神戸市「隣接市・町長懇話会」を5年ぶり開催 明石・芦屋市長ら参加

【神戸経済ニュース】神戸市は2025年1月7日に、神戸市に隣接する市町長と共通するまちづくりの課題について議論する「神戸隣接市・町長懇話会」を神戸市内で開く。市域を超えた幅広い視野で情報・意見を交換し、地域住民の生活を向上させるのがねらい。19年度以降は新型コロナウイルスの景況で開催を見送っており、今回は5年ぶりの開催になる。神戸市が発表した。

 神戸隣接市・町長懇話会は1990年から開催。神戸市と隣接する7市1町(芦屋市、西宮市、宝塚市、三田市、三木市、稲美町、明石市、淡路市=06年から)で構成する。今回の意見交換は六甲山地などで増加が懸念されている有害鳥獣対策や、自治体間で標準化が進められているDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などについて協議する見通し。

 神戸市の久元喜造市長に加えて、芦屋市の高島崚輔市長、三木市の仲田一彦市長、稲美町の中山哲郎町長、明石市の丸谷聡子市長、淡路市の門康彦市長、西宮市・宝塚市・三田市の副市長が出席する予定という。会議は報道機関に公開する予定だ。


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