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第137回 日本の心を学ぶ会のお知らせ

第137回 日本の心を学ぶ会 
演題:衆議院投票日に保守の思考と行動を考える


講師:日本の心を学ぶ会代表 渡邊 昇


 令和6年10月、衆議院は、9日の午後開かれた本会議で額賀衆議院議長が解散詔書を読み上げ、解散されました。
各党は、15日公示、27日投開票の衆議院選挙に向けて事実上の選挙戦に入りました。
 今月の勉強会の開催日は投票日です。
保守層にありがちなのは、自分が好きな保守政治家は清廉潔白で、人間性も素晴らしく汚職や不正はしないと思いがちです。

 その政治家が特定アジア3か国や米国と繋がりが出来れば、即売国奴呼ばわりもされます。

 国会議員の最低限の職務とは「国家、国民の生命と財産」を守ることでありますが、政治家の本質とは利害調整です。
 つまり選挙で勝たなければ一般人です。
選挙で勝つためには金を出す人、票を束ねる人や組織の言うことを聞かなければ勝てません。
 「ワタシが思う立派な政治家像」を議員に求められても政治家は困るだけです。
  もっとも自民党が今回の選挙で敗退すれば、石破政権は憲政史上もっとも短命の政権となることでしょう。

 中国が台湾侵攻の準備が整うとされる令和9年(2027)までに厳しさを増す安保体制をどう確立するか、そのうえで物価と賃金が上がるなかでどう景気対策を行うか、そして少子高齢化の問題を解決しなければなりません。
  
 これからの保守愛国陣営は、どのようにして政治家とアプローチしていけば良いかを重点に今後の保守のあり方について学びたいと思います。

【日 時】令和6年10月27日(日)午後6時から概ね2時間
【場 所】文京区民センター 3-B会議室
【講 師】講師  渡邊 昇
【会場費】1000円
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

※ 今回は文京区シビックセンターではありません。時間も6時開会です。

第136回日本の心を学ぶ会お知らせ

第136回日本の心を学ぶ会 
演題 五輪で見た台湾のナショナリズム


講師 林 省吾(りん しょうご)先生
 パリ2024オリンピックに台湾は「チャイニーズタイペイ」という呼称で参加した。
 オリンピックで金メダルを獲得した際に国旗掲揚、国歌斉唱されるのは世界中が感激をする場面である。
だが、台湾が金メダルを取得した場合、国旗掲揚、国歌斉唱、そして国名さえも自国で定めた正式なものを使用出来ない。
 台湾でも中華民国でもない。すべて妥協の産物である。
 では、一体、この妥協の産物は誰に対しての妥協なのだろうか。
 それ以前に、国としての呼称や国旗、国歌を使用出来ない屈辱に対して、台湾人はどのように感じているのだろうか。
実は台湾人の本音の意見は中々纏まらないのが実情だ。

 台湾は小さな島国であるが幾多のアイデンティティがある。台湾人が台湾の意思を確立する中で、台湾の愛国心の形成過程を、台湾の政治情勢に詳しい「日本台湾基進友の会」の林省吾会長をお招きして皆様と考えていきたいと思います。

台湾基進の会に関する産経新聞





【日 時】令和6年9月29日(日)午後6時から概ね2時間
【場 所】文京区民センター 3-D会議室
【講 師】講師  林 省吾先生 日本台湾基進の会 会長
【会場費】1000円
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395


※ 今回は文京区シビックセンターではありません。時間も6時開会です。

第135回日本の心を学ぶ会のお知らせ

第135回日本の心を学ぶ会 
演題 日本の福祉事業と現行憲法が及ぼす問題


 現行日本国憲法は昭和 22 年( 1947 年 )に施行 さ れ、 令和 6 年 で 77 年になります。この間、一切の改正も改善も 行われることもなく、また改憲論もタブー視されてきました。
 戦後から80 年の間には世界の情勢も社会の状況、また国民を取り巻く環境の変化、意識の変化があり、その影響は様々な分野にわたります。
 基本的人権を盾 に LGBT Q や、外国人への 配慮 を声高に謳う人々が目立つ中、そのような事態に対して、憲法を改正して根幹から変えようという事を言う事はありません。 
 しかし、そのような事を声高に叫ぶ人たちは、この数十年において教育格差の問題や障碍者福祉や児童福祉、介護福祉や教育における時代の変化への対応を根本から行えていない状況を顧みず護憲といい改正の論議すらさせません。

 今回は日本の福祉事業における現行憲法が及ぼす問題を元に学んでいきたいと思います。




【日 時】令和6年8月25日(日)午後6時から概ね2時間
【場 所】文京区民センター 2-B会議室
【講 師】講師  松本創 日本の心を学ぶ会 事務局長
【会場費】1000円
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

※ 今回は文京区シビックセンターではありません。時間も6時開会です。
【日 時】令和6年7月28日(日)午後6時から概ね2時間
【場 所】文京区民センター 2-B会議室
【講 師】講師  渡邊昇 日本の心を学ぶ会 代表
【会場費】1000円
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

※ 今回は文京区シビックセンターではありません。時間も6時開会です

第133回 日本の心を学ぶ会のお知らせ

第133回 日本の心を学ぶ会 
演題 支那事変の契機となった盧溝橋事件とは何か


講 師 森基先生

 6月30日は全国の多くの神社で、半年間の穢れを浄める夏越の祓が斎行されます。
皆さんは茅の輪くぐりをご存知でしょうか。
 さて、この1週間後の7月7日は七夕が有名ですが、近代史を学ぶ上で忘れてはいけないのが、盧溝橋事件です。
 事件後、国民党との和平交渉は実らず、小規模な銃撃戦から中国大陸の全土に戦線が拡大する「戦争」に引きずり込まれました。
 この泥沼化した支那事変は最終的には欧米を敵に回す大東亜戦争まで発展しました。
 今回は盧溝橋事件について、皆さんと考えたいと思います。


【日 時】令和6年6月30日(日)午後6時から概ね2時間
【場 所】文京区民センター 3B会議室
【講 師】講師  森基 先生
【会場費】1000円
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

※今回は文京区シビックセンターではありません。時間も6時開会です

第132回 日本の心を学ぶ会のお知らせ

第132回 日本の心を学ぶ会
演題 伝統文化と福祉
講師 松本 創 先生


 革新系知識人達は「日本の福祉は遅れている西欧を見習え!」と声高に叫び、弱者を救い障害者の権利を守るために健常者の協力と努力を主張してきました。

 福祉事業の「公金」投入は莫大なものとなり、社会的弱者の救済の資金は年々増加傾向です。
国民労働者から多くの負担が強いられる一方ですが公金支出の使用目的について国民の声は届かない現状にあります。

 日本は福祉が遅れている、人権を無視しているという主張の正当性に疑問があります。
日本の伝統文化に根ざした福祉、弱者の救済や社会における日本の福祉感を学んでいきたいと思います。

【日 時】令和6年5月26日(日)午後6時から概ね2時間
【場 所】文京区民センター 2B会議室
【講 師】講師  松本 創 先生 特定非営利活動法人峠工房理事長 民生委員/児童委員
【会場費】1000円
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

※ 今回は文京区シビックセンターではありません。時間も6時開会です。
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Author:日本の心を学ぶ会
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