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クラシック音楽を中心にしたポスト現代音楽のためのブログ


by ralatalk

楽譜の簡易製本

楽譜をシベリウスで作成し、紙に出力して、中綴じの簡易製本を自前で作成したのですがすごい出費になってしまいました。とほほです。以下無駄遣いの内容。

1.楽譜用の紙を購入
 淡クリームキンマリという楽譜出版用の紙を業者から購入しました。これって東急ハンズでも売っていないのですよね。A3を1000枚。5000円也。でも見栄えは、すごく見やすくていいです。今後、白の紙に印刷する気はしなくなりました。

2.裁断機を購入(CARL DC-210)
 中綴じ印刷で紙を綴じた場合、どうしても段になるためこれをカットするために購入。18,000円也。う〜、それにしてもこんなもんまで買ってしまうとは。

3.中綴じ用ホッチキス購入
 最初に購入したのが、コクヨ(SL-M41)の3650円でしたが、まともに綴じれない。よくもまあこんな製品を販売しているもんです。日本製品として恥ですなあ。怒って、マックス製(HD-35L)の7350円のものを購入。これはよかった。しかし高い!

4.インク
 私の使っているプリンターは、HPのDeskJet 1220cというやつなんですけど、黒とカラーのセットで7800円。レーザープリンターを購入した方がトータルのコストは安いでしょうね。

5.iWorkを購入
 Windowsのソフトはなるべく使いたくないというわがままで購入。楽譜の表紙を作成する用途で購入。ソフトのできはそこそこ。でも2イン1やブックレット機能は必須だと思うんですけど。それとフォントの大きさや種類を変えるのが少し手間ですね。もう少しスピーディに操作できるようにしてほしいです。8190円也

結論、製本するためには技術がいるし、時間と手間もかかるので、こんなことなら最初から業者に頼めばよかったです。ただ、まずは1冊作って、細かな間違いを修正していけるのは利点ではありますね。
by ralatalk | 2005-08-29 01:24 | 音楽エッセイ