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山里亮太、相方・しずちゃんのお笑い芸人としての成長ぶりに嬉しくなる「全打席でボケてきて、それがウケる」

2016.01.07 (Thu)
2016年1月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、相方・しずちゃんのお笑い芸人としての成長ぶりに嬉しくなり、「今日、久しぶりに見たら、全打席バットを振ってくるわけよ。しかも、それがドコスカとウケる。やるじゃない、しずちゃん」と思ったと語っていた。

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山里亮太:2016年の相方・しずちゃん、冴え渡っている。…これはですね、今日まさに感じたことなんでございますけれども。私、『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー』という、1月23日から公開される映画に出ていまして。闇博士マーブローとして、ヒーロー達を苦しめる悪役として出てくるですけど。

その完成披露試写会みたいのが、今日あったんです。そこに行きまして。ニンニンジャーとトッキュウジャーのヒーローのみんなも来ていて、私も一緒に出る。それで、何とサプライズの映画特別応援隊として、しずちゃんが登場してくるわけ。

なんか、ちょっと嬉しかった。やっぱり、南海キャンディーズね、このラジオで皆さんに聴いてもらった通り、これからはお笑い芸人として、南海キャンディーズを頑張っていく、と。その決意を発表したしずちゃん。

とは言え、いきなりドラマの撮影でずっと押えられているから、結構、一緒になることもなくて、今日が正直2016年一発目の初仕事だったわけですけど。南海キャンディーズとしてはね。

ちょっと、お笑いに向き合おうと言ったけど、果たして向き合えているのか、と。あまり気づかずにいた上での、今日だったんだけど。いや、彼女はね、お笑いモードになっているね。

昔だったら、結構、イベンターさんが用意した台本通りにやっていくだけなんだけど、今日は違った。ある打席、ある打席、全部ボケるという。今日は、冴えに冴えてたね。イケメン達のイジり方であったりとかね。僕の落とし方であったりとか、全部。

かつて、僕がね、コンビ仲が悪い時に、「お笑い芸人たる者、全打席バット振ってことでしょ」と言って、ケンカしたことがあったの。「それは、私のペースでやりたいんだ」みたいな。「いやいや、私のペースって何よ」というケンカがあって。

そこから、そのことに関して、あまり2人は触れないで行こうとずっとなっての今日、久しぶりに見たら、全打席バットを振ってくるわけよ。しかも、それがドコスカとウケる。「やるじゃない、しずちゃん」と。

一番、嬉しかった場所があるの。それは、目標。今年の抱負を言うというくだりがあってね。それで、役者の皆さんが言う。最後、オチが南海キャンディーズになる。その打ち合わせをしてなかったの。

でも、僕は賭けてみたの。「今年の目標、南海キャンディーズ。しずちゃんも、ボクシングが終わって。復活して、ラジオでも発表させてもらたんですけど。ちょうど、(M-1グランプリを放送している)テレビ朝日さんがね、アレですから。ここで、ちょうどこれを言えるのは嬉しいね、しずちゃん」「そうやな」「じゃあ、しずちゃん、せーので言おうか」って言うわけですよ。

私の中では、定番ですよ。「この『せーの』の後が大事だな。でも、今日ネタ合わせしていないな、これに関して」と行く中で、山里が「M-1」って言う、しずちゃんが「女優」って言った時に、「ああ、この子はスイッチ入って、お笑いモードになったな」と。

僕は、怖かったの。「M-1」と一緒に言ってしまうんじゃないか、と。そうすると、ただ単に熱いコンビになってしまうから、恥ずかしい。そこを、「女優」と言ってくれた時に、「ああ、しずちゃんさすがだな」と。

俺もね、ツッコむのが、ちょっと笑顔でツッコんじゃったのよ。嬉しくて、何か。「女優って言っただろ、バカ野郎」みたいな。それで、俺のツッコミが、ややスベっちゃって、それで(笑)


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