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テーマ:アニメあれこれ(27090)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『アレルヤ奪還作戦』
内容 反政府勢力収監施設 マリナ・イスマイールは、拘束されていた。 その同じ施設には、アレルヤ・ハプティズムもいた。 その尋問に訪れたソーマ・ピーリスは、 アレルヤから『マリー』と声をかけられるのだった。 意味が分からないソーマ。。 そんななか、 王留美の指示で動くネーナが、アレルヤの収監施設を発見する。 その事は、ソレスタルビーイング、、プトレマイオス2へと伝えられ。 刹那たちの説得により、 再加入を拒否していたスメラギであったが、 救出時間300秒の電撃作戦を立案するのだった!! そして、、 ダブルオー、セラヴィー、ケルディムを積んだプトレマイオスは、 大気圏へと突入していく!!! 『アレルヤ奪還作戦』 もの凄すぎますね。 サスガ、スメラギ・李・ノリエガというところでしょうか。 大気圏突入から、一気に海中に突入!! 大津波を発生させ、それさえも攻撃に利用し ガンダムにより突入。 刹那が潜入。 ティエリアのセラヴィーが、盾 新ロックオンのケルディムが、遠距離射撃 と、、役割分担が完璧。 そのうえ、、アレルヤ用ガンダム、、アリオスを突入させるなど、 本当にやりたい放題の、電撃作戦!! まぁ、細かいことを言い出せば、 結果的に連邦側に、前シーズンと同じく大被害が出ているので、 沙慈が戦いを懸念することもまた理解できるというモノ。 このアタリは、前とは大きく違う部分でしょうね。 同じ側に今のところ存在すると言うことは、 その状態に納得出来ているかどうかは別として、 主人公サイドの物語に、『疑問符』を持ち込むことができるため、 物語自体に『深み』を生み出すことに成功している 本来の『沙慈の使い方』をきっとしていると言うことなのでしょう。 さて、今回は、そんな壮絶で、痛快というか、 もの凄い作戦を表現しながら、、、 ついに、アレルヤと、ソーマ・ピーリスの関係が ほんの少しだけ明らかになった。 マリー・パーファシー お互いに知っている仲らしいのも面白いところだろう。 同じ、超人機関で改造された仲間と言うだけでは無さそうですね。 このあたりも、コレからの展開次第では、 かなり面白いネタとなりそうな部分である。 ま、、これは、刹那とマリナ・イスマイールの関係だけでなく ソレスタルビーイングと沙慈の関係も同じだけどね。 そんななか、 意外と、、スゴイ行動をした新ロックオン・ストラトス!! いや、、、ライル・ディランディ 完全に、カタロンの人間であることも表現されましたし、 そこに、、シーリンもキッチリ出しているのも、すばらしい部分だ。 なかなか、戦いだけでなく、ネタフリも詳細で、 本当に面白いお話だったと思います。 わたし的に、カティ・マネキンが、、、良い役割にいるのが 結構気になりますけどね。 さてさて。 そんな大満足を、一番支えたのは、最後のガンダムたちの『動き』に違いない。 前シリーズでは、基本的に『個』が主体であり 『能力』と『ガンダム』によりクリアしてきたのが戦闘であった。 が、、今回の連邦MSとの戦い。 アリオス、ダブルオー、そして、セラヴィー いや、、 アレルヤ、刹那、ティエリアと言ったほうが良いだろうか。 面白いのは、 彼らが、スメラギの作戦上の戦略上の連携をしているのではなく 戦術。。現場での戦いで連携していることだろう。 このアタリ。ケルディムが、独立射撃していたのが逆に特徴となっている。 ケルディムの戦いこそが、前作。 もしかしたら、この連携を見せる、、いや魅せることで、 以前の彼らとは違うと言うことを、明示しているのかも知れませんね。 ソレスタルビーイングではなく、、新生ソレスタルビーイングであると。 スタッフの気持ちが、少し伝わってきた感じでした。 にしても、、、『虹』。。。 ちょっとしたことだけど、、こう言うの、、良いことですね これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.19 17:43:00
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