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◆秋田禎信
◆あざの耕平
Dクラッカーズ7-1(王国-the limited world-) ⇒
05/08/14の日記
「Dクラッカーズシリーズ」(長編)第7弾。葛根ファミリープレイランドの激闘の後,物部景は1人旅立ち,甲斐も姿を消す。残された者たち(千絵以外)から景の記憶は消え……
Dクラッカーズ7-2(王国-a boy & a girl-) ⇒
05/08/18の日記
「Dクラッカーズシリーズ」(長編)最終回。放送塔での対決。梓・千絵・水原は上を目指して進み,DDのメンバーはベリアル相手に苦戦するが……。
Dクラッカーズショート ⇒
05/09/26の日記
「Dクラッカーズシリーズ」の短編集。
◆芦辺拓
三百年の謎匣 ⇒
05/10/23の日記
森江春策のシリーズの1つ。現在の事件に先立ち,1709年から1937年にわたる6つの話を読んでいくことになるのだが,海賊話あり,西部劇あり,ナイル上流の幻の王国ありで楽しい。
切断都市 ⇒
06/04/09の日記
準キャリアである梧桐渉警部の話。都市シリーズの最終作かもしれない。
◆あざの耕平
カナスピカ」(2007) ⇒
◆芦辺拓
三百年の謎匣 ⇒
05/10/23の日記
森江春策のシリーズの1つ。現在の事件に先立ち,1709年から1937年にわたる6つの話を読んでいくことになるのだが,海賊話あり,西部劇あり,ナイル上流の幻の王国ありで楽しい。
切断都市 ⇒
06/04/09の日記
準キャリアである梧桐渉警部の話。都市シリーズの最終作かもしれない。
◆東直己
探偵はバーにいる(1992) ⇒
06/04/15の日記
便利屋シリーズの1作目。北海道ススキノが舞台のハードボイルド。北海道大学を中退してススキノで便利屋をして暮らす「俺」が後輩の頼みで人探しをはじめたことから殺人事件に巻き込まれる。
バーにかかってきた電話(1993) ⇒
06/05/01の日記
便利屋シリーズの2作目。「コンドウキョウコ」という人物からケラー・オオハタにいる「俺」に電話がくるところから物語が始まり,1年前の事件が掘り返される。
消えた少年(1994) ⇒
06/05/02の日記
便利屋シリーズの3作目。行方不明になった中学生翔一を「俺」や桐原たちが一生懸命に探す。
フリージア(1995) ⇒
06/05/13の日記
榊原シリーズの1作目。決断が早く,動作も速い主人公榊原が「多恵子を守る」ためにさくさくと人を殺していく話。便利屋シリーズの桐原と相田も登場する。
向う端にすわった男(1996) ⇒
06/05/05の日記
便利屋シリーズの番外編。連作短編。「俺」の周辺がいろいろ見えてくるように感じられた作品。
探偵はひとりぼっち(1998) ⇒
07/04/16の日記
便利屋シリーズの4作目。テレビ番組「アマチュア・マジシャン大集合」に出たオカマのホステスであるマサコが殺された事件を調べようとする「俺」がススキノで孤立してしまう。
残光(2000) ⇒
07/04/27の日記
榊原シリーズ2作目であり,便利屋シリーズ「中年編」の第1作でもある。テレビで多恵子の子供が閉じこもり事件の人質となっていることを知った榊原が5年ぶりに山を下りてきて,桐原に頼まれた便利屋がその事件と関わることになる。このときの便利屋は43歳前後で,小学6年生の息子は別れた春子が育てている。
探偵は吹雪の果てに(2001) ⇒
07/05/01の日記
便利屋シリーズ「中年編」の2作目。死んだはずの昔の恋人純子から依頼を受けて手紙を届けるために斗己誕町に行った「俺」だが,町から追い出されるような圧力を受けて反発する。
ススキノ、ハーフボイルド(2003) ⇒
07/05/13の日記
松井章吾シリーズ1作目。年上のホステスを彼女にもち,「平和で楽しい」受験生&ススキノちょっと触れ生活を送っている章吾が,ヤクザとの同棲と覚醒剤使用容疑で退学になりそうな勝呂麗奈を助けようとして大きな事件に巻き込まれていく。
駆けてきた少女(2004) ⇒
07/06/10の日記
便利屋シリーズ「中年編」の3作目。「ススキノ、ハーフボイルド」の前日譚的内容も含みつつ,道警からみの不祥事を扱っている意味では,「残光」の続きの要素もある。
◆我孫子武丸
HP ABIKO'S HOMEPAGE
弥勒の掌 ⇒
06/05/28の日記
失踪した妻の行方を捜す高校教師,ラブホテルで殺された妻の仇をうとうとする刑事。2人は新興宗教「救いの御手」で偶然に出会い……。著者らしい結末が待っています。
