掛け算、割り算と足し算、引き算が混じった計算をする時に使います。
例えば
123*456+789*123
という計算をしたい時、普通に電卓を押していくと左から単純に数式のまま計算してしまいますが、
123*456(M+)+789*123
を押すことによって(M+)の部分で123*456の計算が電卓内に記録されます。その後、
123*456(M+)+789*123(M+)
で2回目の(M+)を押し、最後に(MR)を押すと答えが出ます。
(M-)は逆に引き算をしたい時、(MR)は答えを出す時とに使います。
「M」は「メモリー」です。
「M+」を押すと表示されている数値がメモリーに加算され、「M-」を押すと逆に、表示されている数値がメモリーから減算されます。
「MR」(メモリーリコール)を押すと、その時点でメモリーされている数値が呼び出されます。
メモリーをクリアするには「MC」(メモリークリア)を押します。
こんなところを参考になさると良いと思います。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1101340
電卓の使い方
質問者:sanpen 今度、会社の人事異動で営業から経理にまわされることになりました。電卓を使う機会が増えます。今までは簡単な計算(100+100・100-50・100/50)とかしか電卓で計算したことがありません。電卓をみると今まで使ったことが無いボタンがあります。MC・MR・M-・M+・GTなどのボタンです。これらのボタンはなにに使うのでしょうか?
MC(メモリークリア)
MR(メモリーリターン)
M-(メモリーマイナス)
M+(メモリープラス)
GT(グランドトータル)
などと呼び、使いこなせば非常に便利なキーです。
例題の「100*10+100*10」は
100×10
M+
100×10
M+
MR
2000
と計算します。
詳しい説明は解りやすいサイトを見つけたので、
そちらをどうぞ。
普通の電卓(一般的なもの)では、
3+4×6+8÷2 という計算をやろうとすると
この順番でうつと
7→42→50→25
という風な結果になって四則を無視してしまいますよね?
正確には
3+(4×6)+(8÷2)=31
そこで、M(つまりメモリー)を使います。
3「M+」
4×6 「M+」
8÷2 「M+」
さいごに「MR」
とすると、メモリーが足された結果が表示されるわけです。
「M-」は引き算のメモリーです。
関数電卓(値段は高めですが)を使えば
四則にしたがって計算してくれます。
(そのほかにもsinやcos等の関数、累乗もできる電卓です)
http://www.rakuten.co.jp/u-max/412367/694255/454021/#398998
↑私はこれを使ってます。
どうも皆さんありがとうございました。