orangestarの雑記

小島アジコの漫画や日記や仕事情報など

よくある「高校生がある日異能力に目覚めて、異能バトルをして、たくさんの美少女がでてくる話」で特色を出すにはどうすればいいのか

一言だけ、いうと。もう異能バトルというのはジャンルが飽和し過ぎて、誰がやっても、パロディ物にしかならん。パロディというのが悪ければオマージュ、既存の作品の影響力から逃げきれない。
かつて、アニメでロボット物が飽和状態になっていたことがある。マグネットで合体、17体で合体、合体、合体、超巨大。その何を新しい事をやってもうずもれる中で、特色が出て抜きんでたのは、「ガンダム」そして、時代が大幅にずれてしまうけれども、「エヴァンゲリオン」もロボットとウルトラマンの飽和の中からしか生まれえなかった作品だと思う。


ここまでだ。話すべき部分はもう全て話したということだ。(セリフうろおぼえ)


“あとのせ”では辿り着かない場所がある