ゴールデンアワー 夏未ルート
ゴールデンアワー、終盤の4ルート目は、広瀬夏未を攻略。
主人公が以前からほのかに憧れていたという学園のアイドルであり、いわば表のメインヒロイン。
清楚系・黒髪ロングという、正統派美少女なキャラクターです。
CVは、あじ秋刀魚。
朽木冬子(殻ノ少女)の印象がとても強い、実力派の声優さん。
今作では、キャラクターが無難な設定ということもあり、まぁ無難な演技だったでしょう。
---
夏未ルートは、「主人公の(とりあえずの)目標が、広瀬夏未と付き合うこと」「夏未も主人公に好意を抱いている」という設定上、ひどく無難なものに終始する。
つまり、主人公はフツーに夏未にコクり、夏未はフツーにOKし、フツーにエッチして、フツーにエンディング。
起伏があるとするなら、恋愛相談の一環としてユキとデートの練習をしている現場を、夏未に見られた点か。
「異性に恋愛相談をする」という行為が恋愛事情を複雑にすることについては皆さんも知っていると思うけれど、今回もそのあたりが少しのスパイス。
とは言え、夏未ちゃんも話せばわかってくれる子だったので、そこがこじれることもほとんどなく。
(ついでに、ユキちゃんにもタイムリミットがあるようだし、時間切れになってしまえば記憶から消えてしまうみたいなので、そのイベントが尾を引くこともない)
「起」の時点の謎でもあった、記憶にない夏未とのツーショットについての答えもないので、いささか退屈なシナリオ。
恋愛モノとしては、主人公にあんまり興味のなかった女の子を落としちゃう――なシナリオのほうが読み物として楽しそうに思えるけれど、おそらくはそう「できなかった」理由があるのだろう。
(リアル志向な本作では、できることならばそうしたかったはず)
そのあたり、物語の構造上の欠陥な気がしなくもない。
とは言え、夏未ちゃんは正統派ヒロインなので、そういう女の子がタイプな人には、フツーにギャルゲーとして楽しめそう。
夏未ちゃんなぜかおしっ娘属性ついてるしね!
ただ、私はシナリオゲーとしてこのゲームに期待していたので、求めているところがちょっと違った感は否めない。
主人公が以前からほのかに憧れていたという学園のアイドルであり、いわば表のメインヒロイン。
清楚系・黒髪ロングという、正統派美少女なキャラクターです。
CVは、あじ秋刀魚。
朽木冬子(殻ノ少女)の印象がとても強い、実力派の声優さん。
今作では、キャラクターが無難な設定ということもあり、まぁ無難な演技だったでしょう。
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夏未ルートは、「主人公の(とりあえずの)目標が、広瀬夏未と付き合うこと」「夏未も主人公に好意を抱いている」という設定上、ひどく無難なものに終始する。
つまり、主人公はフツーに夏未にコクり、夏未はフツーにOKし、フツーにエッチして、フツーにエンディング。
起伏があるとするなら、恋愛相談の一環としてユキとデートの練習をしている現場を、夏未に見られた点か。
「異性に恋愛相談をする」という行為が恋愛事情を複雑にすることについては皆さんも知っていると思うけれど、今回もそのあたりが少しのスパイス。
とは言え、夏未ちゃんも話せばわかってくれる子だったので、そこがこじれることもほとんどなく。
(ついでに、ユキちゃんにもタイムリミットがあるようだし、時間切れになってしまえば記憶から消えてしまうみたいなので、そのイベントが尾を引くこともない)
「起」の時点の謎でもあった、記憶にない夏未とのツーショットについての答えもないので、いささか退屈なシナリオ。
恋愛モノとしては、主人公にあんまり興味のなかった女の子を落としちゃう――なシナリオのほうが読み物として楽しそうに思えるけれど、おそらくはそう「できなかった」理由があるのだろう。
(リアル志向な本作では、できることならばそうしたかったはず)
そのあたり、物語の構造上の欠陥な気がしなくもない。
とは言え、夏未ちゃんは正統派ヒロインなので、そういう女の子がタイプな人には、フツーにギャルゲーとして楽しめそう。
夏未ちゃんなぜかおしっ娘属性ついてるしね!
ただ、私はシナリオゲーとしてこのゲームに期待していたので、求めているところがちょっと違った感は否めない。
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