これが怖いの自分だけ?というものありますか?

世界の民謡・童謡 に、このような記述があります。

https://www.worldfolksong.com/classical/dvorak/g …

ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」第2楽章のメロディ
『遠き山に日は落ちて(家路)』は、
ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第2楽章のメロディに基づき、
作詞家・堀内敬三が日本語の歌詞をつけた楽曲。
ドヴォルザークの同じ作品に独自の歌詞をつけた楽曲としては、
1922年にアメリカの音楽家(ドヴォルザークの弟子)が作詞した『Goin' Home』や、
日本の作詞家・野上彰による『家路(いえじ)』が知られている。

上の中の
『遠き山に日は落ちて(家路)』という記述、
遠き山に日は落ちて は、堀内敬三が、
家路 は、野上彰が詞を付けたのではないのですか?
どうして(  )書きで表現しているのでしょうか。
これだと、遠き山に日は落ちて=家路 と捉えてしまうのではないでしょうか。
現に私はそう解釈してしまいました。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 遠き山に日は落ちて(家路)
    の意味が分からない、ことに対する回答を望んでいたことから、
    NO3戸愚呂弟さんがそれに答えてくれているので、
    ベストアンサーとさせていただきました。

      補足日時:2024/10/04 08:43

A 回答 (5件)

この曲は純粋にドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」第2楽章なのではなくて、ウィリアム・フィッシャー編曲した歌曲「Goin' Home」なのです。

で、この曲は1930年代に日本に紹介されるのですが、その時に「家路」とタイトルが訳されました。なので、この「曲」は、日本では「家路」なのです。

一方の歌詞は、英語も日本語もさまざまなものが作られています。「家路」というタイトルを採用したものは、ご提示の野上彰のものだけでなく、久野静夫や高田三九三のものがあります。「新世界」というタイトルで書いたものもありますね。そんな中で「遠き山に日は落ちて」というタイトルのものが、教科書に掲載されたこともあって有名になりました。

つまり、詞は「遠き山に日は落ちて」であり、曲は「家路」である、という意味で書かれているのですね。
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この回答へのお礼

「家路」は、
ドボルザークの「新世界より」の「ラルゴ」(1893年)の旋律に基づいて、
ドボルザークの弟子のウイリアム・フィッシャーが、1922年に作詞、編曲した歌曲で、
1930年代に日本に紹介されたとき、家路とつけられた。
ということですね。
『遠き山に日は落ちて(家路)』というのは、
詞:遠き山に日は落ちて
曲:家路
のことだったんですね。
すっかり合点がいきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2024/10/02 19:01

ドボ9の原曲を編曲して歌詞を付けたのが「Goin' home」



それが日本に入ってきた邦題訳が「家路」

家路には何人かの作詞家が日本版の歌詞を付けている
タイトルが家路のままの人やオリジナルについているものもある

その一つで認知度が高いのが「遠き山に日は落ちて」

蛍の光(スコットランド民謡)のように
()の中は元の曲のタイトルを入れてるのでしょう
その元の曲のさらに原曲がドボ9の二楽章ラルゴ

たとえば
「遠き山に日は落ちて(ドボルザーク作曲交響曲第9番第2楽章より)」
とるすには、原曲のままではないし
一度編曲されて歌詞がついたアメリカの歌(Goin' Home)の歌詞を日本でつけ直したもの
その日本に入ってきたタイトルは(家路)なのでそのように表記してるのだと思いますよ
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この回答へのお礼

アントニン・ドヴォルザークが
1893年に作曲した交響曲第9番『新世界より』
を、”ドボ9”と表現するなんて、なんてかっこいいこと!
以下大変わかりやすいご回答をありがとうございました。
ベストアンサーをNO3の方とどちらにするか、迷います。

お礼日時:2024/10/02 19:09

ウィリアム・アームズ・フィッシャーが1922年に作詞、編曲した歌曲…Goin' Home…


歌曲「家路」の成立 日本における普及
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E8%B7%AF …
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/02 19:02

「遠き山に…」は堀内敬三。


野上彰の「家路」は
♪響き渡る 鐘の音に~ で始まる全く別の歌詞です。

「遠き山に日は落ちて」は、ン十年前の中学の音楽教科書に「家路」として載っていました。
 野上彰の歌詞は今まで一度も聴いたことがありません。

https://www.oricon.co.jp/prof/216144/lyrics/I085 …
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/02 18:55

曲は一つですが歌詞は沢山あり、その中には似通ったものも多い


家路はその内の一つでしかありません
堀内の歌詞ですと
遠き山に日は落ちて、星は空をちりばめぬ
ですが
私が習ったのは
遠き山に日は落ちて、うちに帰る羊達
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/02 18:55

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