「リレー」必勝作戦2007/10/9 アップ 「リレー」必勝作戦こればっかりは、足が速くなければどうしようもない、 という前提で。 よく、小学生のリレーでも、「陸上部」みたいにバックハンドでバトンパスの練習をしているのを見る。 陸上部の選手がちゃんと練習してトップスピードでパスするのを、素人に真似をさせても無駄が多い。 前走者とぶつかったり、バトンを落とす確率もあがる。 小学生レベルでバトンパスをすばやくするひけつ。 1:次走者はコース内側で半身で構えて待つ。 2:前走者は、次走者の前を通り過ぎるように入り、「はい!」と声をかけてバトンを持った手を突き出す。 3:次走者は同じく「はい!」と声で反応して、バトンを「引ったくり」して走り出す。 4:前走者はコースの外側を並行に進み、次走者とぶつかるのを避けるとともに、隣のコースの子がぶつかってこないよう「盾」になる。 おまけ。 子どもは、出番待ちで暇なので、地面で砂遊びをすることが多い。 これは手が滑ってバトン落としの原因になるので、濡れタオルを用意して次走者の手を拭く。 (ハンカチ王子作戦、ともいう) なお、町内対抗の運動会を小学校のグラウンドでやる事が多いが、 小学校のトラックはRが小さいので、大人の足自慢は外に膨らんだり、転倒する人が多い。地面も陸上用でないので砂で滑りやすい。 コーナーで追い越しはかなり危険を覚悟しましょう。 (リスク覚悟で、インから抜くことは可能。体重の軽い人むき) |