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山里亮太、唯一付き合ったことのある元カノの話に疑惑をかけられる「彼女って本当はいなかったんじゃ?」

2015.04.02 (Thu)
2015年4月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、6年9ヶ月もの間、同棲していたという元モー娘。飯田圭織似の元カノ・カンちゃんと過ごした思い出のある神戸で、足跡をたどりに行ったと語っていた。

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前の記事からの続き:
山里亮太、元モー娘。飯田圭織似の彼女と6年9ヶ月同棲していた「皆、僕を童貞と思ってるかもしれないけど…」

山里亮太:俺は、そのカンちゃんと付き合うことになった道をもう一回、歩きたい、と。カンちゃんも結婚して、幸せになってるけども、あの時の最高の気持ちをもう一回、味わいたいから、廣重ディレクターに「付き合って」って言ったら、まあイヤな顔で(笑)「いや、作業あるんですけどね」って(笑)

新幹線で、思い出を語るわけですよ。「こういう時にね、こうで…」って。「今日は、そのカンちゃんとのデートコースを全部、行きます」と。「いや、それちゃんと覚えてるんですか?」「ふざけんな、廣重」と。「俺は、今でも目を閉じれば、あの初めて行ったデートコース、全部が出てくる」と。

「三宮の改札を下りた瞬間、もう98年の俺に戻る。もうそのまま、お前のことをひょっとしたら、カンちゃんと呼んでしまうかもしれない。道も行ける。俺の幸せの道を一緒に着いてきてくれ」と。

「うーん…」と渋ってるわけよ。それで、もっと俺の素敵な気持ちを伝えてあげなきゃって思って、その頃、デートのエピソードとかいっぱい言うわけですよ。その後、神戸には何回も行ってるんです。

大阪から、原付きで2人で。1時間半くらいだったかな。その話もずっとしてて。新幹線に乗りながら、昔の恋の道に近づいて行ってるわけ。カンちゃんが、誕生日に…2人ともお金がないから、たくさんおかわりしたいけど、お金がない。その時に、カンちゃんが白玉粉を1粒ずつ米にしてくれて。丼いっぱい作ってね。「今日はおかわりして良いよ」なんて言って、作ってくれて。

そんな話をして。「どうだ?こんな良い女だったんだよ。この子との恋愛、興味あるだろ?」って言ったら、廣重、爆睡よ。怒って起こして。「何なんだよ。付き合ってくれよ」「分かりましたよ、行きますよ」って。

それで行くわけ。「でも、大丈夫なんですね?場所とか覚えてるんですね?」って言われて。「しつこいな、お前も。覚えてるって言ってんじゃん」って。「三宮の改札出たら、任せろ」って。

それで、本当に夢でも見るくらいなのよ、鮮明に。だから大丈夫って。新神戸に着いて、廣重が不機嫌だから、「このホームで、半沢直樹のシーン、撮ったんだよ」って、ご機嫌とりながら。「へぇ」って言ってましたけど(笑)

三宮の改札を出て、廣重も「さあ、98年の山里さん。じゃあ、思い出に浸ってくださいよ、私もついていきますよ」って。覚悟決めて、こっち見てくれてるんだよ。その時、俺の脳裏によぎったのよ。「全然、覚えてない…」って。

「あれ?こんなんだっけかな?」って。言っても、98年ですから。17年前(笑)覚えてないね。でも、「ほら、ほら」って廣重が言ってるから。「う、うん…」って。でも、覚えてないとは言えないから。

でも、なんとなく薄い記憶で、「大丸だ」って思って。大丸っていうデパートを起点に、そこから細い道にずーっと入って行ったら、ルミナリエのデッカイ会場があったなって。それで、大丸を目指そうって。

記憶をたどっていくと、大丸っていうのは、デパートなんだけど、神戸らしさを残した、モダンな建物なわけ。モダンな建物で、ベージュっぽい色のヤツで。

「大丸のところを曲がったところだからさ」って言ったら、「本当に覚えてるんですね」って。「疑ってたの?ふざけんなよ」って。それでね、歩いて行ったら、ベージュっぽいモダンな建物があったわけ。

「ほらな。ここの大丸をまっすぐ行って…」って指さした時に、「あれ?」ってなって。そこには、「神戸○○ホール」って書いてあって。「大丸じゃない…」ってなって。廣重も、「ホール?」ってなってて。