◆天樹征丸
鬼火島殺人事件 ⇒05/12/10の日記
一と美雪が夏休みのアルバイトに行った南房総の小島での医学部受験合宿で,連続殺人事件が起こります。
◆綾辻行人
十角館の殺人 ⇒05/06/28の日記
「館シリーズ」第1弾。大分県の東岸の孤島角島。半年前,変人の建築家中村青司が死んだ青屋敷の離れとして建てられた「十角館」でK**大ミス研のメンバーが合宿。彼ら襲う連続殺人と中村青司の死の真相は? シリーズの出発点。
綾辻行人メモの, 「十角館の殺人」も参考にしてください。
水車館の殺人 ⇒05/02/15の日記
「十角館」に続く「館シリーズ」第2弾。岡山の人里離れた水車館での,1年前のバラバラ焼死体と人と絵の謎の消失。現在(1986年)の同日に「同じメンバー+探偵」が集まって……。3日にわたる日記ではdonmaboが珍推理を披露。
綾辻行人メモの, 「水車館の殺人」も参考にしてください。
迷路館の殺人 ⇒05/03/05の日記
「水車館」に続く「館シリーズ」第3弾。丹後の山奥の迷路館に住む推理小説界の大家所宮垣のもとに,誕生祝いで集まった若手作家,評論家,編集者。ファン代表として島田潔も加わって,自殺した宮垣の遺産をかけた「懸賞小説大会」が始まりますが……。
綾辻行人メモの, 「迷路館の殺人」も参考にしてください。
人形館の殺人 ⇒05/04/14の日記
「迷路館」に続く「館シリーズ」第4弾。父の死後京都の人形館館に移り住んだ画家飛龍想一。家にはパーツの欠けた気味の悪いマネキン人形が6体。父の遺言でそれを動かすことはできない。さらに,彼をねらう悪意の陰が迫り……。
綾辻行人メモの, 「人形館の殺人」も参考にしてください。
時計館の殺人 ⇒05/07/06の日記
「人形館」に続く「館シリーズ」第5弾。屋敷に棲みつく亡霊との接触を図ろうと,霊媒師,雑誌編集者,カメラマン,大学の超常現象研究会のメンバーが鎌倉の時計館の旧館に泊まり込むことに。霊媒師の不可解な行方不明に続く,時計を凶器にした連続殺人は……。
綾辻行人メモの, 「時計館の殺人」も参考にしてください。
黒猫館の殺人 ⇒05/12/17の日記
「時計館」に続く「館シリーズ」第6弾。ホテル火災で記憶を失ってしまった鮎田冬馬からの手記をもとに,鹿谷と河南が手記に書かれた事件の真相とともに黒猫館を探し……。
綾辻行人メモの, 「黒猫館の殺人」も参考にしてください。
殺人方程式 ⇒05/05/22の日記
鳴風荘事件 ⇒05/05/25の日記
「殺人方程式シリーズ」の2冊。警視庁捜査一課の刑事明日香井叶,その妻深雪がメインキャラクターであるように見え,実は叶と同じよび名で双子の兄明日香井響が「探偵」という設定のシリーズ。2作目には「挑戦」のページもついて,犯人あてパズルの色合いが強い。
緋色の囁き ⇒05/06/03の日記
暗闇の囁き ⇒05/06/07の日記
黄昏の囁き ⇒05/06/11の日記
「囁き」シリーズで気づいたこと ⇒05/06/15の日記
ホラーの色合いを帯びたミステリ。一見バラバラなようだが,地域に関連がある(話の連続性は特にはない)。
綾辻行人メモの, 「囁き」シリーズも参考にしてください。
殺人鬼(1990) ⇒
06/09/09の日記
殺人鬼II 逆襲編(1993) ⇒
06/09/11の日記
ホラーというよりスプラッタ。とにかく,人がたくさん殺される。
◆新井政彦
ユグノーの呪い ⇒
06/04/03の日記
患者の記憶空間に入り込み,人間のトラウマの原因となっている記憶を変えるヴァーチャル記憶療法士がメディチ家の末裔の治療にあたるが……。
◆荒俣宏
HP アラマタゲノム ←「アンオフィシャル」サイトですが,非常に充実しています。
夢々- 陰陽師鬼談- ⇒05/04/12の日記
日本に初めて仏教の鬼神を招来したのは聖徳太子であることから始まり,中国の陰陽五行の秘術が日本の陰陽道となり,安倍清明という大陰陽師にいたるまでのいろいろな話。
モロッコ水晶の謎 ⇒05/04/13の日記
短編集。「助教授の身代金」は誘拐事件,「ABCキラー」は連続殺人事件,「推理合戦」は日常のささやかな推理,「モロッコ水晶の謎」では「不思議な」完全犯罪が扱われている。
◆泡坂妻夫
蚊取湖殺人事件 ⇒05/04/07の日記
短編集。「雪の絵画教室」と「銀の靴殺人事件」にはおなじみの鑑識官斧が,「えへんの守」と「念力時計」にはマジック好きたちが,「えへんの守」と「紋の神様」には作者本人を思わせる紋章上絵師が登場。
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