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伊集院光「ラジオDJを辞めようと思った理由」

2010.07.14 (Wed)
2010年07月12日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、ラジオDJを続けていくのに潮時だと思った理由について語っていた。「最近よく言いますけど、深夜ラジオを潮時だなと思うのは、脳ミソが完全なジジイだからなんですよ。自分で『スィート・フォレスト』を『マーボー・フォレスト』って自分でボケている内に、普通に『マーボー・フォレスト』って呼んでいることがあるんですよね」

「それと、リスナーのみなさんが知らないうちに愕然としているのは、いつ何時、好きなものを飲めるように、ドリンクバー形式で並べているんですが、僕はブラックコーヒーの缶を4缶飲んでいるんですよ。『早っ!』って思ったんですが、全部1口ずつしか飲んでいないのに次のを開けているんです」

「さらに、潮時だなって思っているのは、2時の時報の時に、『次のコーナーを何にします?』って訊かれて、『この流れだったら、次のコーナーはこれだろう』って言って、みんな準備しているのに、そのコーナーが思い出せないんですよ」

「時報が始まったら、次のコーナーをやるって話になってましたけど、もうこうして9分経っちゃってるんですよ。何をやるんでしょうかね」と語っていた。さらに、以下のように語っていた。

「…心配ご無用!でも、中3の頃からこんな感じなんですよ。最近、脳年齢とか脳トレとかあって、その年齢にうわって思ったりしますけど、俺は中3のころから親の名前を忘れちゃってたりして、家に帰ってから表札で確認したりしてたからね」

「老化が進んだからラジオを辞めるとかは後付けですから。中3の頃から、オツムの具合がアレな感じの人だから、治らないのかな。技術の進歩とか、瞬発力の衰えは技術で補えたりするじゃないですか。こんなにラジオ番組をやってるんだから、上手くならないかな」

「この間、初めてオールナイトニッポンをやってた放送を聞いたけど、良くも悪くも変わらないんですよね。『アレ、アレ』って言ってるね。あのとき、俺は二十歳だもん。当時の頃から名前が出てこないことがありましたからね」と語っていた。

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