あらすじ
修道院襲撃からの一連の事件を受け、理事長を解任されるメフィスト。さらには騎士團最高位の三賢者(グリゴリ)も更迭され、エルンストが教皇に就任することに。そして新たに日本支部長として現れたのは、聖騎士(パラディン)を拝命した雪男だった!? この新体制を率い、エルンストは悪魔を一掃する一大作戦を発動! 祓魔塾メンバーも召集され、最大規模の悪魔狩りが展開されていく。だがこの作戦の裏には、ある真の目的が…
脚本: 山口亮太
絵コンテ:高橋敦史
演出:江崎慎平
作画監督:高木晴美/清水裕輔
なんと雪男がパラディンに!いやいやさすがにナナヒカリとしか言いようがないよ!
メフィストは理事長を解任、グリゴリは更迭され、新教皇が就任、体制が大きく変わりました。
雪男は正十字騎士団日本支部長に就任。そして中一級から一気に聖騎士に・・・!
エンジェルは短い間の天下でしたね。もうデカイ顔しないで欲しい(ニッコリ
そんな中で悪魔狩り”ジェイコブズ・ラダー作戦”が決行される。ジェイコブズと聞いてまず最初に浮かんだのはウィリアム・ジェイコブスの「猿の手」だけれど、ジェイコブズ・ラダーというホラーサスペンス映画があるようだ。1990年に公開されたアメリカの映画で「死を恐れながら生き長らえていると悪魔に命を奪われる。でも冷静に死を受け止めれば悪魔は天使になり人間を地上から解放する。心の準備の問題だ。」という台詞もあることから、これが元ネタとして間違いなさそう。
悪魔を狩る側がまるで悪魔のようだった。しえみが疑問を持つ気持ち、よく分かります。
ゲヘナを破壊するほどの威力があるという究極兵器メサイアが完成していた。
だけどその兵器を使うためにはゲヘナゲートを長時間維持する必要があり、
そのために悪魔の血が大量に必要なんだとか。これが悪魔狩りの裏側。
口の軽い椿先生が一晩でやってくれま(ry
じゃなくて椿先生から燐がなんと処刑されてしまう事を聞いた祓魔塾のメンバー。
急いで正十字学園の最上部へ向かうとそこにいたのは倒れる燐と・・・、
青い炎を纏う雪男の姿だった!
燐を守るため、救うために冷徹になっていた事が伺える雪男。
その結果どんどん悪い方に向かってしまっているじゃないか・・・・。
個人的には燐が雪男を救う展開よりも、みんなが燐を救う展開の方が好きだなー
あっそうそう、吉国ちゃんが可愛かった。