世界は数字で出来ている

2015年10月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀・設楽統が、若手時代に芸人たちのトーナメント戦で、決勝にネプチューンと当たって勝利したことを未だに鮮明に覚えており、過去の栄光として言いたくなると語っていた。



設楽統：昔を思い返すと、当日の緊張も凄かったけど、前日くらいからのリハとかの後から、結構、緊張した記憶がある。

日村勇紀：そうだよ。もう出場芸人は「どうしよう、どうしよう…」って。

設楽統：何回練習したってダメだから。

日村勇紀：そうなのよ。

設楽統：緊張をずっとして。

日村勇紀：そうなのよ。俺たちも4分半とかの時間に収めなきゃいけないとかって、そっちの緊張もあるじゃない。

設楽統：あるある。パンパンに持ち時間使いたいし。

日村勇紀：本当はね、ちゃんと使いたいから。ギリギリまで。

設楽統：元々あったネタを、他はどうかしらないけど、俺らは半分以下にしたから。

日村勇紀：そう。「宮沢さんとメシ」っていう。アレ、決勝戦だけど。

設楽統：その前が…

日村勇紀：朝礼のネタで。朝礼のネタの得点が凄い高くて。

設楽統：好きだね、その話(笑)

日村勇紀：今でも、最高得点だなんて言って。

設楽統：いや、違うんだよ。

日村勇紀：東京03が抜いちゃったんでしょ？

設楽統：誰かが抜いたんじゃないかな。

日村勇紀：また、得点システムが違うからさ(笑)

設楽統：好きだね、その話(笑)
日村勇紀：好きなのよ(笑)自分たちが大会で点が高かったっていう(笑)

設楽統：ああ(笑)俺ら、そういう大会あんまり出たことないからね。

日村勇紀：そうそう。

設楽統：オンエアバトルのチャンピオン大会とかはあるけど、コンテストってまぁ記憶にないからね。

日村勇紀：まぁないよ。古くは、渋谷の道玄坂のところに、櫓(やぐら)を組んで、芸人がトーナメントで戦うっていうことになって、決勝がバナナマンとネプチューンだったんだよ。

設楽統：そう。そうそうたるメンバーがいたんだよ。

日村勇紀：俺ら、勝ったんだから。ネプチューンに。俺、スゲェ覚えてる。

設楽統：いや、覚えてるよ(笑)

日村勇紀：櫓の上でやるのに、「ベースのタク」っていう結構、しっかりとしたコントをやったの。

設楽統：そうだね。覚えてる。俺も嬉しかったよ、アレは。

日村勇紀：アレ、スゲェ嬉しかったの。

設楽統：あの時、本当にそれこそ、Take2、X-GUNもいたし。

日村勇紀：ネプチューンさんもいて。

設楽統：本当に、後のね…

日村勇紀：バラエティをやってる人が。

設楽統：俺ら、ペーペーで一番若手で。

日村勇紀：俺ら、ペーペーで。

設楽統：今もペーペーみたいなもんだけど、あの時のペーペーはもうレベルが違うよ。

日村勇紀：本当のペーペーなんだけど。

設楽統：俺も覚えてる。超嬉しかったんだよ。アレとキングオブコントくらいだもんね、コンテストみたいなのって。…いや、もっとやったか(笑)

日村勇紀：あるけど、なかなかないのよ。

設楽統：その栄光、凄い好きだね(笑)

日村勇紀：その過去の栄光、凄い好きなの。その2個、凄い言いたくなるの。

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