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千原ジュニアが語る、所ジョージの尖った感性「高級時計の文字盤の中にビスケットを入れている理由」
2014.05.14 (Wed)
2014年05月13日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす！』(毎週火 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、タレント・所ジョージの鋭い観察眼と尖った感性について語っていた。
欠かさず観ている番組は何か、と質問されたジュニアは、BSフジで放送されている『所さんの世田谷ベース』(毎週火 23:00 - 23:55)と答え、所ジョージの魅力について語っていた。
所さんの世田谷ベースIX
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千原ジュニア：俺が欠かさず観てる番組は、『所さんの世田谷ベース』(毎週火 23:00 - 23:55)。
桂三度：あぁ、所さんの。
千原ジュニア：BSフジでやってる番組で。所さんの爪の隠し方、凄いよね。
桂三度：能ある鷹は爪を隠すってこと？
千原ジュニア：うん。凄い爪を持ってはるのに、視聴者に一切、気付かさへんというかさ。
桂三度：うん。
千原ジュニア：理想のお父さん像 1位とかさ。でも、実は凄いトンガリまくってはるから。
桂三度：うん。
千原ジュニア：それがめちゃくちゃオモロイのよ。全部に1個1個引っかかってはんねん。
桂三度：うん。
千原ジュニア：たとえば、ETCのカードって、そのリーダーの付け方によって、正規の付け方だったら、絶対にカードを逆に入れなアカンねん。
桂三度：あぁ。
千原ジュニア：「なんでこんなことなってんだよ」とか。ずっとそんなこと言うてはんねん。
桂三度：うん。
千原ジュニア：全部に引っかかりはんねん。でも、地上波では一切、そういう部分を見せはらへんねん。ゾクゾクすんねん。
桂三度：あぁ、なるほど。
千原ジュニア：所さんって、オシッコして手を洗わへんねんって。
桂三度：なんで？
千原ジュニア：「一番汚いのは、手。だから、トイレをする前に手を洗う」って。
桂三度：あぁ。
千原ジュニア：綺麗にして、オシッコしてってスタイルやねんって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：そういうことについても、一回、疑ってはるし。他にも、ピンマイクを絶対に中に入れはらへんねん。全部、外や。
桂三度：うん。
千原ジュニア：「マイク付いてるのを、なんで隠したがるの？コード付いてるんでしょ。なんでこれが見えてちゃダメなの？」って。
桂三度：ほぉ。
千原ジュニア：これは所さんがやってはるから出来へんけど、凄い分かんねん。「なんでコード付いてませんよ、みたいにウソをつきたいの？」って。
桂三度：うん。
千原ジュニア：ほんで、『笑ってこらえて』に出た時に、海外のミッソーニってブランドのデザイナーさんに、味噌煮を持っていく、みたいな企画があって。
桂三度：あぁ、はい。
千原ジュニア：90歳くらいのおじいちゃんやねん。ミッソーニっていう創設者のデザイナーは。でも、90歳で凄いオシャレなジャケット着てて。
桂三度：うん。
千原ジュニア：それでVTR終わりでスタジオに下りてきて。「ジュニアくんさぁ、たくさん年をもらってから、あんな派手なジャケット着るのカッコイイなぁ」「そうですねぇ」って。番組がなんの滞りもなく進んでいくねんけど、「この人、決めたな」って思って。
桂三度：ん？
千原ジュニア：「年をとるって、なんでネガティブな言い方するんだ。めでたいことなんだから、『年をもらう』って俺は言っていくぞ」って、多分、決めはってん。
桂三度：はい。
千原ジュニア：「年をもらってから」って言うてはって。またこれがエェのが、「ん？」って誰も引っかからへんこと。誰もなんとも思ってなかったと思うねん。多分、俺だけ「この人、それも引っかかって、変えてんねんな」って、思ったと思うねん。
桂三度：多分、所さんも「ん？コイツ、引っかかったな」って(笑)
千原ジュニア：むちゃくちゃぶっ飛んでるしね。「ジュニアくん、俺たちの仕事は時間なんか関係ないからなぁ」「そうですね」「だから、俺の腕時計、こんなんなんだよ」って。むちゃくちゃカッコイイ、アンティークのむちゃくちゃ高い時計の文字盤をとって、その中にビスケット入れてはんねん。
桂三度：あぁ。雑誌かなんかで見たな。
