このようなロボットが戦っているところを、いちど見てみたくはないでしょうか?
僕は絶対に見たいです。
技術力の低い人限定ロボコン
(通称:ヘボコン)趣旨:技術力の低い者で集まり、技術力の低いロボットを戦わせることでお互いの技術力の低さを確認しあい、ぬるま湯の安心感に浸ります。その様子を観客が見ます。
日時:
2014/7/19(土)
出場者入場はたぶん16時頃。18:00 START
(※観戦だけの方は 17:00 OPEN)
20:30頃終了後、その場で自由参加の懇親会あり(飲み放題・軽食付き1500円くらいを予定)
場所:
東京カルチャーカルチャー
参加方法:
1.まず、こちらで参加登録(プレエントリー)をしてください。
プレエントリー(ATND)
2.ロボットができたら、こちらから本エントリーしてください( 7/7 0:00 締切 )
エントリーフォーム
エントリーが定員(32名)オーバーの場合、プレエントリーの順位の早い方を優先的に受け付けます。
大会ルール
競技内容
・ロボット相撲
基本ルール
・100cmx50cmくらいのフィールド(ベニヤ板)を準備
・両端から同時にマシンをスタート
・フィールドから先に出たら負け
・転倒したら負け
・2回戦は4体バトルロイヤル(フィールドは100cm×100cm)
例外規程
・マシン同士が接触しないうちにどちらかがフィールドから出たら再試合
(競技開始の際に走り出す方向がずれててマシン同士がすれ違ってしまった場合、単にスピードが速いほうが先にフィールド外に出て負ける、という状況になるのでその防止のためのルールです)
・1分以内に勝負がつかない場合は移動距離が短いほうが負け
(相撲のルール上、移動しない重いだけのもの(鉄球とか漬け物石とか)を出すと圧倒的有利になるのでその抑止のためのルールです。ちゃんとロボットで出場してください)
試合形式と賞
・試合はトーナメント形式で進行。
・最終的な賞の決定はポイント制。1勝10ポイント入ります。
・くわえて、後述のハイテクノロジーペナルティによる減点があります。
※トーナメントの決勝で勝っても、減点により優勝できない場合があります。
・優勝
・準優勝
・投票による特別賞(会場でもっとも技術力が低かった作品に投票)
マシン規定
・技術的に稚拙であること(ハイテクノロジーペナルティの項参照)
・倒れないように背の低いマシンを制作するのは反則ではありません
・故意に相手のマシンを破壊しに行く装置(自走式電動ドリル等)はおやめください
・サイズは50cm x 50cm以内
ハイテクノロジーペナルティ
以下の機能を独自実装するとペナルティが課せられます
*遠隔操縦
*自動操縦(各種センサーの情報や時間経過、移動距離等をトリガーとしたコントロール)
*その他、審査員が高度であると認めた機能
※ペナルティはその機能が発動した試合ごとに毎回つきます。発動しなければつきません
※技術的に稚拙な実装方法であればペナルティはつきません。
例:市販のラジコンの上にウサギのぬいぐるみを貼り付けただけのマシンは遠隔操縦の独自実装には当たりません
※「審査員が高度であると認めた機能」については制作前に確認できるように質問用スレッドを用意しています。
・ペナルティの減点数は1試合1機能あたり6点。
技術力の低いみなさんはロボット界では日陰者ですので、技術力の低さを誇れる機会は滅多にありません。我こそはという方はぜひこの機会にエントリーしてください。