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カテゴリ:NY発信
2009年6月25日、世界に衝撃が走った。
King of Popと言われる世界のスーパースター、マイケル・ジャクソンが50歳という若さで、その一生を閉じた。ネット上だけでなく、テレビでも彼の追悼番組が組まれた。同日には1970年代から80年代に世の男性を魅了したファラ・フォーセットの訃報があった直後であった。 時代を象徴した2人だった。 映画好きだった父の影響で、子供の頃から「スクリーン」、「ロードショー」といった雑誌を見て育った。『チャーリーズ・エンジェルス』はグラビアの世界ではあったけれど、カリフォルニア・ガールの象徴のようなファラ・フォーセットは、私のアメリカへの憧れをますます強いものにした。 ミュージックビデオがテレビに流れ出すと、聖子ちゃん、トシちゃん、マッチ、と言っていたクラスメートたちも、洋楽親しむようになった。そのミュージックビデオでやはりマイケル・ジャクソンは特別だった。米粒のようにしか見えなかったけれど、横浜スタジアムで行われたコンサートに行ったのを覚えている。結局、それが彼のコンサートに行った最初で最後となってしまった。 アメリカの音楽、映画が大好きだった私の思い描いていたアメリカに影響を少なからずとも及ぼした2人だった。 Good-bye、マイ・アイドル・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 29, 2009 10:30:57 AM
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