Fortinetは12月26日(米国時間)、「Botnets Continue to Target Aging D-Link Vulnerabilities|FortiGuard Labs」において、古い複数のD-Link製ルータが侵害されたと報じた。
侵害されたデバイスからはボットネット「Mirai」の亜種「FICORA」またはボットネット「Kaiten」の亜種「CAPSAICIN」が発見されている。攻撃者はD-Link製ルータのさまざまな脆弱性を悪用して侵害し、ボットネットを構築したとみられる。