俺、しょうがないから「17年も来てないから、大丸潰れて、ホールになってるわ。困っちゃったなぁ」なんて言って、斜め上を見た先に、大丸があって(笑)

廣重にバレないように大丸の方に行って。廣重が「あれ?」って空気を出した時に、「こっち、こっち」って細い道を入っていって。「ここ、ここ。こんな感じ」って思うんだけど、ちょっと廣重が疑い始めてんの。

「本当に覚えてます?」って。これはヤバイって思って、地元に明るい感じを出さなきゃいけないって思って。とりあえず、やたらめったら店構えが古いところを指さして、「あ、懐かしい。懐かしいわ、ここ変わってないわ」って(笑)

「ここ、カンちゃんと行ったわぁ」なんて言いながら歩いてて。介護施設みたいなところも指差しちゃって、「懐かしいなぁ」なんて言ってたら、「あそこ行く必要あったんですか?(笑)」「…通って、あの前でカンちゃん転んじゃって」なんて言いながら。

そしたら、廣重が「あの…もう言ってもらいたいんですけど、彼女って本当はいなかったんじゃないですか?」って。「は?なに?」「もう、怒らないから言って欲しいんですけど、山里さんって、本当は付き合ったこととかなくて、だから今、こんな感じで…」って。

「ふざけんなよ、付き合ってたわ。本当にここ、カンちゃんとデート来たもん」「ああ、そうですか、すみません」って。そっから、もう廣重が俺を凄い取り調べするような感じになってくるの。

でも、公園について、そこが普段、ルミナリエやってるところで。今はもう電飾とかはないんだけど。「ここだ、ここだ」って。それで、俺が付き合うきっかけになったことがあって。まだ2人、手も繋いでませんよ。凄い混雑しているところ歩いてて。

遠くで、チャリーンってお金が落ちた音がしたの。その音で、「今の音は、500円だな」って言ったら、カンちゃんが「なんでそんなの分かるの?」って爆笑したってのをきっかけに、手を繋いだっていう。そこからルミナリエを観に行って、告白して付き合うことになって。

でも、廣重が「正直、山里さんをまだ信じれてないです」って。「何が?本当だもん」「もしウソだったら、僕の願い、何でも聞いてもらって良いですか?僕も今日、ずっとお付き合いさせてもらってますけども。もし『これウソだな』って思ったら、これもう、何でも言うこと聞いてくださいよ」って。

頭来たから、「いいよ、なんだよ」「じゃあ、もしウソだった場合、神戸ですし、高級な肉、食わせてください」って。「ああ、いいよ」って、公園に行って。そっから、高級肉のために、スゲェ俺のあらを探し始めんの。

たとえばさ、こんなヒドイことある?「ここで手を繋いで…ここの出店で、チョコバナナ買ったんだよ」なんて言いながら、そこに銅像があったの。それで、その銅像の前にたちはだかって。その銅像の名前のパネル隠して。「これ、何像ですか?」って。

「分かんない…」「正解は、マヌーン○○像です」とか言って。そんなの、普通、覚えてないじゃない。「デートして、そんなの覚えてないじゃない」「ああ、はいはい。分かりました」って。

それで、歩いててたびたび「これ、何でしょう?」って問題出してくるわけ。こいつ、相当信じてないなって。でも、そこで記憶をたどって。「この公園から、カンちゃんと海を見に行ったところあるな」って。

廣重に「じゃあ、こっからカンちゃんと付き合うって決まってから見に行った海がある」って。そこに行こうってことになって。「ここ、近道があって。その細い道を入って右に曲がってまっすぐに行ったところで、俺はもう今でも忘れないよ。目の前に、ブワーって、海が広がってて、そこでカンちゃんと『嬉しいね』って話したんだよ」って。

「分かりました、行きましょう」って。それでさっき言ったような感じで道を歩いて行って抜けたら、どでかい国道があったのよ。大型のトラックがバンバン通ってて。「ああ…」って思って、パッと横を見たら、廣重がケータイで「神戸 高級肉」で検索してて(笑)

アイツ、マジで信じられないくらい高いステーキ屋に連れて行かせやがったからな(笑)今日、PS3くらい高い肉を食ってんですよ(笑)

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