TL;DR(2015/03/29追記)
このページ読んどけばばっちりです:ニコラ・ブルバキ - Wikipedia
いま私のTLではこんなドラマが繰り広げられています。
@teramonagi 俺が、俺達がホクソエムだ!
— ホクソシエロ_悪魔の囁き (@siero5335) March 23, 2015
巨大化していくホクソエム…俺が…俺が必ず食い止める!!!
— やまかつ (@yamakatu) March 23, 2015
@sanoche16 俺たちはいまホクソエムとしての真価を試されている
— ホクソエム (@dichika) March 23, 2015
ホクソエムとは?
今のところ分かっているのは、以下の2つの特徴です。
- 名前が「ホクソエム」もしくは「ホクソ~」
- アイコンがラテアート
しかし、ホクソエムとはどのような概念なのか。客観的にそれを定義するには、もはや私たちはホクソエム化しすぎています。
真実の探求者@u_ribo氏がそれを解き明かしてくれるのを待ちましょう。
@yutannihilation 誰が一番、真の「ホクソエム」に近いか、というのは考えているとこです
— ホクソエム (@u_ribo) March 23, 2015
黎明期のホクソエム
はじまりは@berobero11さんのこの一言でした。
@dichika @chezou それはカッコよすぎ。ホクソエムの方がそれっぽいけど。
— ホクソエム (@berobero11) March 19, 2015
この直後、複数のアカウントがホクソエムと化したことが観測されています。
それっぽい。それこそがホクソエムの本質っぽいです。
また、この発言を皮切りに、ラテアートアイコンがホクソエムの象徴として掲げられるようになります。
アイコンがラテアートだと女性の可能性が高いらしいので応じた
— ホクソエム (@dichika) March 21, 2015
これは、ホクソエムがおっさん集団であることを隠ぺいするための行動であると推測されていましたが、最近、後述するホクソエムリストに女性が入ったことでその仮説は棄却されています。
流行期のホクソエム
ホクソエムは更に多くのアカウントを飲み込み、もはや個人を超越した存在と化していきます。
俺もだんだん他の氏のつぶやきが自分のものに思えてきた
— ホクソエム (@dichika) March 22, 2015
淹れてから時間が経ったラテのように皆で溶けあってしまいたい
— 叔父ホクソモナギ (@teramonagi) March 22, 2015
すべてがホクソエムになる
— ホクソウヌス (@Prunus1350) March 20, 2015
また、ホクソエムなアカウントをまとめたホクソエムリストもこのころにつくられます。
ホクソエム各位
抜けてる方がいたら教えてください。
https://t.co/UxVPwjvwdU
— 叔父ホクソモナギ (@teramonagi) March 23, 2015
これにより、曖昧だったホクソエム基準が半公式的に確立します。これまで「ホクソエムかどうか」は外形的確率的にしか判定できなかったのが、ホクソエムリストに入ってるかどうかをもって一意に定まるようになりました。
ホクソエムはより強固な結束を手にした一方、その求心力の強さに反発を覚える者も出現しはじめます。
幻滅期のホクソエム
ひとつだったホクソエムは、当然の進化として「○○担当」という役割分担へと向かいました。このころ、プロフィールに「ホクソエムの~担当です」と書く人も多く観測されています。
匿名知的集団では何担当かな
— ホクソエム (@u_ribo) March 24, 2015
ホクソエムの色欲担当が動き出した
— 叔父ホクソモナギ (@teramonagi) March 24, 2015
しかし、役割分担は効率化を進めるだけではありませんでした。ただ冗長化を支える存在として束ねられていた個人に、自我のめざめをもたらしてしまいます。
何がラテアートだ 馬鹿馬鹿しい。俺は部屋に戻らせてもらうぞ!
— やまかつ (@yamakatu) March 23, 2015
やがてホクソエム内には怒号が飛び交い始めます。
アイデンティティを主張できるほどの個性、君にあるの?
— 叔父ホクソモナギ (@teramonagi) March 24, 2015
傷つき分裂しつつあるホクソエムに未来はあるのか。
これからも目が離せません。
そういえば
- 本家@hoxo_mさんのツイート、まったく引用してない。。
- 「傾向と対策」って書いたけど、対策ってなに?