねるという側面がありますよね。
それと同じです。
つまり、解釈は十人十色でいいということですね。
なのでおそらく、文脈や文化的伏線などはなにもないものと、
わたしは思います。
突如、「バター」「1000回」ということばを出したり、
「帽子の頭文字」ということばを出すことが、
一種の遊びであり、うたの面白み、趣向なのです。
歌詞の意味など深く考えず、
メロディーだけ楽しむという向きもあろうかと思います。
「帽子の〜」のくだりは自由なイメージの奔流 = 表現であるという考え方ですね。確かに、この曲は、映画スターにでもなったかのような妄想を歌ったような歌詞なので、そこに思いのままにイメージを差し込んでいるというのはありそうなことだと思いました。
最初に断っておきますがわかりませんでした。ただ大きなヒントかもしれないので回答します。
何の意味もない言葉の羅列という意見がありますが、ちょっと違うように思います。フリッパーズ・ギターの小山田圭吾さんやそのお仲間達の曲の多くは、あまり知られていない外国の曲のオマージュ、悪く言うとパクリのことが多いというのはご存知かと思います。
それでこの曲の歌詞というのも念頭になっているイメージがあるというのがファンからしてみたら当然と言えば当然なのです。歌詞にしろ一からイマジネーションを膨らませて創作するという作り方じゃないはずです。
それでこの「恋とマシンガン」ですが、早い話その素となっているのは「黄金の7人」という映画です。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3312
こちらでオープニングだけ見れます。
http://www.youtube.com/watch?v=WwIe7NNi7XY
オープニングの曲を聞けばそれが素になっていることはわかるかと思います。
黄金の7人のあらすじは、"教授"と呼ばれる男がホテルの一室から他の6人に支持を出して金塊強奪作戦を行うというものです。
ただし、残念ながら私はこの映画を一切見たことが無いので想像でしか無いのですが、この映画に帽子のイニシャルから教授の部屋を探し出すというシーンがあるのではないかと。
おお、これは新機軸な回答ですね!まさに曲は「黄金の7人」のオープニングを翻案したものであるように聴こえますので、歌詞の内容も映画のストーリーからもってきたのかもという推測は、かなりありそうに思えます。これは是非観てみたいですね!
番号というのはプロ・スポーツの永久欠番のことです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/永久欠番
たとえばYGの帽子をかぶっていれば、野球の読売ジャイアンツのファンで、「1」とか「3」の番号を好む傾向があるかもしれず、住んでいる部屋もその番号ではないか、といったような推測ができそうだということです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/野球界の永久欠番
普通に笑いました。
おお、これは新機軸な回答ですね!まさに曲は「黄金の7人」のオープニングを翻案したものであるように聴こえますので、歌詞の内容も映画のストーリーからもってきたのかもという推測は、かなりありそうに思えます。これは是非観てみたいですね!