今月の17日に発売されました、S.H.フィギュアーツ(S.H.Figuarts)の仮面ライダーBLACK RX
(ブラック アールエックス)です。
しかも、再びその活躍をTVで見る事が出来る日が来ようとは・・・(^^)

遂にディケイドの次回放送で登場するらしい、BLACK RX!
本当に、今年は正にお祭りですね(^^)
では、『仮面ライダーBLACK RX』について簡単に。
RXは、前年の『仮面ライダーBLACK』の正式な続編として放映されました。今の所、同じ役者が
同じ役として2年連続で主演したライダーは、これだけです。
前作ラストでバトルホッパーは破壊されたものの、南光太郎のBLACKとしての能力等に
変わりはありません。
ですが、本作の敵であるクライシス帝国によって、変身機能を停止するビームを浴びて、
BLACKへ変身が出来なくなり、そのまま処刑されそうになりました。
しかし、太陽光線の生命エネルギーによって、BLACK RXとして、そしてバトルホッパーも
アクロバッターとして甦る事が出来ました。
BLACKの時の光太郎は、かなりまじめで、どちらかと言うと暗い印象があったのですが、
RXではかなり明るい(太陽の子だから?)性格に変わりました。
特に、日常生活での場面が、前作を見た後だと最初は戸惑うくらいです。
しかし、より戦隊チックな敵、フォームチェンジ、段々と増えていく仲間等など、
なかなか楽しめる作品だったと思います。
両作品とも、終盤は意外とシビアな展開になるのですが、RXでは昭和の10人ライダーが揃うので、
多少は安心した展開になります。ですが、アレだけはちょっと可哀相・・・(内緒です)。
BLACK、RX共に、今見てもそれほど古臭さは感じないと思いますので、未見の方は、是非、
通して見る事をオススメします。
それでは、パッケージから。

セット内容です。

左の一番上にある、手刀の右手首だけが、何故かトレイに納まらずに袋に入れて
テープで固定されています。
手首の収納部分を流用したのか、修正忘れ、急に手首を追加・・・理由は分かりません。
付属品です。

いつもの開き手、手刀、武器握り手の3種が両手首分あります。
そして、リボルケインです。クリアパーツに塗装がされているので、刀身を外したりは
出来ません。
RX、本体です。

ボディのみメタリックグリーンで塗装されています。
ロングブーツ、ロンググローブ、そして首と一体化された様なデザインの襟もきちんと再現され、
本当にカッコ好くなっていると思います。
顔のアップです。

小さい為、目の縁の銀のラインは太めですが、きちんとRX顔をしています。
そして、頭と首、胴体の襟を繋ぐラインは・・・美しいです。溜め息しか出てきません(笑)
但し、一応、首の後ろのカバーも少し可動するのですが、上を向く事はほぼ不可能です。
左右へも、襟の上にアゴを乗せる様な感じで動かす事は可能です。
正直、首は殆ど動かない、かなり不自由と思ってもらって良いです。それでも、このデザインを
活かしたままのスタッフに感謝です。
そして、左手首のリストビット。

劇中では、アクロバッターやライドロンを呼ぶ時に使っていました。
イメージ的にはトランシーバーで影が薄いのですが、丁寧に塗り分けられています。
胴体です。

今回はベルト部分にクリアパーツは使われていません。小さいから?リボルケインに?
って事でしょうか。
股関節はBLACK等と同様です。劇中のパンツ部分はもっと大きいので、球体部分も黒かと思いましたが、
グリーンになっています。でも違和感は特に感じませんね。
さて、ここからは変身ポーズなど、好き勝手に撮りまくった結果です。
多少省略はしていますが、また、削る事が出来ませんでした;^^)
ほんの少し、南光太郎のつもりで・・・
『変、
身!!』
『俺は太陽の子、・・・


仮面ライダー・・・
ブラック! アール、エックス!! 』





『リボルケイン!』








『RXキック!』
RXキックは、パッケージだと手刀を使っていますが、実際は握ってるのしか記憶に無いのですが?
そして、後半はそのままのキックが多かったですが、前半は捻りながらの両足キックが
多かったです。

RXキックはつなぎの技で、リボルケインを使ったリボルクラッシュが止めを刺す必殺技でした。
ですから、極たまに普通のキックも。

BLACKの時に紹介しきれなかった、装着変身のBLACK、RX用のバトルホッパーとアクロバッターです。

素体となるバイク本体です。

左がバトルホッパー用、右がアクロバッター用の外装パーツです。


やはり、バイクの方が少し小さめですね。

今回は握り手があるので、乗せるのは楽です。
でも、バイクが小さいので足はステップに乗せていません。

ステップに乗せるのは可能ですが、シート位置がハッキリとしているので、かなり不恰好な
ライディングになってしまいます。ですから、全てステップは無視しています。
あまり、気になりませんよね?


『MAXターン!』とか、のつもりで(笑)


そして、S.H.F.での登場が待たれる人と。(オオツカの1/10なのでサイズが・・・)

そして、そして、『仮面ライダー 世界に駆ける』!!

まさかこのシーンを再現出来るとは!
3D映画として作られた10分ほどの短編映画なのですが、この様に在り得ない2人、いや、
ロボ、バイオ、も加えた4人が一堂に会します。
要は、のび太の宿題を頼まれたドラえもんが、2時間後のドラえもん、4時間後の・・・
と、似たような事です(本当は、鶏がいないと卵がみたいな?(笑))。
RXの後半のDVDに収録されているので、レンタルでも見る事が可能です。
それはともかく、ロボとバイオライダーもS.H.F.で揃えたいですね。
ちなみに、BLACKとRXの足底は同じでした。

以上、説明のほとんど無い、RXのレビューでした。
最後は、ギリギリまでTOP画にしようか悩んだ一枚です。

メーカー:バンダイ
商品名:S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーBLACK RX
定価(税込):2,625円
電池:電池不要
- 2009/07/25(土) 03:19:31|
- S.H.Figuarts
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
人気からもシャドームーンは心配していませんが、
問題はバイオ&ロボですね。
流用部分が少ないですから、そこまで出れば嬉しいのですが。
明日は本当に楽しみですね(^^)
- 2009/07/25(土) 18:14:21 |
- URL |
- エイジ35 #-
- [ 編集 ]
次回は本物のてつをさんがRXをやってくれますから、まさにお祭りですよね!
バイオとロボの立体化も見たいですねぇ~!
- 2009/07/25(土) 23:18:15 |
- URL |
- エル #-
- [ 編集 ]
いやあ、まさか霞のジョーまで出てくるとは思っていなかったので、嬉しかった(^^)
役者さんは流石に無理だったのかな?
フィギュアーツは、これからどれだけサブライダーが出るかですね。
カブトは揃いそうなので平成は結構出そうな気もしますが、昭和も頑張って欲しい・・・。
- 2009/07/26(日) 21:00:19 |
- URL |
- エイジ35 #-
- [ 編集 ]