リトルバスターズ! 16~18話
第16話 そんな目で見ないで
葉留佳ルートその1。
三枝葉留佳と二木佳奈多の確執が明らかになる。
7話「さて、わたしは誰でしょう?」の続きでもある。
起きたイベントは、整備委員の葉留佳が補修しようとした思い出のベンチが佳奈多によって廃棄処分になったことと、重なる校則違反を風紀委員に吊し上げられた葉留佳がキレたことと、葉留佳を中傷するビラがまかれたこと。
普段異常に明るいはるちんが塞ぎ込んでいるというギャップは、萌えに繋がるような気がする。
というか、はるちんって普通にかわいい女の子だと思うんだ。
あまり共感は得られない現実って不思議。
しかし今ふと思うけど、子孫を絶やさないためには「一人の妻に二人の夫」よりも「一人の夫に二人の妻」のほうが効率がいいんじゃないか?
歴史ではそういうことが多いようだけど、それは権力者が男だからそうなっていただけなんだろうか?
第17話 誰かにそばにいて欲しかったんだ
葉留佳ルートその2。
リトルバスターズに受け入れられる葉留佳と、三枝の家に縛られている双子の姉妹。
前半の「誰からも必要とされてない」と思いこんでいた葉留佳の告白は、「人生の迷路から必死に抜け出そうとしている少女」という感じがよく出ていて、なかなか悪くなかったように思う。
けど、理樹たちに「私なんていらないって思ってるんでしょ!?」って迫るのはどうかと思うよ。
もし仮にそう思っていたとしても、あのシーンじゃ「必要だよ!」って言うしかないじゃないか。
佳奈多は理樹に「幸福の総量」の話をしてくれた。
幸福の量が決まっているからこそ、自分が不幸を受け入れて、双子の妹に幸せをあげたい。
佳奈多はそう思っていたはずだ。
それは覚えていたけど、佳奈多が葉留佳と入れ替わっちゃう展開はすっかり忘れてたよ!
パッサパサなシフォンを焼いたのは葉留佳、ふんわりしっとりなシフォンを焼いたのは佳奈多。
一体あの子は何がしたいんだ
第18話 答えは心のなかにあるんだ
葉留佳ルートラスト。
憎しみから解放される葉留佳と、本当に望むものを手に入れる姉妹。
心情を吐露するようなシーンは、やっぱりアニメーションよりもノベルゲームのほうがしっくりくるなぁ。
葉留佳ルートの場合は、理樹と葉留佳が恋仲になるのが彼女の心を動かす大きな要素になっていたような記憶もあるし。
アニメだと、ぞろぞろみんなで葉留佳を追い回しちゃって、私が葉留佳なら結構しんどそうな気も……。
ということで、佳奈多の告白シーンはちょっとびみょー。
結局、葉留佳の真似をする佳奈多の気持ちは、アニメじゃ十分にはわからなかったし。
けどその後の、父親と会った葉留佳が「本当に望んでいたこと」を見つけるシーンはすばらしい。
辛いことだってある。でも、それを誰かのせいにしているうちは、どこにも行けないんだね。
葉留佳ルートその1。
三枝葉留佳と二木佳奈多の確執が明らかになる。
7話「さて、わたしは誰でしょう?」の続きでもある。
起きたイベントは、整備委員の葉留佳が補修しようとした思い出のベンチが佳奈多によって廃棄処分になったことと、重なる校則違反を風紀委員に吊し上げられた葉留佳がキレたことと、葉留佳を中傷するビラがまかれたこと。
普段異常に明るいはるちんが塞ぎ込んでいるというギャップは、萌えに繋がるような気がする。
というか、はるちんって普通にかわいい女の子だと思うんだ。
あまり共感は得られない現実って不思議。
しかし今ふと思うけど、子孫を絶やさないためには「一人の妻に二人の夫」よりも「一人の夫に二人の妻」のほうが効率がいいんじゃないか?
歴史ではそういうことが多いようだけど、それは権力者が男だからそうなっていただけなんだろうか?
第17話 誰かにそばにいて欲しかったんだ
葉留佳ルートその2。
リトルバスターズに受け入れられる葉留佳と、三枝の家に縛られている双子の姉妹。
前半の「誰からも必要とされてない」と思いこんでいた葉留佳の告白は、「人生の迷路から必死に抜け出そうとしている少女」という感じがよく出ていて、なかなか悪くなかったように思う。
けど、理樹たちに「私なんていらないって思ってるんでしょ!?」って迫るのはどうかと思うよ。
もし仮にそう思っていたとしても、あのシーンじゃ「必要だよ!」って言うしかないじゃないか。
佳奈多は理樹に「幸福の総量」の話をしてくれた。
幸福の量が決まっているからこそ、自分が不幸を受け入れて、双子の妹に幸せをあげたい。
佳奈多はそう思っていたはずだ。
それは覚えていたけど、佳奈多が葉留佳と入れ替わっちゃう展開はすっかり忘れてたよ!
パッサパサなシフォンを焼いたのは葉留佳、ふんわりしっとりなシフォンを焼いたのは佳奈多。
一体あの子は何がしたいんだ
第18話 答えは心のなかにあるんだ
葉留佳ルートラスト。
憎しみから解放される葉留佳と、本当に望むものを手に入れる姉妹。
心情を吐露するようなシーンは、やっぱりアニメーションよりもノベルゲームのほうがしっくりくるなぁ。
葉留佳ルートの場合は、理樹と葉留佳が恋仲になるのが彼女の心を動かす大きな要素になっていたような記憶もあるし。
アニメだと、ぞろぞろみんなで葉留佳を追い回しちゃって、私が葉留佳なら結構しんどそうな気も……。
ということで、佳奈多の告白シーンはちょっとびみょー。
結局、葉留佳の真似をする佳奈多の気持ちは、アニメじゃ十分にはわからなかったし。
けどその後の、父親と会った葉留佳が「本当に望んでいたこと」を見つけるシーンはすばらしい。
辛いことだってある。でも、それを誰かのせいにしているうちは、どこにも行けないんだね。
「世界中がわたしを憎んでると思ってた。誰もが心の中に憎しみを抱えてると思ってた。でもそうじゃなかった。わたしは、悪者がいないか確かめたかっただけなんだ」
「わたしはわたしでよかった。それが、ホントにわたしが知りたかったことだったんだ」
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