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空旅・旅日記

空の旅が大好きです。海外・国内の飛行機が中心の旅の記録です。

釧路→厚岸→釧路→網走 @根室本線/花咲線 & 釧網本線 JR北海道

NOV. 2024


釧路→厚岸→釧路→網走 @根室本線/花咲線 & 釧網本線 JR北海道


今回はJALのDP/ダイナミックパッケージを利用、釧路空港IN、網走泊、旭川空港OUTの旅程です。
釧路から網走まで、また、網走から旭川まではJR北海道を利用。鉄道での移動がメインの空旅に。

釧路空港に到着。阿寒バスの空港連絡バスに乗車、釧路駅に向かいます。
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阿寒バスでは交通系ICカードは利用できず、釧路空港で乗車券を購入し乗車。
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40分ほどで釧路駅前に到着。昔の国鉄時代の鉄道駅舎との印象を受ける釧路駅です。
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釧路駅から網走駅までを直通する列車は1日4本のみですので、スケジュール立てが難しく。
08:52発の列車に乗車するには前日の釧路泊が必要。次の列車は5時間20分後の14時13分発。
羽田発の朝便を利用すると、14時13分発に乗車出来ますが、釧路駅で3時間半の待ち時間…。

釧路駅での3時間半の待ち時間を利用し、11:15発の根室本線/花咲線で厚岸駅へ向かいます。
11:15発の列車は「快速ノサップ号」。
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繁忙期には2両編成で運転される日もある快速ノサップ号、シーズンオフは1両での運行。
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国鉄時代に製造された車両ですが、シートは特急で使用されていたタイプに更新されています。
その為でしょう、シート配置と窓枠の位置にズレが生じていますので、眺望が無い席も発生。
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僕が車内に入った段階で、窓枠とシート位置がミスマッチの席しか空いていませんでした。
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札幌からの特急おおぞら1号が釧路駅に到着。ノサップ号に乗継ぐお客さんが多く、車内は賑やかに。
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釧路駅を定刻に出発、所々で野生のシカを眺めながら50分ほどで厚岸駅に到着。
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釧路に戻る列車は12:40発の「快速はなさき号」。厚岸駅の待合エリアで改札開始を待ちます。
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快速はなさき号が厚岸駅に到着。厚岸駅出発後は釧路駅までノンストップ。
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厚岸駅から釧路駅まで戻り、網走行きの出発時間までは50分ほどの待ち合わせ時間。
釧路駅内で見つけた甘味屋さんでおやきをゲット。180円でした。
お店の看板には「世界デ二番目ニオイシイ!!」と謳われていますので、楽しみです!
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次いで、おにぎり屋さんのばんばんへ。
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美味しそうなおにぎりやお惣菜が並んでいますが、晩ごはん用にかきめしを購入していますので、
おにぎりは諦め、お惣菜の中からザンギと釧路のソウルフードと書かれていたカレーチキンをゲット。
カレーチキンという料理も、カレーチキンが釧路のソウルフードというのも初めて知りました!
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ザンギ(小)、230円
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 (ホテルで晩ごはんでいただきました)

骨なしカレーチキン、270円。
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 (ホテルで晩ごはんでいただきました)


改札口へ向かうと、網走行きの列車の改札が始まっています。
新型の車輛が導入され、座席数が旧型車両よりも減ったということで、混み合うことがあるようです。
釧路駅から網走駅までは3時間強の列車の旅。座席をゲットすべく、僕もホームへ向かいます。
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前の列車から5時間以上も間隔があるからでしょうか、やはり混み合っていました。
進行方向に向いた席は埋まっており、進行方向とは逆側の席での列車の旅となりました。
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釧路駅を発車後15分ほどで進行方向左手に釧路湿原を眺められるように。
進行方向とは反対側の席でしたので、視界が広がらず、写真撮影は難しかった…。
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釧路湿原駅の手前でたんちょうを二羽見つけます! 写真撮影出来なかったのが残念…。
「あ、たんちょう!」と心の中で呟いていましたが、見つけることが出来たのはラッキーでした!

その後も車窓にじーっと見入っていましたが、その後はたんちょうは見つけられず。
鹿はこれでもかというくらいに見かけたのですが…(笑)。釧路川に沿って列車は走行。
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釧路駅から50分ほどで標茶駅に到着。10名ほどが下車。
僕の前の席に座っていた方も標茶駅で下車、進行方向側の席をゲット出来ました。
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標茶駅を発車後、釧路駅でゲットしたおやきをいただきます。
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標茶駅からは20分ほどで摩周駅。まだ16時前ですが、日没間近のようです。
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摩周駅でも多くの方が下車、摩周駅発車後にようやく車内の写真を撮ることが出来るように。
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川湯温泉駅でも観光客を含め数名が下車。
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オホーツク管内に入っての最初の駅、緑駅では雪が積もっていました。
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吹雪の清里町駅で通学の高校生が10名程乗り込みましたが、知床斜里駅で全員下車。
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知床斜里駅でほとんどの乗客が下車、乗車客はゼロ。車内は3名のみとなりました。
1名は釧路駅から乗車している女性、1名は清里町駅から乗車した男性、そして僕。
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知床斜里駅を出発すると列車はオホーツク海沿いを走行しますが日没後で外は真っ暗。

今回は釧網本線を3日間乗り放題の「釧網線フリーパス」を購入しての列車の旅。
次の機会があれば、是非日中の列車に乗車し、オホーツク海の景色を眺めたいと思います。
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定刻に網走駅に到着、3時間5分の列車の旅でした。
隣のホームには札幌からの特急オホーツク号が到着していました。
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今日の列車の旅@根室本線/花咲線&釧網本線、無事に終了です!

テーマ:飛行機/フライト/機内食 - ジャンル:旅行

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