Pythonコード研究所

　Djangoの学習をするために、「開発のプロが教える標準Django完全解説」という本を購入しました。
　この書籍は、Ver0.96をベースに記述されているようで、そのままで動作しない箇所が幾つかあるようなので、該当箇所を記載していきたいと思います。

以下は、記事へのリンクです。

・自作アプリケーションのモデルをAdminサイト上に表示する
・Adminオプション
・manage.py shell　AlreadyRegistered: The model Company is already registered

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

tag : PythonDjango

　開発のプロが教える標準Django完全解説の6章で以下のコマンドを利用して、モデルの操作を行ったいます。

manage.py shell

　しかしながら、その中でmodelをインポートしようとすると以下のようなエラーが出て、利用できません。

Traceback (most recent call last):
  File "<console>", line 1, in <module>
  File "C:sample\organization\models.py", line 159, in <module>
    admin.site.register(Company,CompanyAdmin)
  File "C:\Python27\lib\site-packages\django\contrib\admin\sites.py", line 85, in register
    raise AlreadyRegistered('The model %s is already registered' % model.__name__)
AlreadyRegistered: The model Company is already registered

　これは、エラーにも記載されているとおり、Companyを何度も登録しようとしている為です。
admin管理サイトを利用するために、admin.site.registerを利用しています。
　このサイトのような解決法もあるようですが、とりあえず、書籍の6章を読み進めるのに管理サイトは不要なので、models.pyのadmin.site.registerの部分をコメントアウトしました。

　これでとりあえず、この問題は解決しました。

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

tag : PythonDjangomanage.pyshellAlreadyRegistered:ThemodelCompanyisalready

　開発のプロが教える標準Django完全解説の第5章の実際のモデル定義で、Model内でAdmin管理画面の設定を行う箇所があるが、前回の記事と同様、このままでは動作しない。ちなみに、エラーも出ないので何がダメなのかも不明。
　書籍には、管理画面の設定を行いたいモデルクラスの中に、以下のように記述するように記載されている。

　class Admin:
　　list_display = ('title','auther','create_date','visible',)
　　list_filter = ('create_date','visible',)
　　date_hierarchy = 'create_date'
　　search_fields = ('title','body',)

　Djangoのドキュメントによると、Ver1.3では以下のように記載する必要があるようである。

　まずは、Models.py内に、以下のように新たにAdmin用のクラスを追加。その際にadmin.ModelAdminクラスを継承する。

class TagAdmin(admin.Models):
　list_display = ('title','auther','create_date','visible',)
　list_filter = ('create_date','visible',)
　date_hierarchy = 'create_date'
　search_fields = ('title','body',)

　加えて、前回の記事で追加した文を以下のように変更する。

admin.site.register(Tag,TagAdmin)

　これで、管理画面に反映されました。

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

tag : PythonDjangoAdminオプション

　自作アプリケーションのモデルをAdminサイト上に表示するためには、書籍上は、モデル内に以下のように記述すると記載されています。

class Admin: pass

　しかしながら、これだと追加されません。
　Djangoのドキュメントを参考にすると、以下のように記載すべきということなので、書き換えました。なお、記載する場所は、Models.pyの最後でいいとのことです。

from django.contrib import admin

admin.site.register(Todo)

　これで、Adminサイトに表示されるようになりました。

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

tag : PythonDjango

　前回に引き続きchapter5_2のサンプルプログラムを実行するために、DBの同期をするために、以下のコマンドを実行しました。

　manage.py syncdb

　そこで、以下のようなエラーが発生しました。

　Failed to install index for event.Event model: (1464, "The used table type doesn't support SPATIAL indexes")

　これは、どうやらMySQLのDBエンジンがInnoDBだと発生するようなので、すべてのテーブルをMyISAMに変更しました。alter tableするのは面倒だったので、MySQLの以下の部分を修正し、デフォルトのDBエンジンをMyISAMに変更しました。

#変更前
[mysqld]
default-storage-engine=InnoDB
#変更後
[mysqld]
default-storage-engine=MyISAM

　これで、再度、DB同期をしたところ、上記の問題は解決しました。

テーマ : プログラミング
ジャンル : コンピュータ

tag : DjangoFailedtoinstallindexforevent.Eventmodel:(1464,"The