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おぎやはぎ矢作、キングオブコントの低視聴率に悲しみ「芸人が一生懸命ネタ作りするのはどうでも良いのか」

2014.10.17 (Fri)
2014年10月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00 - 27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、キングオブコント2014の視聴率について語っていた。

矢作兼:キングオブコントの平均視聴率が、去年が9.3%で、今年が8.3%で、1%下がってるらしいんだけどさ。

小木博明:あら、ホントだ。

矢作兼:これは芸人からすると…皆さんは視聴率なんかどうだって良いことだけど、芸人はネタが好きだから。ネタってものが、観てて一番好きだから。

小木博明:はい。

矢作兼:そうすると、ショックだよね。8.3%しかとれないとショックなんだよね。一般の人は、芸人が一生懸命、頑張ってネタを作って笑いをとってることなんか、どうだって良いんだね。

小木博明:うん。そこはそんなに興味ないんだろうね。8.3%ってことは。はぁ~。

鈴木工務店(放送作家):初めて見る顔が多かったかもしれないですね。一般の方に。

小木博明:一般の人からしたら、知らないと見ないのかなぁ。

矢作兼:ガチ過ぎんのよ。この大会が。ガチ過ぎて、予選からあって、本当に面白い10組を選ぶじゃない。本当に面白い10組なんだよ。こんなに面白かったんだから。

小木博明:そうだね。

矢作兼:ガチで選んじゃってんのよ。やっぱりテレビだから。5組くらい、ちょいちょいテレビ出てるのを入れないと。不正して(笑)

小木博明:分かる(笑)そういう回もあったもんね。俺の中ではね。

矢作兼:予選であんまりウケてなくて、「なんでこいつら決勝出てんの?」ってこともあったじゃない。

小木博明:あったよ。話は聞いてたよ。スベってたのになぁ、みたいな。でも、今回はみんな面白かったもんね。

矢作兼:テレビは、ガチ過ぎると、数字がとれないってことなんだよ。

小木博明:今回、これで出ましたもんね。

矢作兼:そう。

小木博明:ガチはダメなんだよ。

矢作兼:そう。これはもうちょっと有名な人を入れておかないと。出てもいないのかなぁ?

小木博明:席はいっぱいいたよね。日本エレキテル連合とかね。

矢作兼:日本エレキテル連合は残さなきゃダメよ。

小木博明:今、一番話題になってんだから。

矢作兼:あそこを決勝に残してたら、数字は上がってるよ。10%はいってるよ。

小木博明:いってんじゃない?だって凄いんだから。子供からも人気が。

矢作兼:そうです。

小木博明:あとは、エレキコミックかなぁ(笑)

矢作兼:エレキコミックは、ガチの方だから(笑)日本エレキテル連合に名前が似てるからでしょ?(笑)

小木博明:ふふ(笑)結構、席には座ってたよね。ジャルジャルとか。

矢作兼:パンサーもいたからね。パンサーを出さなきゃ。ジャングルポケットもいたよね。ジャングルポケットも入れなきゃね。

小木博明:シャカは?

矢作兼:シャカもガチの方だから(笑)だからやっぱり…キングオブコントって大会はガチだからエライんだけど、本当は、(有名どころを)やっぱり入れなきゃいけないんだな。

小木博明:そうなんだよね。本当にそうなんだよ。

矢作兼:うん。

小木博明:日本エレキテル連合はそうだなぁ。

矢作兼:テレビ局側からすれば、絶対に欲しいもんね。

小木博明:そうだよ。でも、これくらいガチだから、芸人側からすると楽しみではあるよね。

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