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ナイナイ・岡村「お笑い芸人として傷つけられた自尊心」
2010.03.05 (Fri)
2010年03月04日放送の「ナインティナインのANN」にて、ロケで(めちゃイケ)茶道教室に行った時のことを岡村隆史が話していた。茶道教室の先生が「(打ち合わせの時と)話が違います。それは、茶道をバカにしています。そんな"おちゃらけ"で、茶道やられても困るんですよ」などとキレ始めた、と岡村は話していた(ナイナイ・岡村「めちゃイケのロケで傷ついた」)。
「ロケには協力しない。お引き取り下さい」の一点張りであったにもかかわらず、その女性は岡村のファンだという姪っ子に握手するように求めたそうだ。それに岡村は応じた形になった。
「先生が『この子はね、岡村さんの大ファンなんですよ。握手してもらいなさい』って言ったんですよ。俺はそこで、握手したら、お笑いとして許されないって思ったんだけどね。そこまで(お笑いやバラエティ=おちゃらけ、おふざけ と言われた)全否定されてね。でも、自然にすっと手が出たんですよ。それで握手したんです」
「そうすれば、早く話は終わるからね。姪っ子さんは高校生くらいでしたよ。『なんか…すみませんね』って言ったら、『いやいや…』って感じになった。でも、その先生は『どうぞお引き取り下さい』って最後まで言ってた」と話していた。
さらに、岡村隆史は以下のように語っていた。
「それで帰ってきたんですよ。何が悪かったのかも分からない状態だったんですけど…その格好だったんでしょうかね。でも、その先生の中では、バラエティ=おちゃらけって捉えられてたんですよね。すごい悲しかったですけど。でも、ディレクターさんの顔を見たら、もっと悲しそうな顔をしてたんですよ」
「色んな人たちがね、お笑いの地位を上げてくれたっていうのはありますよ。ビッグ3(ビートたけし、明石家さんま、タモリ)しかり、島田紳助さんしかり…それでお笑いの地位は上がってきたって思うんですけど、もっと頑張らなければならないんだと思って」
「女優さんを引き合いに出されたんですよ。『女優さんでも精神修行をしに来ているんです。そういう場所におちゃらけの人が来てね…』って言われたんでね。…まだカメラを回す前ですよ。それなのに、スゴイ噛みつかれたんです」
「凄かったよ。噛みつかれた。『日本人として恥ずかしいです。お茶をバカにするということは、日本の心、日本をバカにすることです』って言ってたんだから。…でもね、その人が照明をその人がどれくらいの明るさが良いですか?って訊かれて"日本をバカにするな"とかって言っているのに、『これで明るさはMaxですか?』とかって言ってたんですよ」
「そういう、何というのかな、塗りたくったメッキがすぐに剥がれて、どうなんだよとかって思いましたけどね。…姪っ子は、あんな状況で握手して、本当に嬉しかったのかな?って思いますけどね。悪い思い出になったと思いますよ。大のオトナが4人も5人も正座して怒られているわけですから」
「『敷居を踏んでいます!』とかスタッフが言われていたんです。それで、見たら俺も踏んでいるから、ちょっとずつズラして踏まないようにしたりとかね。…本当に敷居が高い所でしたよ」
「それでね、もう茶道のロケは無理だって話になったんですけど、別の茶道教室がOKくれたんです。『こういう企画でロケをしたいんですけど』って言ったんですけど、『全然、かまいませんよ。ただ、一連の練習だけさせて下さい。お茶というのはどういうものか、説明させてください』って言われて。『その中で、ご自由にやってください』って言われた。そういう器の大きな人もいるんですよ」と話していた。
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「ロケには協力しない。お引き取り下さい」の一点張りであったにもかかわらず、その女性は岡村のファンだという姪っ子に握手するように求めたそうだ。それに岡村は応じた形になった。
「先生が『この子はね、岡村さんの大ファンなんですよ。握手してもらいなさい』って言ったんですよ。俺はそこで、握手したら、お笑いとして許されないって思ったんだけどね。そこまで(お笑いやバラエティ=おちゃらけ、おふざけ と言われた)全否定されてね。でも、自然にすっと手が出たんですよ。それで握手したんです」
「そうすれば、早く話は終わるからね。姪っ子さんは高校生くらいでしたよ。『なんか…すみませんね』って言ったら、『いやいや…』って感じになった。でも、その先生は『どうぞお引き取り下さい』って最後まで言ってた」と話していた。
さらに、岡村隆史は以下のように語っていた。
「それで帰ってきたんですよ。何が悪かったのかも分からない状態だったんですけど…その格好だったんでしょうかね。でも、その先生の中では、バラエティ=おちゃらけって捉えられてたんですよね。すごい悲しかったですけど。でも、ディレクターさんの顔を見たら、もっと悲しそうな顔をしてたんですよ」
「色んな人たちがね、お笑いの地位を上げてくれたっていうのはありますよ。ビッグ3(ビートたけし、明石家さんま、タモリ)しかり、島田紳助さんしかり…それでお笑いの地位は上がってきたって思うんですけど、もっと頑張らなければならないんだと思って」
「女優さんを引き合いに出されたんですよ。『女優さんでも精神修行をしに来ているんです。そういう場所におちゃらけの人が来てね…』って言われたんでね。…まだカメラを回す前ですよ。それなのに、スゴイ噛みつかれたんです」
「凄かったよ。噛みつかれた。『日本人として恥ずかしいです。お茶をバカにするということは、日本の心、日本をバカにすることです』って言ってたんだから。…でもね、その人が照明をその人がどれくらいの明るさが良いですか?って訊かれて"日本をバカにするな"とかって言っているのに、『これで明るさはMaxですか?』とかって言ってたんですよ」
「そういう、何というのかな、塗りたくったメッキがすぐに剥がれて、どうなんだよとかって思いましたけどね。…姪っ子は、あんな状況で握手して、本当に嬉しかったのかな?って思いますけどね。悪い思い出になったと思いますよ。大のオトナが4人も5人も正座して怒られているわけですから」
「『敷居を踏んでいます!』とかスタッフが言われていたんです。それで、見たら俺も踏んでいるから、ちょっとずつズラして踏まないようにしたりとかね。…本当に敷居が高い所でしたよ」
「それでね、もう茶道のロケは無理だって話になったんですけど、別の茶道教室がOKくれたんです。『こういう企画でロケをしたいんですけど』って言ったんですけど、『全然、かまいませんよ。ただ、一連の練習だけさせて下さい。お茶というのはどういうものか、説明させてください』って言われて。『その中で、ご自由にやってください』って言われた。そういう器の大きな人もいるんですよ」と話していた。
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