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CDを作っているのに、楽譜の指示に従わない演奏をしているプロというのは何なんでしょうか?クラシック音楽というのは自身の恣意で変えていいものではありません。

質問者からの補足コメント

  • ここにもちゃんと指示されている。

    「♪=180とか書いてあるのに、その通りに」の補足画像1
      補足日時:2024/10/19 09:17
  • うれしい

    大体買って聞いてみなきゃわからんだろ。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/10/19 09:21
  • うれしい

    ちなみに1980年作曲です。

      補足日時:2024/10/19 09:32
  • うれしい

    NOTE TO PERFORMERS
    のとこだよ。

    Please adhere strictly (when prepared) to the tempo-markings
    follow dynamics and play with as much conviction as possible.
    Take yourself beyond the ordinary and play with a vigour and sensitivity that is extraordinary.
    I have included some "playing notes" with each pieced to give a simple method of
    interpretive approach.

    特に1行目。
    だからテンポは♩₌180と書いてあったら守らなきゃいけないの。

      補足日時:2024/10/19 17:45

A 回答 (7件)

その「音符=180」という指定は見たことがないなぁと思って,手元の楽譜を眺めてみたら,例えば Satie の Gymnopedies の I 番のある版は単に「Lent et douloureux (slowly and mournfully)」とあるのに対し,別の班では「Lent et douloureux 音符=66」とありました。

後者は編者の氏名も著作者も明記されていない日本国内で出版されたものですが,前者はちゃんと「Edited by HARRY DEXTER」と明記されていて米国の著作権表示があります。Satie の(多分)パイオニア的演奏者の高橋悠治氏のこの曲は若干速い印象があり(測定はしていません),他の演奏とは異なります。誰がどの版の楽譜を使ったかは明記されていないので,バラバラなのは当たり前でしょう。
 さて,そのご質問文にある曲を演奏しようとしたほとんどの演奏家が,例えばその速度指定を厳密に守ることに違和感を感じたのかもしれませんね。ただ,お一人が演奏しちゃったら,速度指定を満足していなかった,あるいはその速度は不適切だと感じて演奏したのかもしれません。classical music の世界でも,基本の A 音の周波数も年々高くなってきた歴史もあり,また速度もやや速くなってきているとも言われています。何をどう解釈して演奏するかは,個々の演奏者にもある程度の裁量は認められてしかるべきだと僕は思いますけどね。
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この回答へのお礼

>個々の演奏者にもある程度の裁量は認められてしかるべき
と私は思いません。♩⁼180なのですから。

お礼日時:2024/10/20 09:08

♪=180を厳密に守る演奏が必要なら、機械(メトロノーム+ロボット)に演奏させるのが良いでしょうね。

むしろ人間には不可能です。
音楽という、その場限りのナマ演奏では、演奏者と聴衆の感情が動くのがふつうですから、rit. や accel. があって当然です。媒体に固定する録音でも、同様と思います。
そもそも、♪=180を守っていないから演奏権の侵害と主張できるのは、作曲者か著作権者のみですし、彼等が常に計測していることなど非現実的です。
だいたい、when prepared と断りがあるのですしね。
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この回答へのお礼

♩⁼180って書いてあったらその通りに演奏しないの?

お礼日時:2024/10/20 23:31

著作権として、作曲者が演奏権を主張した場合に、指定速度の順守が条件になりますかね。

♩₌190なら侵害とか。
速度が演奏内容を制限するわけですね。最高裁判例の依拠性と直接感得性を主張しますか。
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この回答へのお礼

この曲の指定は、allegroとかmoderatoとかいう抽象性の高い表現ではなく、♩⁼180という具体性を持った指定なのです。そして序文に書いてある通りの作曲者コメントがあるのですから、”物理的に”その指示に従うしかないのです。

お礼日時:2024/10/19 21:01

ご趣旨は十分理解できます。


しかし、作曲者が作曲に時点で頭の中でイメージした音楽を現実に演奏できるかと言えば、もともと、無理なのです。
♪=180とあって、速度標語でModerato などと書いてあっても、その位というメドに過ぎません。
現実には、曲の進行中では、演奏者の解釈が優先してしまいますよね。
楽器にしても、今は昔のもの(ピリオド)と違いますし。ピアノなど、平均律だし(純正律にならない)。
オーケストラの基のラの音程も440とは限らないし。
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この回答へのお礼

補足読んだでしょ?

お礼日時:2024/10/19 12:38

疑うも何も、楽譜の作曲者の指示がまず優先で


歩く速さ、も昔と今は違いますし
これは指揮者コンクールでも受賞歴のある人から言われたことですよ

そして実際にクラシックの原点の楽譜や初版には
速度表記はあっても、まだメトロノーム記号というのは存在してなかったり
作曲者は書いてなかったけど
楽譜の出版社が勝手に書いたケースもあります

Andanteをallegroで演奏するのはまずいでしょうけど
多少のは幅がなければ表現というものが死んでしまいます

クラシックの時代にはもっとライブ感のある自由な演奏がされていました

大切なのは作曲者が指示した意図やメッセージに忠実であることではないですか
世界に名だたる指揮者だってぴったりピッチリ一分に何拍で、なんてやらないでしょ

模範演奏や教則用ならともかく
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この回答へのお礼

だから、♪=180としっかり書いてあるんですよ。

お礼日時:2024/10/19 09:31

それは、自由ですよ。


気に入らないなら、CDを買わなければいい。
CDは、プロデューサーなどの会社の上部の
人、えらいさん、が判断して発売するんです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

作曲家をないがしろにするのがクラシック界なのですか?

お礼日時:2024/10/19 09:20

そもそもクラシックの時代に♪=180


と記載されていたかという問題です

楽譜の編集時に学習者や演奏家に向けて乗せられただけで
主たる指示はmoderateだのvivaceだのだったんじゃないですか
きっかり♪=180と思って作家が書いたとは限らないです
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この回答へのお礼

限るんですよ。質問者を疑うとはなんと無礼な人なんですか?

お礼日時:2024/10/19 09:11

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