慢性リンパ性白血病
2020 / 08 / 19 ( Wed ) 今月の初めセカンドオピニオンを受診したかいちゃん
検査結果を聞くため、8月14日に2度目の受診に行って来ました。 今回もドキドキ、ままにベッタリなかいちゃん 名前を呼ばれてこの表情(笑) 結果を聞く前に、少々検査がありましたので 検査待ちの間に本でも読もうかと思いましたが さよならチワオ・ここにいるよ・ねえマリモ・・・ タイトルだけでも泣いてしまいそうなので やめておきました 検査が終わり戻ったかいちゃん 今度はぱぱさんにべったりでした(笑) そして先生からお話がありました。 実は、前回の受診でほぼ慢性リンパ性白血病でしょうと 言われていたのですが、クロナリティ検査と言う検査をして その結果から、ハッキリと慢性リンパ性白血病(CLL)と診断されました。 クロナリティには、B細胞性とT細胞性があって かいの場合はB細胞性のクロナリティが確認されました。 この2種類の内、B細胞性の方が進行が速いそうです。 とは言え、その進行速度はどの程度なのか? 今は無症状ですが、いつこのリンパ球が悪さをするのか 慢性から急性に変わるのか・・・ これは誰にも分かりません。 そして、治療開始の時期ですが いくつか治療開始の目安と言うか条件がありまして その条件に1つでも当てはまれば治療の開始だそうです。 かいちゃんは、無症状なんですが リンパ球数の増殖 脾臓の肥大 この2つに当てはまっていたため 治療を開始する事になりました。 治療方法は、やはり抗がん剤です。 抗がん剤は、ままも経験したので 抜け毛や副作用が辛いイメージでしたが 小型犬のかいの場合は、1週間に1度 錠剤の薬を2粒飲むと言う方法でした。 その薬は、強い物ではなく弱い薬で ゆっくりと効いていくタイプの物だそうです。 そして副作用が弱い 抗がん剤と聞いて、不安で心配でしたが これらのお話を聞いて、開始をする決断をしました。 開始日は、病院がお休み明けの8月24日から 病院が少し遠いので、その間体調が悪くなった時のために 抗生物質、下痢止め、吐き気止めの常備薬を 処方して頂きました。 症状がないだけに、信じられない気持ちと 間違いであって欲しい気持ちでいましたが 結果が出てしまった以上受け入れるしかありません。 抗がん剤治療をして、逆に体調が悪くなってしまうのでは? などなど不安ばかりが募りますが 現実を受け止め出来る限りの事はして行こうと思います。 そんな重い話をした後に・・・ 病院の近くで、わんにゃん販売会in北海道というのが 行われていました。 ままさんはこういうの少々苦手なんですが ぱぱさんがせっかくなのでと言うので行ってみました。 かいちゃんに車中でお留守番。 暑いのでエンジンは掛けっぱなしです! 会場内は肌寒く、小さいわんちゃん達が 給水器もない小さなゲージに入れられ 可愛いと言うより、可哀そうな感じでした。 なので、ままさん苦手なんです・・・ かいも待っているので、長居はせず出て来ました。 これから治療が始まりますが、まずは薬が効いて かいの体調が悪くならない事を祈ります。 正直、どっぷり落ち込んでいますが 前向きにがんばりたいと思います。 にほんブログ村 4わんにぽちっと お願いします |
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