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海外違法マンガ配信最大手 違法コンテンツ削除へ
アメリカ最大手のマンガスキャンネットがマンガを全面的に削除したとの事に関して、利用者から様々な非難がでているそうです。 ・・・日本のマジコンユーザーやP2Pソフトで違法動画を発信していた連中とまったく同じだな・・・ そのマンガの権利を持っていない一般人が「アクセスが10億とかとんでもない規模であるんだから既得権利者が自分の権利を守ろうとしているだけだ、俺らはマンガのすばらしさを世界に広げている、これはファン活動だ」という意見がありますが。 私は「そこに需要があっても金を出さない人間が多いだけでは供給は生まれない(成り立たない)。現に動画サイトなど広告収入で運営しているサイトの大半が、他者の盗品(違法動画)で利益を得ているような状態。お前らのおかげで正規のアメリカでの日本のコミックの売り上げがガタ落ちしているのは、それは本当にファン活動なのか?出版社や作者の首を絞めているのか?」と 結局、最初にタダで手に入れることに味をしめた人間は、タダでなくなることに不満を持つという最悪の客(というかフリーライダー)を増産するだけです。現に「マンガ1シリーズに100ドルも出せると思っている?」という意見がありますけど、出してますよ。普通に。日本でもちょっと長いコミックなら簡単に出します。 なんだろうなあ・・・マジコンや違法動画もだけど、本当に「作り手から奪う事ばかり普及した世界」が理想なんでしょうか?そんなの文化として長続きしないし、多くの作り手が生活できないとなれば、ジャンルそのものの多様性も奪います。 出版社もこういう連中から確実に正規の形でマンガで金を取る方法を試しているようですが、一円でもかかるとそっちも利用されないんだよな。 いいモノを作っても売れないどころか、いいものを作るほど回りに奪われる時代でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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