|
テーマ:読書
カテゴリ:本の事
お正月早々、本屋さんに暇つぶしに行って見つけた本。
「老い方がわかない」と言う題名がキャッチーでどんな本か凄く気になる 帯に書かれていた「老害」「醜態」「老人」の3文字も気になる==== とにかく読んでみたくなったので、買おうかな?と思ったんだけど。 一応図書館を検索してみたら・・・ 去年の11月出版の本なのに数冊用意されていてみんな貸出中。 どうも人気の本だったらしい。 まあ多少待っても・・・と思ってとりあえず申し込み。 ・・・が、1週間ほど待ったら順番が回って来たので早速読んでみた。 作者の門賀美央子さんと言う方は、私の予想に反して (勝手に私より年上の人が書いたと思い込んでいた) 昭和46年、西暦にして1971年生まれ。 団塊のジュニア世代だそう。 フリーライターで一人っ子、配偶者なし、子なし・・・と言う。 結構、老後が心配な感じ・・・ でも、それはお互い様 配偶者が居ようと、子供が居ようと老後の不安が尽きないのが今の日本。 むしろ居ないなら、居ないなりに色んな準備が早めに出来ると言うもの 軽妙な語り口でとても面白いのだが、内容は実にまじめな「老い方」の本。 読んだからと言って、何かが変わったとも思えないが 私の心の片隅に残っていて何かしらの老後のリスク対策になるかな~とは思う。 そんなにこんなで、大変為になり面白く読ませて頂いた。 この著者のこのシリーズの前作が好評だったのでこの本を書いたと言う事。 それはこちら。 「死に方がわからない」 老後への不安をユーモラスに書いた本のようだ。 題名がハード? 「死に方がわからない」なんて題名だけ見たら、 シリアスな内容かと家族に誤解されても困る まだ検索してないけど、きっと人気で図書館にありそうなので 借りる事にしようと思うけど。 恐らく結構、笑っちゃう系の本なので読む場所には注意が必要かも? 「死に方がわからない」と言う題名の本を読んで、 クスクス笑っている人見かけたら「怖っ!」となるからね。 スタバでは読まない事にする・・・ 気になる方はぜひどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.14 17:45:55
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|