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伊集院光「自分が産んだ『中二病』という言葉」

2010.04.11 (Sun)
2010年04月05日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、自らが発案した『中二病』という言葉について語っていた。もともと、『中二病』という言葉は、1999年1月11日放送にて、「自分が未だ中二病に罹患している」と発言したことに端を発する。

翌週、『かかったかな? と思ったら中二病』というコーナーが作られた。その番組内では、「売れたバンドを売れる前から知っているとムキになる」「土曜日の朝、母親に『昼飯いらないから金おいといて』ということを言い出す」などの、リスナーから"症状"を募ることとなった。

今週の放送にて、『中二病』について語り出す発端としては、『空脳アワー』というコーナーについて話していたことだった。「脳ミソがうっかりしたりしたときに、思ったことや、起こったことを書いてもらうコーナーです。それを広く"空脳"と言います」と伊集院は話し出した。

さらに、そこから以下のように語っていた。

「僕が決めた言葉(の定義)です。たまにね、『アレ(番組で読まれたネタ)は空脳じゃないんじゃないですか?』とかってメールで書かれることがあるんですけど、それは僕が決めることなんで」

「僕が『空脳です』っていえば、それが空脳になるんです。すごく大雑把なモノですから。…ほら、『中二病』って言葉があるじゃないですか。この番組から出来たんですけど、アレはもう違くなっちゃったじゃないですか(世間に流布しすぎて)。だから、アレはもう知らないです」

「空脳は、今のところは僕のモノじゃないですか。だから、それに関しては基準は僕ということにしてもらいます」と話していた。

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