7月6日から始まる格ゲー舞台化作品『Persona 4: The ULTIMAX ULTRA SUPLEX HOLD』(P4U2)STAGE PROJECTで、2014年12月の前作に引き続きなちゃーんが久慈川りせを演じるということで、いわっちぃさんの企画第5弾が到来しました。今作は、楽屋花プロジェクト@ペルソナ仕様なちゅてぃ!
わたくしParkaも参加するので、例によって備忘録を兼ねて。
【募集/拡散希望】7/6~10公演の舞台『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』にご出演される麻生夏子さんへ楽屋花をお送りする企画。詳細はジュンジ、下記サイトより発信します。宜しくお願い致します。https://t.co/2N7UoPHlTI
— いわっちぃ (@99sakura) June 27, 2016
詳細は、↑のpostにある特設ウェブページからどうぞ。カンパのご連絡は16-07-05 20:00 JST〆切とのことです。
※このプロジェクトはファンの有志で実施しているものですから、会場関係各位、イベント運営各位、麻生夏子様ご本人へのお問合せはご遠慮ください。
初日までちょうど1週間! いや~早いなあ。
もっとも、なちゃーんの酒postからして、お稽古は割合に短期集中っぽい(?)し、お互い様なのか。
『女神転生』シリーズから派生した『ペルソナ』シリーズから更に派生した格ゲー作品の2作目を舞台化したもの、という位置づけになるわけで、もうこの字面だけでややこしいのは言うまでもなく……なにせ、制作元のATLUSは格ゲーのストーリー・モードに関して新作を出すごとに「ネタバレNG」告知画像を作っているらしいですね。いろいろ眺めていたらさっき初めて知りました。それを舞台化するっていうんだからご大層なことです。ってことは前作もそうだったのか。すげえ。ただし、英語版Wiki先生だけは無慈悲。
なちゃーんに関して書こうと思うとストーリーを多少かすらざるを得ないのでこれはもう書いちゃいますが……
前作P4Uのときは、認知反転時空っていう設定が、「本人にとってはガラでもないキャピキャピアイドルちゃんを演じる」という状況とバッチリ噛み合っていた気がします。そういえばどこぞのネットアイドルさんの設定は、自撮り+フォトショで承認欲求を満たしながらチャット・ルーム(死語?)でヲタを弄んで楽しむとかいう感じで、心の闇の反転だったような。いろいろ違うけれど似ていると言えばまあそう言えなくもない。
一方、P4U2だとプレイアブル・キャラクター化されての登場なので、もしかすると「アイドルとしての状態でしか観てくれない(泣)」とかいう闇反転を受容、克服してペルソナ使いになった前提で話が進みそうな予感。これまでが“反転中”の演技だっただけに、今作どうなるかが楽しみです(訳:楽しみに思えるところまでは何とか付け焼き刃でもってきた)。
P4Uにあった回想シーンの旧機とか少女とかも、あれはあれでinterestingだったので、そういう補完系もどうか、ですね。それと、軽やかなジャンプがキマるかどうかは見モノ。たぶん。