千原ジュニア：ちょうど同じサイズのビスケット入れてはんねん。「俺の時計なんか、こんなんなんだよ」って。いつ見たって、楽しい時間やねん。
山本吉貴：うわ、スゲェ(笑)
千原ジュニア：とんがってるねぇ。面白いなぁ。
桂三度：ちゃんと観てみるわ。今まで、「車、一台くれへんかなぁ」としか思ってなかったから(笑)
山本吉貴：なんちゅう見方してるんですか(笑)
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千原ジュニア：俺が欠かさず観てる番組は、『所さんの世田谷ベース』(毎週火 23:00 - 23:55)。
桂三度：あぁ、所さんの。
千原ジュニア：BSフジでやってる番組で。所さんの爪の隠し方、凄いよね。
桂三度：能ある鷹は爪を隠すってこと？
千原ジュニア：うん。凄い爪を持ってはるのに、視聴者に一切、気付かさへんというかさ。
桂三度：うん。
千原ジュニア：理想のお父さん像 1位とかさ。でも、実は凄いトンガリまくってはるから。
桂三度：うん。
千原ジュニア：それがめちゃくちゃオモロイのよ。全部に1個1個引っかかってはんねん。
桂三度：うん。
千原ジュニア：たとえば、ETCのカードって、そのリーダーの付け方によって、正規の付け方だったら、絶対にカードを逆に入れなアカンねん。
桂三度：あぁ。
千原ジュニア：「なんでこんなことなってんだよ」とか。ずっとそんなこと言うてはんねん。
桂三度：うん。
千原ジュニア：全部に引っかかりはんねん。でも、地上波では一切、そういう部分を見せはらへんねん。ゾクゾクすんねん。
桂三度：あぁ、なるほど。
千原ジュニア：所さんって、オシッコして手を洗わへんねんって。
桂三度：なんで？
千原ジュニア：「一番汚いのは、手。だから、トイレをする前に手を洗う」って。
桂三度：あぁ。
千原ジュニア：綺麗にして、オシッコしてってスタイルやねんって。
桂三度：うん。
千原ジュニア：そういうことについても、一回、疑ってはるし。他にも、ピンマイクを絶対に中に入れはらへんねん。全部、外や。
桂三度：うん。
千原ジュニア：「マイク付いてるのを、なんで隠したがるの？コード付いてるんでしょ。なんでこれが見えてちゃダメなの？」って。
桂三度：ほぉ。
千原ジュニア：これは所さんがやってはるから出来へんけど、凄い分かんねん。「なんでコード付いてませんよ、みたいにウソをつきたいの？」って。
桂三度：うん。
千原ジュニア：ほんで、『笑ってこらえて』に出た時に、海外のミッソーニってブランドのデザイナーさんに、味噌煮を持っていく、みたいな企画があって。
桂三度：あぁ、はい。
千原ジュニア：90歳くらいのおじいちゃんやねん。ミッソーニっていう創設者のデザイナーは。でも、90歳で凄いオシャレなジャケット着てて。
桂三度：うん。
千原ジュニア：それでVTR終わりでスタジオに下りてきて。「ジュニアくんさぁ、たくさん年をもらってから、あんな派手なジャケット着るのカッコイイなぁ」「そうですねぇ」って。番組がなんの滞りもなく進んでいくねんけど、「この人、決めたな」って思って。
桂三度：ん？
千原ジュニア：「年をとるって、なんでネガティブな言い方するんだ。めでたいことなんだから、『年をもらう』って俺は言っていくぞ」って、多分、決めはってん。
桂三度：はい。
千原ジュニア：「年をもらってから」って言うてはって。またこれがエェのが、「ん？」って誰も引っかからへんこと。誰もなんとも思ってなかったと思うねん。多分、俺だけ「この人、それも引っかかって、変えてんねんな」って、思ったと思うねん。
桂三度：多分、所さんも「ん？コイツ、引っかかったな」って(笑)
千原ジュニア：むちゃくちゃぶっ飛んでるしね。「ジュニアくん、俺たちの仕事は時間なんか関係ないからなぁ」「そうですね」「だから、俺の腕時計、こんなんなんだよ」って。むちゃくちゃカッコイイ、アンティークのむちゃくちゃ高い時計の文字盤をとって、その中にビスケット入れてはんねん。
桂三度：あぁ。雑誌かなんかで見たな。
千原ジュニア：ちょうど同じサイズのビスケット入れてはんねん。「俺の時計なんか、こんなんなんだよ」って。いつ見たって、楽しい時間やねん。
山本吉貴：うわ、スゲェ(笑)
千原ジュニア：とんがってるねぇ。面白いなぁ。
桂三度：ちゃんと観てみるわ。今まで、「車、一台くれへんかなぁ」としか思ってなかったから(笑)
山本吉貴：なんちゅう見方してるんですか(笑)
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